イタリア語でおじいちゃん・おばあちゃんのいい方は?兄弟姉妹・父母「家族」の呼び方を紹介!

イタリア語でおじいちゃん・おばあちゃんのいい方は?兄弟姉妹・父母「家族」の呼び方を紹介!

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イタリア人は家族の絆がとても強いんです。

イタリア語でおじいちゃん、おばあちゃんの言い方はとってもかわいいんです。

ノンニ!

実は、イタリア語には、おじいちゃん、おばあちゃん、ぞれぞれの呼び方の他に、おじいちゃん&おばあちゃんという言い方があるんです。

ノンニは、おじいちゃん&おばあちゃんですね。

日本語の「祖父母」よりももっとカジュアルで、小さな子供から大人まで、普段の会話もフォーマルな場でも使える言い方です。

おじいちゃん、おばあちゃん以外にも、大事な家族、お父さん、お母さん、兄弟姉妹の呼び方もご紹介していきます!

この記事では「イタリア語でおじいちゃん・おばあちゃんのいい方は?兄弟姉妹・父母「家族」の呼び方を紹介!」をお届けしていきます。

 

Contents

イタリア語でおじいちゃん・おばあちゃんのいい方は?

イタリア語でおじいちゃん・おばあちゃんのいい方は?兄弟姉妹・父母「家族」の呼び方を紹介!

イタリア語で「おじいちゃん&おばあちゃん」はNonni(ノンニ)です。

日本語に直訳すると「祖父母」になるのですが、日本語の「祖父母」って小さい子供が使ったりしませんよね。

イタリア語の「Nonni(ノンニ)」は、小さな子供がおじいちゃん&おばあちゃんに向かって使います!

我が家の娘も、「ノンニ~!:おじいちゃーん!おばあーちゃーん!」と叫びながら、おじいちゃんとおばあちゃんが収穫をしている畑に向かって、いつも走って行きます。(笑)

しかも、日本語の「祖父母」のように、ちゃんとした文章や、大人同士の会話、フォーマルな場でも使えるんです。

では、おじいちゃん、おばあちゃん、とそれぞれの言い方&呼び方もご紹介していきます。

 

おじいちゃん/nonno

イタリア語でおじいちゃんは、nonno(ノンノ)です。

日本のティーンの女の子向けの雑誌に「ノンノ」ってありますが、あれは「non-no」なので関係ありません(笑)

 

おばあちゃん/nonna

イタリア語でおばあちゃんは、nonna(ノンノ)です。

我が家の3歳児は、日本のおばあちゃん(日本人ママのお母さん)のことを「ノンナちゃん」と呼んでます。

母も「おばあちゃん」と呼ばれるより嬉しい♡と喜んで、ノンナちゃんで通っております。

「ノンナちゃん」ってかわいいですよね♪

我が家の3歳児は、イタリアのおばあちゃんは、「nonna(ノンナ)」って普通に呼びます。

たまに、「nonnnina(ノンニーナ)」という言い方をしますが、大人がフォーマルな場で使う言葉ではありません。

家族間や親しい間柄で親しみを込めて使うのはOKです。

 

イタリア語で兄弟姉妹の言い方は?呼び方も紹介!

イタリア語でおじいちゃん・おばあちゃんのいい方は?兄弟姉妹・父母「家族」の呼び方を紹介!

イタリア語で「姉妹」の言い方は、「sorelle(ソレッレ)」と言います。

「兄弟」の言い方は、「fratelli(フラテッリ)」です。

日本語では、妹がお姉ちゃんに「お姉ちゃん」と呼び方で声掛けすることもありますよね。

しかし、イタリアでは、兄弟姉妹の間では、名前で呼び合うのが一般的です。

他の人との会話の中で、「私の姉が…」「ボクのお兄ちゃんが…」という言い方をする場合はありますよね。

まずは、そんな場合のお姉ちゃん、妹、お兄ちゃん、弟という言い方を紹介していきます!

