1歳、2歳の子供が大泣きしたり、愚図ったりして手を焼いてしまうことってありますよね。
そんな1歳、2歳の子供が食いつくスペインの子供向け動画をご紹介します!
コロコロちゃん(イタリア人と日本人のハーフ)は、スペイン語など教えたことありませんが、この歌が気に入り過ぎて、最近よく歌っています。最後の4本の歯が生えてきているせいか、最近落ち着かない&愚図る!Ayettaものっぽさんも、しょうがないよねぇ〜と思いつつも手を焼いております…。
そんなコロコロちゃんがピタッと泣き止むのが、youtubeで見るスペインの童謡「Veo Veo」の動画です。
3Dアニメーションが溢れる中、2D画像で、絵も割と雑なんですけど、この音楽と絵に引き込まれてしまうようです。
面白いなと思って、日本に住むコロコロちゃんの従兄弟(日本語しか分かりません)にも見せてみたところ、ガッツリ食いつきました!
これは使えるっ!!!と思ったので、みなさんにご紹介します!
Contents
スペインの童謡「VEO VEO」
歌詞の一部はこんな感じです↓(日本語は意訳です)
VEO VEO
(見える 見える)
¿Qué ves?
(何が見えるの?)
Una cosita.
(あるものだよ)
¿Qué cosita es?
(それなぁに?)
Empieza con la A.
(Aで始まるものだよ)
¿Qué será, qué será, qué será?
(なんだろう?なんだろう?なんだろう?)
Alefante!
(象さん!)
No no no eso
(いや、いや、いや、違うよ!)
No no no eso
(いや、いや、いや、違うよ!)
no no no no es así
(いや、いや、いや、そうじゃないよ!)
*象さんは「Elephante」と書くのでAから始まる言葉じゃないと言っているそうです!笑 違うんかい!
Con la ”A” se escribe amor
(Aから始まる言葉は「Amor:愛」)
Con la a se escribe adiós,
(Aから始まる「Adiós:さよなら」)
la alegría del amigo y un monton de cosas más.
(友達がいる喜びは、他のどんなことよりも嬉しいこと!)
子供の言葉遊びの歌ですね!
スペイン語の動画「VEO VEO」に子供が食いつく理由を考察してみた
スペイン語のわからないコロコロちゃんやコロコロちゃんの従兄弟が、スペイン語の童謡「VEO VEO」の動画に食いつく理由として、一番は、心地よく耳に残るリズムと音楽。スペイン語の軽快な音だと思います。
日本の歌「ポニョ」とか、一度聞いたら耳に残って、つい口ずさんでしまうようなCMソングとかと同じ類なのかなと思うんです。
VEO VEOの楽しい歌詞の意味なんて、絶対わかっていない!でも、このリズムと音楽に乗せられて、言葉遊びをしている歌詞だから、テンポもリズムもよくて、つい口ずさめてしまう歌詞が子供をVEO VEOの世界に引き込んでしまうのでしょう!
ということで、国境も言語も文化も超えて、子供たちの心を鷲掴みにするスペインの童謡動画「VEO VEO」、お子様と一緒にご覧になってみてくださいね!^^* あなたのお子様の反応など、感想お待ちしております!
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