5月末〜6月末にオーストラリア(メルボルン)に1ヶ月の出張のため、オーストラリア(メルボルン)の6月の気候チェックして、持って行く服装を決めました。
旅行の準備のためのオーストラリアの気候チェック方法、6月のメルボルン旅行に用意した服装を紹介します。
出張に行くのは、のっぽさんなので、服装は30代男性のための服装をご紹介します。
どうしてこんな服装がいいのか服装を選ぶ時のポイントと、基本となる1週間旅行、1週間以下の短い滞在期間、1週間以上の長期の滞在の場合の持って行く服装準備のポイントも詳しく解説します。
あなたのオーストラリア旅行の服装準備の参考になればと思います。
では、見て行きましょう。
Contents
旅行に持って行く服装を決めるための旅行先の気候チェックポイント
<旅行の服装や持ち物を決めるための現地の気候チェック3つのポイント>
旅行の服装や持ち物を決めるために、現地の気候をチェックするポイントは、次の3つです。
・旅行に行く時期の気温
・旅行期間中の天気予報
・紫外線、日差しの強さ
旅行に行く時期の気温をチェック
服装選びのための気温チェックで確認するのは、次の項目です。
・旅行予定の期間の月の最高気温、最低気温、平均気温
→日本の生活のいつ頃の服装が適切か、など大体の想定をする
・旅行予定期間あたりの1日の中での時間毎の気温の変化を数日分
→旅行スケジュールによって、服装への影響が変化する
月の最高気温、最低気温と平気気温で、だいたいどのくらいの温度なのかをざっくり把握して、日本で言うと何月頃の気温だな(日本の1月頃の気温とだいたい同じだな=日本の真冬の服装)と理解して、準備する服装を想定します。
最高気温と最低気温の差が日本と同じ場合でないこともあります。例えば、最高気温は日本の5月の最高気温(23℃くら)だけど、最低気温は日本の4月の最低気温くらい(10℃くらい)!など。感覚を大体掴むためにも、現地の情報だけでなく、自分にとって身近な日本の気候の情報も把握しておくことが大切です。
日本の気候(年間気温と降水量)の情報をチェックしたい方はこちら
*場所が東京になっているので、必要に応じて変更してください
1日の中での寒暖の差が激しい(昼間は気温がグッと上がるが、朝夕の冷え込むが厳しいなど)場合は、旅行のスケジュールによって、服装に影響します。旅行のスケジュールがザックリとしか決まってない場合にも、温度変化の時間帯と旅行中にやりたいことや想定されるスケジュールとを照らし合わせて、どういった服装がいいかを決めます。
例えば、朝夕の冷え込みは激しいけど、その時間帯は外に出ることはない場合は、アウターは厳しい寒さに合わせる必要はありませんよね。代わりに宿泊施設内で上に羽織るものや外出着以外は厚手のものを用意したいと思うと思います。
旅行期間中の天気予報
天気予報は、主に雨や雪など悪天候の予定などをチェックします。
天候が悪いと気温が下がる傾向にあります。気温と天候をセットでチェックするのが望ましいです。
また、雨や雪などの予定があれば、次の3つの準備をすることをオススメします。
・予備の靴を1〜2足
・服も着替え用に少し多めに
・雨具(折りたたみ傘、レインシューズ、濡れても大丈夫/乾きやすい上着など)
雨や雪で靴や服が濡れることを想定して、濡れたまま過ごさなくてないけない、濡れたまま過ごして体調を崩してしまった、などということが無いように準備をしておきましょう。
紫外線、日差しの強さ
旅行先によっては、日本よりもずっと紫外線や日差しが強い場合があります。紫外線や日差しの強さの情報を確認して、必要に応じて、サングラス、日焼け止め、帽子、夏でも薄い上着を用意するようにしましょう。
6月のオーストラリアの気候をチェック!
6月のオーストラリアの気候
色々な情報サイトを確認しましたが、最終的にはオーストラリア政府観光局の公式サイトの情報をメインでチェックしました!
オーストラリア政府観光局の公式サイトはこちら
6月のオーストラリアの気候(基本情報)
オーストラリアは南半球する国です。日本やイタリアのある北半球とは季節が逆になります。
6月の日本は、初夏で梅雨の時期ですが、オーストラリアは冬の始まりですね。
オーストラリア旅行の目的地がメルボルン1箇所と決まっているので、他の都市のことはチェックする必要ないのですが、興味が湧いて調べてしまいました。
オーストラリアは、エリアによって気温も降水量もずいぶん異なりますね!