 

お姉ちゃん/sorella(ソレッラ)

イタリア語も英語と同じで、sorellaだけだと正確には「姉」か「妹」か区別がつきません。

「姉」と明確にするには、sorella maggiore(ソレッラ マッジョーレ)と言うのが正しいのですが、

英語でもあまり「姉」か「妹」かの区別を付けないこと多いですよね。イタリア語もそんな感じです。

 

妹/sorellina(ソレリーナ)

sorellaは、お姉ちゃんにも妹にも使える!と上記で説明しましたが、

sorellina(ソレリーナ)も姉&妹どちらにも使えるのですが、どちらかと言うと「妹」として使います。

お姉ちゃんも妹もどちらも小さい、例えば我が家のような3歳と0歳のような時は、お姉ちゃん(3歳)のこともsorellinaを使うこともよくあります♪

 

お兄ちゃん/fratello(フラテッロ)

イタリア語も英語と同じで、fratelloだけだと正確には「兄」か「弟」か区別がつきません。

※英語のbrother(ブラザー)

「兄」と明確にするには、fratello maggiore(フラテッロ マッジョーレ)と言うのが正しいのですが、

英語でもあまり「兄」か「弟」かの区別を付けないこと多いですよね。イタリア語もそんな感じです。

 

弟/fratellino(フラテリーノ)

fratelloは、お兄ちゃんにも弟にも使える!と上記で説明しましたが、

fratellino(フラテリーノ)も兄&弟どちらにも使えるのですが、どちらかと言うと「弟」として使います。

お兄ちゃんも弟もどちらも小さい子供の場合は、お兄ちゃんのこともfratellinoを使うこともあります♪

 

兄弟/fratelli(フラテッリ)

「fratello(フラテッロ):兄/弟」の複数形なのです。

fratelli(フラッテッリ)となると、なんだか急にシャキッとスマートな響きになりますよね!

 

イタリア最高級の服用の生地メーカー『FRATELLI TALLIA DI DELFINO(フラテッリ・タリア・ディ・デルフィーノ)』の「FRATELLI(フラテッリ)」も「兄弟」のこと。

家族の絆が強いイタリアでは、兄弟で小さく創業した会社やブランドが多いんです。こだわって良質な商品を提供し続けて、世界中で有名な大きな企業になったものも沢山あります。親から継いだ家業を兄弟で運営することになって、「●●兄弟」と社名を変更することもあるんですよ!

例えば…FRATELLI SUZUKI(フラッテッリ・スズキ)って、「鈴木兄弟」てことなんですが、急にかっこよくなりますよね!

イタリア語ナイスっ!!!ブランド名や社名にどうですか?

 

姉妹/sorelle(ソレッレ)

「sorella(ソレッラ):姉/妹」の複数形です。

sorelle(ソレッレ)も、「美人姉妹」って感じの上品な響きになりますね!

 

我が家の長女は、次女がお腹の中にいる頃、妹のことを「ソーレ」と呼んでいました。

本人の説明によると、sorellina(ソレリーナ)の「sore(ソーレ)」と「太陽:sole(ソーレ)」から自分で創ったニックネームとのこと。

朝、お腹の中の妹(sorellina)にも、太陽(sole)にも、「Buongiorno(ボンジョールノ):おはよう」するから!だそうです。

そんな風に2つ以上の言葉を掛け合わせてみるのもいいですよね!

 

イタリア語で父母の言い方は?呼び方も紹介!

イタリア語でおじいちゃん・おばあちゃんのいい方は?兄弟姉妹・父母「家族」の呼び方を紹介!

