イッテQのやらせ問題【出演者のコメントまとめ】動画あり

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日本人の5人に1人は観てる!という人気番組、

「世界の果てまでイッテQ」のやらせ問について、

番組の人気メンバーが、番組愛溢れるコメントを出しているので、集めてみました。

 

Contents

イッテQ人気メンバーのコメント

ご意見番/出川哲朗

スタッフさんも(宮川)大輔も、純粋に面白いものを作りたいという気持ちだけでやっている

イッテQメンバーで最初に公の場で、番組のやらせ問題についてコメントしたのが、

ご意見番こと、タレントの出川哲郎。

 

都内で行われた「でんきのお姫様とガスの王様の結婚!ニチガス新CM披露宴」に登場。

 

イベント終了後の退場時に、報道陣から、イッテQのやらせ問題についてのコメントを求められたときには、

僕はリアルで…班が違うので…」

と退場したのですが、

退場後にカーテンの裏側から、出川さんのこんな声が漏れたそう。。。

『班が違う』で終わるのもヤダなぁ

イベントスタッフは、イベントと関係ないことなどを理由に、

出川さんを守るかのように、カーテン裏に出川を退場させましたが、

出川さんは、10秒後に自らの意思で再登場!

 

責任、誠実さが入り混じる緊張を表すように、汗だくのご意見番は、

自らの言葉で語りました。

 

スタッフさんも(宮川)大輔も、

そりゃ近くで見てて、

純粋に面白いものを作りたいという気持ちだけでやっているんでね…はい…

 

出川さんが、お祭りスタッフと宮川大輔の気持ちを代弁するかのように、

苦しそうに、でも誠実に、自分の言葉で語る姿がとても印象的でした。

 

 

さらに続けて、海外ロケの難しさを、

リアクション芸人だからこその自分の具体的な体験談を例にして、語っています。

 

これは論点が違うかもしれないけど

 

私もたまに海外(ロケ)とか行くと、いざ行ったら、

例えばあの…温泉が熱湯だとか言われていて

コーディネーターさんには、そう聞かされて行くんだけど、

いざ行ったら、けっこうぬるい温泉とかあるんですよ!

 

でもそれは頑張ってやらなければいけないので

やっぱそういうことも、いざ行ったらあるん…

 

熱意にほだされたのか?!

言葉に詰まる必死のご意見番に対して

報道陣の方から「信じてる!信じてる!」という声が上がります

 

最後に言葉にならない思いを語り切れず苦悩する出川さんも、

「信じてる」という声を聞いて安心したのか、

 

あぁ…はい…

 

と頷きながら、スタッフに引っ張られるようにして、退場しました。

 

出がさんらしい人柄にじみ出る神対応に、

「関係ない」で通しても問題ない状況においても、

番組への愛、一緒に番組を作るスタッフや共演者への愛、

番組スタッフ&共演者の番組に対する姿勢を知るご意見番だからこそ、

起こってしまった事態に対する、長年の芸人としての経験からの理解と相反する誠実さとの間の苦悩など、

世の中(特に報道陣)の反応と、様々な想いを、語らずにはいられなかった、出川さん。

優しさと誠実さ溢れる人柄がにじみ出ています。。。

 

上記の他にも、

出川さん誠実ですよね。わざわざ戻って記者の質問に真摯に答えるところが好感もてます」

真面目やね。ちょっとホッコリする」

「何か心にくるな リアクション芸って大変なんだな……」

など、ネットでは出川の対応に称賛の声が集まっています。

 

一方で、

「面白ければ何をやってもいいのか?」という厳しい意見があるのも事実。

これは、コメントを出したご意見番に対してではなく、

「バラエティー番組のヤラセ」という問題に対する意見ですが。

ヘルメットおじさん/内村光良

「僕は、信じています


出典:smart-flash.jp

写真週刊誌のSmart Flashによる自宅前での直撃取材に対して、

番組の大看板、ヘルメットおじさんことウッチャンナンチャンのウッチャン、内村光良は、神妙な面持ちで答えています。

 

僕は、信じています

スタッフや、共演者を信用しています。それしかないです。」

 

番組の仲間への信頼を強調した締めのコメント、

さすがイッテQをまとめるヘルメットおじさん!!!

 

『怒りの降板』などと一部では報道されていた、内村さんですが、

 

今後の状況次第では自ら降板することもあり得る。内村は昨年、NHK紅白歌合戦の司会も務め、国民的タレントと言っても過言ではない。視聴者からの見え方を非常に気にするタレントですからね

ーヤラセ疑惑「イッテQ」内村が怒りの降板も 出演者には知らされず!? 東スポweb

とコメントしているのは、

あくまでも本人のコメントではなく、某放送家の証言とのこと、

 

イッテQの司会者である、内村さんは、

イッテQを、イッテQの仲間を、本気で信じている!!!