オーストラリアは世界で6番目に大きい国で、国土面積は約770万㎢。南北の長さは日本よりちょっと長いくらいなので、北と南の気候の差は日本よりやや大きいですね。
エリアによって気候帯が違います。国土が広いと気候のバリエーションも豊富ですね。おもしろい♪
6月のメルボルンの気候(大事なとこ)
6月(冬の始まり)のメルボルン、最高気温は14.1℃、最低気温は6.9℃、降水量は50%。
◆気温◆
6月のメルボルンの気温は、日本の東京の3月の平均よりちょっと暖かいくらいなので、3月末〜4月初めくらいの気温ですね。太陽が出ているかどうかで気温がグッと変わるそうです!ということは、日によっても気温の変化は大きく、1日の中でも気温の変化が大きい!つまり、防寒対策必須だけど、脱ぎ着しやすい重ね着ファッションがいいということですね!
やっぱり1日の中での気温の変動が大きい日は大きいですね!
(6月のいい画像が取れず、5月末の情報で申し訳ないのです)
◆雨(降水量)◆
メルボルンは、年間を通して雨が降る確率が50%前後なので雨具は必須?!と思いましたが、雨は降ってもすぐ止むことがほとんどで、現地の人はほとんど傘をささないそうです!
実際に折りたたみ傘を持って行っても使わなかったという声が多いので、折りたたみ傘を持って行くなら軽さ&コンパクトさ重視。スケジュールに余裕がある場合は、雨が降ったら雨やどりというスタンスでいいみたいですね。
ちなみに冬のメルボルンは、3日に1度は雨が降ると言われています。
靴は多少濡れてもいい靴がいいので、本革の靴などは避けたほうがいいですね。
今日から1週間のメルボルンの天気
メルボルンの天気は旅行中の最新の天気予報をチェックすることが大事ですね!上記は、今日から1週間の天気予報ですが、先の天気予報をチェックしたい場合は、Accu Weatherが見やすくておすすめです。旅行予定日程の天気予報をチェックしたい方はこちら
6月のメルボルンの旅行に持って行く服装
今回はのっぽさんのオーストラリア旅行は出張なので、基本的にはビジネスカジュアルです。ビジネスカジュアルと言っても、客先がカッチリ系ではないので、きれいめカジュアルという程度。
平日は朝から晩までスケジュールが詰まっていて自由時間がありませんが、週末はお休みなので、ちょっと観光や街歩きもするため休日スタイルも取り入れます。
<6月のメルボルンの旅行に持って行く服装一覧>
下着は1週間以内の短期滞在なら、滞在日数+1セット多めに持って行くのをオススメします。1週間以上の滞在で、洗濯が可能な場合は、5日〜7日分持って行きましょう♪10日以内の滞在で洗濯ができない場合は、滞在日数+1セット持って行くのがオススメ。2週間以上の滞在の場合は、現地のランドリーサービスを活用することをオススメします。
半袖Tシャツを持って行く理由は、冬でも晴れて気温が上がった昼間は、現地の人は半袖など完全に夏の格好をしていることがあるからです。暑がりな男性は半袖を2枚くらい持って行ってもいいかも。寒がりの方は長袖Tシャツだけでもいいでしょう。よほど汗っかきでなく、下着を着用する方なら、冬はTシャツは滞在日数マイナス1〜2日で大丈夫でしょう。
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長袖シャツは、ビジネスカジュアルにぴったりなことと、Tシャツの上に着て重ね着スタイルにすることも、寒い日はセーターの下に着ることもできる優秀トップスです。シンプルなものだと合わせる他の服装を選ばなくて便利ですよ。柄ものも1着あればファッションのアクセントにもなります。
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セーターは、薄手のものは必須、天気予報で冷え込む時期にあたるのであれば、厚手のものも持って行くといいでしょう。カーディガンは、セーターよりも脱ぎ着しやすく便利です。セーターとカーディガンは、合わせて2〜3着あると丁度いいですね。1週間以内の短期滞在の場合は、セーター、カーディガン1枚ずつでもいいでしょう。
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テーラードジャケットがあると、フォーマルにもきれいめカジュアルにも使えて便利です。テーラードジャケットを一枚羽織るだけできちんとした雰囲気になります。コットン生地など、カッチリし過ぎずおすすめです。寒過ぎ無い日の昼間なら、シャツ×セーター×テーラードジャケットで外出もできますよ。
