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我が子を性被害から守るために、小さなうちから子供に親が教えるべき5つのこと

我が子を性被害から守るために、小さなうちから子供に親が教えるべき5つのこと

人に親切にできる子供に育てたいと常々思うが、”同時に”自分の身を守ることを教えることも、親として大切なこと。

私たち夫婦が、急にそんなことを思うようになったきっかけは、このツイート。

このツイートに心がざわついた人は、私たちだけではないと思います。

でも、子供はまだ小さい将来そういうことを教えないといけないんだな、とどこか少し他人事感が心の中にありました。

ところが、さらに衝撃を受ける情報に遭遇しました。

「熊本3歳女児殺害事件」(2013年)では、スーパーマーケットの「だれでもトイレ」が犯行現場に選ばれた。犯人は女児と一緒にトイレに入り性的行為を犯していたが、トイレの外から女児を捜す声が聞こえドアをノックされてパニックに。女児の口をふさぎ、首を圧迫して窒息死させてしまった。

mamatenna「犯罪の温床!? 公共トイレの危険性 ~どう守ればいい? 子どもの安全~」より

小さな子供のいる親として、ショックが大き過ぎました。心臓発作でも起きそうな胸の痛みを感じて、苦しくなりました。

大切な子供を守るために、自分の身を守る術を身につけさせることが必要と思いました。

私たち夫婦がこの2つの衝撃的な情報から考えさせられた、2歳の娘の親として子供を守るためにやろうと決めた5つのことを具体的に紹介します。

このような情報に触れても具体的にどうしていいかわからない、と思われる小さな子供を持つお母さんやお父さんのお役に立てれば、と思ってこの記事を書きます。

子供を性犯罪から守るために、子供に教える5つのこと

・世の中には、怖い人、悪い人、変わった危険な人もいること

・嫌なことをする人、嫌な感じのする人には、絶対について行ってはダメ

・身の危険が感じるようなことがあったら、とにかくさけんで、逃げること

・結果的に何もなかったとしても、怖い思いをしたことは、必ずママやパパに必ず言うこと

・ママやパパ、おじいちゃん、おばあちゃん、他にも本当に確実に安心できる大人が、周りにちゃんといること

この5つはある本から学んだことです。ある本とは「とにかくさけんで逃げるんだ」です。

by カエレバ

「とにかくさけんでにげるんだ」を知ったきっかけは、オーストラリアでファミリーデイケアサービスをされている、国内外で保育士経験のある同い年の娘のいるママ、あやさんのブログです。

以前、私たちのfacebook投稿でもご紹介したことがあります。

最初はこの本を子供に読むことにはかなり抵抗ありました。

そんな社会の悪いところ、怖いところを、小さな子供に教えなくてもいいのではないか?と思ったのです。

でも、あやさんのブログを何度か読み返して、やはり我が子を守るためにも、この本は娘に読んであげたい、と思うようになりました。

子供の身を守るために、危険な場所、危険な人、危険な状況があること、そんな時には自分の身を守る行動を取らなければいけないことを伝えたいと思ったものの、小さな子供にそれをどうやって伝えるか、それが問題です。

危険な場所や人を自分で判断し、自分の身を守る行動をとることは、大人でも簡単なことじゃない。

危険な人か本当に困っている人か判断することは難しい。

子供に自分で「悪い人」「怖い人」「変な人」を判断して、適切な行動を取りなさい、というのはあまりにも丸投げ過ぎる。

どう伝えたらいいのだろう?

子供に大切なことを伝えるのに、重要なポイントは「わかりやすく」「具体的」であることです。

by カエレバ

子供が遭遇する可能性のある危険な場面、子供達が本当に警戒し叫んで逃げなければならない具体的なシチュエーションを、子供にわかりやすく伝えるツールとして、この本は最適だと思いました。

人に親切にできる優しい子に育ってほしい気持ちとのジレンマ

人に親切にできる優しい子に育ってほしい

他人に親切にできる、優しい子に育ってほしい

自分で色んなことができる自立した子に育ってほしい。

そう思って子育てをしている親は多いと思います。私もその一人です。

特に絶賛イヤイヤ期の娘は、言葉で伝えられない、セルフコントロールできないことにぶつかっては、モノを投げたり、人を叩いたり、全部自分のもの!と言って聞かなかったり…。

最近の私の口癖は「優しくしてね」。優しい気持ちを育てようと、ママやパパ、おばあちゃん、おじいちゃん、友達や親戚など何かチャンスがあるたびに、「お手伝いしてほしいんだって!手伝ってあげてられるかな?」と接してみたりしています。

優しさや親切心が子供の命を危険にさらす可能性も

現在2歳の娘は、もし今の彼女に、知らない男性が「トイレの場所を教えてほしい」と言っても、娘が教えてあげるなんてことは当然できません。

でも、3歳になった娘、4歳になった娘はどうだろう?

5歳、6歳大きくなるにつれて、トイレが分からなくて困っている人がいて、彼女はトイレの場所を知っていたら、快く教えてあげるようになっているかもしれない。

まさに私たち親が望んだ他人に親切にできる優しい子に成長してくれていたとしたら、嬉しいはずなのに、このツイートの警告を思って、このままの娘の成長を想像すると、ゾッとします。

人見知りって悪いことじゃない?!むしろ自己防衛技術かも?!