と私は信じてます。

 

内村さんのコメントに対しては、

 

ウッチャンらしい、コメント

スタッフを大事にするウッチャンだからこそもあるね。

しかも事実関係がはっきりしない中では、コメントのしょうがないし。

など、

内村さんの人柄への称賛と、

本件と直接関わりがない共演者の内村に対して、

自宅まで直撃されての取材に同情する声がネットでは多いようです。

 

一方、「信じてます」とコメントして、

実際に番組側によるねつ造があったという結論になった場合、

「僕は知らなかった」「信じていたのに」じゃ済まされないよ…

と内村を心配する声、本当は疑っているのに、丸く収めようとしての対応ではないか?と疑念を抱く人も少しいるようです。

ロッチ中岡/ロッチ・中岡創一

人を不快にしたくてやってることなんて1ミリもない

 


出典:instragram.com

イッテQの人気企画の一つ、ロッチ中岡のQtubeで存在感を発揮する、

ロッチ中岡は、自身のインスタグラムで、

ロッチ中岡らしい、わかりやすい言葉でコメントをしています。

やり過ぎることもあるし
汚すぎることもあるし
いいたくないけど
スベることもある

でも
人を不快にしたくてやってることなんて1ミリもない

うーん
人が不快になるかもやけどめちゃくちゃウケそうやからやる時もあります。
だいたいスベるけど……

 

ダチョウ倶楽部の上島、イッテQのご意見番・出川に続く、

「リアクション芸」正統後継者と言われるロッチ中岡のイッテQでの人気企画、

ロッチ中岡のQtubeでは、その派手で面白いリアクションが人気のひとつ。

 

ご意見番のリアクション芸人の辛さや難しさ同様、

求められるリアクションを発揮するために「頑張る」ことはあるのでしょう。

 

でもそれは、「人を不快にしてやろう」なんて気持ちは1ミリもないんですね、きっと。

 

と言いながらも後半に、

「人が不快になるかもやけどめちゃくちゃウケそうやからやる時もあります。」

ってゲロってますね(笑)

 

まぁ調子に乗ると、スベる。。。と自分で落ち着けてるところが、さすが芸人さんw

お祭り男/宮川大輔

反省するところは反省して頑張っていきます。

 

出典:youtube.com

騒動以降初めて公の前に姿を現した、渦中の祭り男、宮川大輔さんは、

11月22日、スマホ決済サービス『PayPay』の記者発表会終了後、

 

自ら報道陣の前に立ち止まり

イベントスタッフが、宮川さんを報道陣から守るように中断させようとしますが、

それを抑えて自らの言葉で騒動について語りました。

 

出典:youtube.com

心配をおかけして誠に申し訳ございません。

 

僕は元気ですし、

(イッテQをこれからももっと視聴者の皆さんに)

笑って(楽しんで)いただける番組にしていけるよう、

反省するところは反省して頑張っていきます

 

(お祭り企画の中止については、僕は、)ちゃんとは聞いていないですけど…

 


出典:youtube.com

僕は(やらせはないと)信じているので。

 

出典:youtube.com

また記者からの「(イッテQ)降板は?」というストレートな質問に対して、

頑張ります!

とイッテQの出演を継続する意思を表明して、降板の噂を否定しました。

 

この報道に対して、

「宮川大輔は1ミリも悪くない」

宮川大輔さん、イッテQのファンには応援の声が寄せられています!

 

一方で、

「本人は悪くないかも知れないが、見ていれば大体わかるよな。 たぶん、本人は知っていたのだろうな。」

「現場の空気でヤラセは、わからない事は無いと思う。盛りあげるのが仕事と言えば良い。」

と、宮川大輔さんを強く否定はしないが、

番組スタッフから正式に知らせれていなかったにしても、

ヤラセに気づかなかったことはなく、

暗黙の了解で、自らの仕事をこなしていたんだろう、

と考える人が一定数いることも伺えます。

 

また、謝罪すべきは、出演者ではなく、あくまでも番組制作者側であり、

宮川さんはじめ、出演者が騒動について公の場で謝罪する事態に、

「かわいそう…」

「悪くないのに…」

と同情の声が多く上がっています。

 

イッテQのファンであるか否かに関わらず、

多くの視聴者が本当に求めているのは、

イッテQの番組制作者の誠意のこもった″謝罪″なのではないでしょうか?

日テレの社長が一部の否を認め、謝っても、

出演者が、自らの意思と言葉で気持ちを語り、番組を代表する者として、謝っても、

視聴者の心が癒されないのは、番組制作者の反省が感じられないからなのでしょう。

 

ついにあの人が口を開いた!イッテQやらせ問題、「お祭り男」宮川大輔が騒動を語った!世間の反応は?!(動画あり)

 

2018年11月14日時点までは↓↓↓こんな感じでした。

イッテQヤラセ問題の渦中にいるのが、お祭り男こと宮川大輔は、公にコメントを出していません

 

きっかけとなった週刊文集は、お祭り男の宮川大輔にも突撃取材をしていますが、

ヤラセ問題について、お祭り男は事情を知らなかったようで、

コメントやヤラセを知っていたのか?などの質問に対する回答というより、

驚きのリアクションです。

ええっ! 僕、ほんまに分からないですよ。そんなことあるんですか

 