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綿パンツは合わせるトップスや履き方次第でグッと雰囲気が変わるので便利です。フォーマル&カジュアルにも合わせやすいのは、黒やベージュ。おしゃれ見えするのはホワイトです。暖かい日もありますが、綿パンツもデニムも、ボトムは長ズボンでいいでしょう。
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靴下は、寒がりの人は少し厚手のものを1〜2足持って行くといいでしょう。基本的には、オールシーズン使える普通の靴下でOKです。
パジャマは、長袖上下の冬のパジャマがいいでしょう。ホテルによっては暖房があまり効かない、布団がいつも家で使うものより薄いなどがあるかもしれないので、あまり寒がりの人はフリースを一枚持って行ってもいいかもしれません。宿泊先の部屋で着るように持って行って重宝したという意見があります。(のっぽさんは、多少寒がりですが、それほどでは無いのでフリースは持って行きませんでした。パジャマもコットン生地の秋〜春まで着れる薄手のものにしました。)
薄手のダウンジャケットは、冬のオーストラリア旅行では必須アイテムです。冬のオーストラリア旅行のアウターの条件は4つ。
・10度以下(5度くらいまで)の寒さに耐えられる防寒対策
・風が強いことがあるので防風対策
・雨がよく降るので、雨に少々濡れても大丈夫なもの
・1日の中での寒暖差もあるので、脱いでもできるだけかさばらないもの
これらの条件にバッチリなのが、薄手のダウンジャケットです。冬でも暖かい日が続く時は、全く活躍しないこともあるようですが、ユニクロのライトダウンジャケットのようにコンパクトに収納することもできるようなものなら荷物にもならないのでおすすめです。
比較的寒い日が重なる、暖房のない場所に長時間滞在することがあるなどの条件がある場合には、厚手のジャケットもあった方がいいでしょう。のっぽさんも仕事で、朝早く&夕方以降も、暖房のない屋内に長く滞在する可能性があるので、厚手のジャケットを念のためスーツケースに入れて行きます。天気予報や現地での活動場所&環境によっては、防寒対策が必要になります。防寒対策としては、薄手のニット帽、薄手のマフラーまたはストールなどもあるといいでしょう。
靴は、歩きやすいスニーカーを2足持っていくのがいいですね。1週間以内の短い滞在でも、突然の雨に濡れたり、一日履いている靴なので連続で、靴を清潔に保つ&持ちをよくするためにも、履いていく靴と最低もう1足はあった方がいいでしょう。
また、雨がよく降るので、多少濡れても大丈夫な素材の靴を1足は持って行くといいですね。
服装以外で気候を調べて持って行くと決めたもの6点
日焼け止め&サングラス
オーストラリアは、冬でも日差しが強いので、日焼け止め&サングラスは必携アイテムとのこと、どの情報サイトでも勧めていましたので、日焼け止め&サングラスは必ず持って行くことにしました。
ニット帽、マフラー、手袋
天気が悪く寒い日や、天気が良くても日陰や暖房などのない屋内で過ごす時間が多い場合のために、ニット帽、マフラー、手袋を持って行くことにしました。薄手のものなら荷物がかさばることもありませんし、備えあれば憂いなしということで。
折りたたみ傘
雨が多いということで、折りたたみ傘は持って行くことに。現地の人は、頻繁に短期間雨が降ることに慣れていて、雨が降っていても傘をささずに、多少濡れることは構わない!という方が多いとの情報がありますが、のっぽさんは雨に濡れるのが嫌いなので、一応持って行くことにしました。
6月のオーストラリア(メルボルン)旅行は、日本の冬の服装
6月のオーストラリア(メルボルン)旅行の服装は、日本の3月〜4月の服装を持って行きましょう。
6月のメルボルンの平均気温は10度なので、3月の冷え込む日のように、シャツ×セーター×薄手のダウンジャケットか厚手の上着でOKです。男性でも冷え性の方は、寒い日は厚手の靴下を履いた方がいいでしょう。
よく晴れた暖かい日の日向では、現地の人なら夏のような格好をしていますが、当然、日陰は日向ほどの気温はなく、1日の中でも寒暖の差があったり、天気が不安定なので、重ね着ファッションで上手に調整するのがいいですね。上着もできるだけ脱いだときにかさ張らないライトダウンジャケットなどがおすすめです。
冬といっても、メルボルンの冬は、日本の真冬ほどの冷え込みはなく、快適です。事前準備をしっかりして、素敵な旅行を楽しんで来てくださいね!^^*
Have a good trip!!!
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