イタリア語でお父さん・お母さんをセットにした言い方「両親」「父母」は、genitori(ジェニトーリ)です。

お父さんとお母さんをまとめた言い方「両親」は、日本語の「両親」同様に、イタリアでも小さな子供が使うことはあまりありません。

ちょっと畏まった言い方、大人の言い方ですね。

でも「genitori(ジェニトーリ)」ってイタリア語の響きは、なんだか親しみやすい感じで、堅苦しさを感じませんよね♪

 

1 お父さん

 

 

 

イタリア語のお父さん/父の言い方は、papà(パパ)です。 

アクセントは後ろの「パ」というのがポイント!

papaとアクセント無しだと、ローマ法王のことになっちゃいます!Σ(゚Д゚)

 

2 お母さん

イタリア語のお母さん/母/ママの言い方は、mamma(マッマ)です。

「マンマ」と発音してもOKです♪

びっくりした時や、困った時など、イタリア人は「Mamma mia!(マンマ・ミーア)」と叫びます。

英語の「Oh my god!(オー・マイ・ゴッド)」と同じなんです。

アメリカやイギリスで困った時に「神様―!」と神に助けを求めるのが、イタリアだと「おかあさーん!」とママに助けを求めちゃうんですね。

神さまよりママ♪( ´艸`)

 

家族ってイタリア語でなんて言うの?

 

「家族」はイタリア語でfamiglia(ファミリア)」です。

英語のfamily(ファミリー)と似ていて、覚えやすいですね♪

「La Famiglia(ラ・ファミリア)」と定冠詞をつけると、すごくかっこいい&高級感がでますよね!

Laは英語の″The(ザ)″です。

定冠詞(La)を付けると「これが家族だ!」という芯の通った強さを感じますね。

定冠詞には「特定する」意味があるのです。

ちなみに、ベービー服&子供服で有名な「ファミリア」は、イタリア語ではなく、フランス語だそうです。

 

イタリア語の家族の呼び方は?

イタリアは仲のいい家族がとっても多いく、イタリア人の家族の絆は本当に強いんです。

最後に頼りになるのはやっぱり家族!って思ってる人が多いのがイタリア人の特徴です。

そんな強い絆を持つ家族の中で、お父さん、お母さん…などの呼び方は、実はとってもかわいいんです♡

イタリア語でのかわいい家族の呼び方を見てみましょう!

 

息子/figlio(フィーリオ)

自分の子供(男)のことですね。

使い方の感覚は、日本語の「息子」と同じです。

小さな子供が自分のことを「僕は、彼の息子だよ」なんて言うことは…イタリアでもあまりないですねw

でも自分が「息子」というカテゴリーだということは、保育園くらいで学びます。

figlioは単数形で、息子が一人のときに使います。

息子が2人以上いると、i figli(イ・フィーリ)という複数形になります。

 

娘/figlia(フィーリア)

自分の子供(女)のことですね。

使い方の感覚は、日本語の「娘」と同じです。

小さな子供が自分のことを「私は、彼の娘よ」なんて言うことは…イタリアでもやっぱりありません!(笑)

でも自分が「娘」というカテゴリーだということは、保育園くらいで学びます。

figliaは単数形で、娘が一人のときに使います。

娘が2人以上いると、le figlie(レ・フィーリエ)という複数形になります。

子供が、男の子と女の子がいる場合は、男性形のi figli(イ・フィーリ)を使いますよー。

 

孫/nipote(ニポーテ)

孫は男でも女でも、nipote(ニポーテ)なんです!!!

でもっ!!!冠詞で男女を見分けるという斬新な手法を使います!( ´艸`)

la nipote(ラ・ニポーテ):孫(女)

il nipote(イル・ニポーテ):孫(男)

 

2人以上いると…複数形になっちゃいます。

le nipoti(レ・ニポーティ):孫(女)

i nipoti(イ・ニポーティ):孫(男)

 

まとめ

イタリア語でおじいちゃん・おばあちゃんのいい方は?兄弟姉妹・父母「家族」の呼び方を紹介!

以上、「イタリア語でおじいちゃん・おばあちゃんのいい方は?兄弟姉妹・父母「家族」の呼び方を紹介!」をお届けしました。

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

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