「そこも分からないです。うーん、僕は橋の祭りと聞いていて。あの場所で何も分からないですけども『今回はあそこでやろう』ということやったかもしれませんよ」

 

やはりお祭り男は、何も知らなかったようです。

 

ヤラセ問題の報道は、宮川さんの写真と共に連日報道されており、

ヤラセが番組側の案や主導で行われたのか、

日テレのコメントのとおり、現地の制作会社による企画で番組制作側も知らなかったことなのか、

その真実以上に、騒動で矢面に立たされている宮川大輔に対して、

「宮川大輔、かわいそう…」と心配する声が多数です。

[blogcard url=”http://news.livedoor.com/article/detail/15565517/”]

 

宮川さんのインスタグラムには、

ファンからの、宮川大輔、イッテQ、「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」の企画をサポートするコメントが殺到しており、メディアからも注目を集めています。

ヤラセ疑惑なんて記事に負けないでください!

 

イッテQ 毎週楽しみにしてます!!そして毎回毎回元気もらってます!めちゃくちゃ面白くて最高です!!!お祭りわっしょい大好きです!!!!🌏💗✨

 
イッテQは、とにかく大好きな番組。こんなに長い間飽きないのは、スタッフをはじめ出演者の皆さんの努力だと思います。これからも応援しています❗

 

ダウンタウンの松本人志、AKBの指原なども、テレビ番組で宮川さんへの同情を表明し、擁護するコメントを出しています。

 

また、騒動直後の11月11日放送のイッテQは、

心配された視聴率への悪影響を跳ね飛ばすような高視聴率!

視聴率16.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区平均)でした。

 

ネットの視聴者のコメントなどからも、

視聴者にとっては、ラオスの橋祭りがねつ造された祭りだったのかどうかは、重要ではないようです。

むしろ心配しているのは、ラオス政府やBPO(放送倫理員会)などの反応などによる、

イッテQの打ち切りへの不安です。

 

イッテQ、番組の人気企画「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」は、

多くの視聴者に、笑いと感動、翌日からの新しい1週間を始める原動力を与えています。

イッテQやらせ問題で、現在までに分かっていること


947051 / Pixabay

日テレの人気番組「世界の果てまでイッテQ」の中でも、

人気の企画、「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」で、

実際には無いお祭りをねつ造した、と11月8日発売の週刊文集が報じたことで話題に。

[blogcard url=”https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12156-66813/”]

 

問題となっているのは、

5月20日に放送されたラオスの「橋祭り」

番組では「今、橋祭りは東南アジアで大流行」「回転する玉が障害物の目玉」などと伝えたが、

週刊文春の取材に対して、

日本人駐在員や駐日ラオス大使館は「そんな祭りは聞いたことがない」とコメントしている。

ー「イッテQ」疑惑で日テレ冬の時代へ…構造的問題の指摘も./日刊ゲンダイDIGITAL 2018年11月10日 09時26分

 

問題となっている、「ラオスの橋祭り」の動画はこちら

 

 

日テレは、次のようにコメントしています。

今回の企画は、現地からの提案を受けて成立したもので、

番組サイドで企画したり、セットなどを設置した事実はなく」としつつも、

 

情報・制作局長の加藤幸二郎氏は

「開催実績について毎年今回の撮影場所で実施されているような、

放送上、誤解を招く表現があったことに関しまして、ご批判を真摯に受け止めております

とコメント。

ー「イッテQ」疑惑で日テレ冬の時代へ…構造的問題の指摘も./日刊ゲンダイDIGITAL 2018年11月10日 09時26分

「ねつ造」という疑惑は払しょくされたようですが、

「ヤラセ」については、ヤラセアイデアの発案者や、情報の正確性、などの点で問題が解決されたとは言えない状態です。

 

9日、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会が、日テレに対し、番組制作の経緯に関する報告書と映像の提出を求めることを決めました

来月の委員会で、日テレから提出される報告書と映像を確認して協議される予定です。

 

日テレのライバル局、フジテレビは、ワイドショー番組『直撃LIVE グッディ!』で、40分もの長時間枠を使って、イッテQのヤラセ問題を特集

特集番組の取材として、ラオス情報文化観光相に、事実関係を問い合わせたことがきっかけで、

『そんな祭りはラオスにはない!』と否定。

ラオス政府内で協議が行われています。

国際問題に発展する?!と事態の巨大化&悪化に、イッテQのファンだけでなく日本国内で不安を掻き立てています。

 

 

ここまでの具体的な動きは以上です。

 

 

イッテQの長年のファンである私自身、どうにも心配な問題です。

テレビ番組のヤラセを良しとするつもりはありませんが、

番組、企画はこのまま継続してほしい、と願ってしまいます。

 

[blogcard url=”https://giapponeseitaliano.com/archives/8028″]

 

新しいコメントや動きがあれば、追記していきたいと思います!