2歳の娘は、基本は人懐っこい性格なのですが、打ち解けるまでには結構な時間がかかるタイプ。特に相手が大人の男性だと、1時間一緒にいても警戒し続けることもあるほど。せっかく遊んでくれようとしてくれる友人男性に申し訳ないと思って、娘の警戒心を解くよう促したり、人に会った時は笑顔で挨拶することを教えたり、もう少しオープンになるように促したりしていました。

そんな親もやっぱりきっと私だけでは無いと思います。

オープンな人は、比較的友達を作りやすく、学校でもクラスやグループに馴染みやすい。色んなチャンスも得られる可能性が高くなる。情けは人のためならず、というように、誰かに親切にすることで、自分が困った時に助けてもらいやすくなる、と私は信じています。

人に親切にすることのメリットは色んな研究でも言われていて、ベストセラーになった親切に関する本も沢山あります。

ただやっぱり一定の割合で、子供に危害を加える大人が存在する、それも悲しいけど事実です。

危険な大人も世の中には存在するそんな事実を教えずに、無防備な子供を家の外に出すことはとても恐ろしいことだ、と前述の2つの衝撃的な情報から強く感じました。

子供に”自分の身を守る方法”を具体的にわかりやすく教える方法

大切な我が子を守るのはやっぱり親の務め

大切な我が子を守るために、危険な目に合わないように、危険な目に合いそうになったら、合ってしまったら、「自分の身を守る」こと、「パパやママにすぐに相談する」ことを、小さなうちから教えていく必要がある、私はそう思います。

大切な娘を守るために、私たちがこれからまだ2歳の娘に教えていこうと決めたことは次の5つです。

・世の中には、怖い人、悪い人、変わった危険な人もいること

嫌なことをする人、嫌な感じのする人には、絶対について行ってはダメ

身の危険が感じるようなことがあったら、とにかくさけんで、逃げること

・結果的に何もなかったとしても、怖い思いをしたことは、必ずママやパパに必ず言うこと

・ママやパパ、おじいちゃん、おばあちゃん、他にも本当に確実に安心できる大人が、周りにちゃんといること

「怖い人、悪い人、変わった危険なな人」「嫌なことをする人、嫌な感じのする人」「身の危険を感じるようなこと」「怖い思いをしたこと」は、抽象的過ぎて、このままの表現では、小さな子供には伝わりません

絵本とロールプレイで、具体的に、わかりやすく

そこで、先に紹介した絵本「とにかくさけんで逃げるんだ」を読み聞かせながら教えたいと思います。

by カエレバ

この本、読んだことはあるのですが、実は持ってないので、次回の帰国時に買って帰って、イタリア語に訳したりして日本語&イタリア語両言語で読んであげたいと思います。

本当はイタリア語版があれば買いたかったのですが、生憎、イタリア語版は無いようなので、夫婦で翻訳したいと思います。

やっぱり、イタリアで起こり得るシチュエーションは、イタリア語でシュミレーションした方がいいかな、と思うので。

出典:familyfriendlyhq.ie

また、あやさんのブログで紹介されていたように、読み聞かせた後に、ロールプレイも家族で取り組んでみようと思います。

ロールプレイで練習もしています

おやつあげるよーおじちゃんと一緒に行こう!
とか、
お母さんが病気で病院にいるんだよ、さ、連れてってあげるから車に乗って!
など。

子供によっては、にこにことついていこうとする姿も!危ないっ!!

No!!! いや!だめ!
と言って、大きな声を出すこと。

そういう人がいたら、絶対についていかず、ママやほかの大人のところへ逃げること。

知っている人でも、車やおうちにおいでと言われても、絶対ついていかないこと。

などを話しました。

大声でNo!をいう練習も。

ー「悪い人から身を守る本」雨のち晴れinメルボルン。元気よ、届け!!バイリンガル教育応援隊!幼稚園教師で一児のママ

娘は食いしん坊なので、本当に好きなおやつをあげるよと目の前に見せられたら…ついて行ってしまうのではないかとちょっと不安です。おやつ作戦は練習しておきたいと思います!

大切な我が子は親が守ってあげよう

今回、改めて、「小さな子供からは特に外では目を離さないこと」という基本的なことに加えて、子供を性犯罪から守るためには、世の中の悲しい現実(世の中には悪い人がいること、危険な目に遭う可能性もあること)をきちんと正しく、わかりやすく、子供に伝えていくことも、親の大切な役目だと思いました。

こうした教育が、我が子を守るために大切なことだ、と私たち夫婦は思っています。

大切な我が子は、お父さん&お母さんが、きちんと危険が存在する現実と対策を子供にわかりやすく伝えて、子供が自分の身を守れるように教えてあげるようにしたいものです。

そんなことを教えると、子供は怖くなってしまうかもしれません。

そうした時は、子供をしっかり抱きしめて、お父さん、お母さんといういつでも味方で守ってくれる、安心できる大人がいることを伝えて、安心させてあげてくださいね。

 

 

 

 

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