バイリンガル子育て3歳でどのくらい話せる?言葉の発達の目安や平均は?

バイリンガル子育てをしている家庭では、3歳でどのくらい話せるのでしょうか。

子供の発達は個人差がありますが、親なら誰しも言葉の発達の目安が気になりますよね。

特に発語が遅いと言われているバイリンガル子育ての家庭では、問題がないか不安になる方もいると思います。

モノリンガルでも2歳ごろまでは宇宙語がほとんどですが、平均的には3歳くらいになるとしっかり話せるようになってきますよね。

この記事では、言葉の発達の目安や平均を調べて紹介していきます。

 

バイリンガル子育て3歳でどのくらい話せるのか動画で検証

バイリンガルの子供がどのくらい話せるのか、実際にバイリンガル3歳児が喋っている様子をYouTube動画で見てみましょう。

YouTubeでお子さんの様子を公開している人は、チャンネルを開設しているくらいなので、普段から積極的にバイリンガル子育てを実践されている方が中心ですよね。

また、バイリンガル子育てがうまくいっているからこそ動画を作成し公開しているという面もあると思います。

そのためハイレベルなお子さんたちだと言えますが、実際に喋っている様子を見てみると3歳で2言語をこんなに話せる子供もいるのかと驚きます。

 

アメリカ在住の場合

こちらは「Mrs. Cross」というチャンネルのスカイラー君です。

アメリカ人のお父さんトムさんと、日本人のお母さんエリナさんがハワイでバイリンガル子育てをしていました。

これはスカイラー君が3歳になってすぐの頃の様子ですが、英語圏に住んでいるからか日本語はたどたどしい部分もありますが、英語は年齢相応のようです。

お父さんのトムさんがお仕事で不在がちなこともあり、バイリンガルのお母さんエリナさんが日本語と英語で話しかけているそうです。

今は韓国に住んでいるご家族ですが、4歳になったスカイラー君は韓国語も徐々に話せるようになっています。子供の吸収はすごいですね!

 

日本在住の場合

こちらは「バイリンガルベイビー」というチャンネルのアレックス君です。

日本人のお父さんタカさんは英語があまり得意でないのですが、アメリカ人のお母さんアイシャさんはトリリンガルで、英語・スペイン語・日本語を流暢に話すそうです。

こちらの動画はアレックス君が4歳に近い頃の様子ですが、ちゃんと英語と日本語を切り替え、かなりしっかりした言葉で大人と会話していますね。

アイシャさんのコメントによると、3歳になるまでは日本語ばかりだったそうですが、この頃から英語が爆発したのだそうです。

インターナショナルスクールに行っているようなので、その影響もあるかもしれませんね。

 

多くのバイリンガル3歳児の様子は?

バイリンガル子育てを実践している家庭の様子を調べてみると、発語が遅く心配していたけど、3歳~4歳になってお喋りになった、というコメントが多く出てきます。

バイリンガル子育ての子供はモノリンガルの子供よりも多くの言葉をインプットしていますよね。

同じリンゴでも「りんご」と「アップル」と二つの言葉を頭の中のコップに蓄積していっているのです。

そのため「理解しているけど言葉にできない」という段階が長くなり、言葉として出てくるまでに時期が遅れるのかもしれません。

うまく言葉にできずにイライラしてしまう子もいるようですので、焦らずゆっくり向き合ってあげたいですね。

バイリンガル子育ては、3歳までにやるのが良いとよく子育て本にも書いてありますよね。

3歳までにバイリンガル子育てを始めるとやっぱり効果があるんだ!

 

バイリンガル子育て3歳の言葉の発達の目安や平均は?

YouTubeやTwitterで実際の子供の様子を紹介しましたが、言葉の発達を一概に比較するのはなかなか難しいところがあります。

よく3歳で3語文と言いますが、言葉の発達は個人差が大きいとはいえ発達の目安はあるのでしょうか。

バイリンガルの子供に対する具体的な指標はないので、一般的な3歳児健診のチェック項目を紹介します。

 

モノリンガル3歳児の言葉の発達はどのくらい?

モノリンガルの場合、3歳で話せるようになる言葉の数は平均で1,000語程度と言われています。

小児科学会では、3歳になっても二語文を話さない場合に明らかな言葉の発達の遅れがあるとしているようです。

具体的にはこのような目安があります。

  • 自分の名前・年齢が言える
  • 簡単な質問に答えられる
  • 名前を呼ばれて返事ができる
  • 相手の目を見て話す、聞くことができる
  • 日常の挨拶ができる
  • 物を言葉で表現できる(長い、柔らかい、ふわふわ、カチカチなど)

だんだん大人との会話も成り立ち、表現豊かになっていくのがこの時期の特徴です。

バイリンガルうんぬんの前に、まずは子供とたくさん会話をすることが大事かな。

たくさん話しかけて、たくさんお話を聞いてあげた子供は、言葉や表現が豊かになる印象。

イヤイヤ期あたりから子供との会話にイライラすることも…。

子供とのコミュニケーションや関わり方が楽になる本で、基礎を勉強し直そうかな。

 

まとめ

この記事では、バイリンガル子育てを実践している家庭の子供が、3歳でどのくらい話せるようになるのか、目安があるのかご紹介しました。

バイリンガルの子は言葉の発達が平均より遅いと言いますが、1歳~2歳ではあまりしゃべれなかったという子も、3歳~4歳にかけて話せるようになることが多いです。

モノリンガルの場合でも、3歳は言葉の遅れやそれ以外の発達の遅れを指摘され再検査になることがよくあるタイミングです。

言葉の発達は人それぞれですが、発達の目安や平均を知っておくことで3歳児健診の時にも心構えができると思います。

幼少期からバイリンガル子育てをするのは親の意向ですし、まずは親が焦らず、ゆっくり子供と向き合ってあげたいですね。