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かわいいイタリア語お菓子の名前30選

イタリア語
RitaE / Pixabay
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イタリア語っておしゃれなイメージがありますよね!

日本でもお店の名前(レストラン、エステサロン、美容室、ネイルサロン、雑貨屋さん)、ブログ名、会社の名、ブランド名、ペットの名前、メニュー名などにイタリア語はよく使われています。

でも、日本では、イタリア語って気づいてない人も多いですけどね!(笑)

おしゃれな言葉と言えば、フランス語、英語もよく言われますが、フランス語も英語も、日本人にとっては発音が難しい。。。

せっかくあなたの大切なもの(お店やブランド、会社名、アカウント名、ペットの名前など)に、おしゃれな外国語を使っても、覚えてもらえにくいのはちょっと残念ですよね。

イタリア語の発音は、日本人にとって比較的簡単です。基本的にはローマ字読みでOKなので。

個人的には、大学生の頃に学んだお隣の国の言葉、韓国語よりもイタリア語の発音の方が簡単でした♪

イタリア語の発音で難しいのはRとLの発音ですが、日本で使うためのイタリア語の名前で、ネイティブの発音を求める必要はないですよね。日本語の「ラ・リ・ル・レ・ロ」で発音すればいいと思います!

あなたの大切なものに名前を付けるというのは、子供に名前を付けるように、それに命を吹き込むようなもの。

日本では、姓名判断という名前による占いがあるくらい、名前って大事なものです。

この記事では、色んなネーミングで使える!可愛いイタリア語厳選20個を紹介します。

今日のテーマは「お菓子」

みんな大好き甘い誘惑の「かわいい」イタリア語を見てみましょう!

「これだ!」というお気に入りの名前が見つかりますように!

 

Contents

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イタリア語でお菓子はドルチェ!

イタリア語でお菓子はドルチェ

「お菓子」を意味するイタリア語って、とっても可愛いんです!

イタリア語で「お菓子」は、ドルチェ(dolce)と言います。

響きがとっても可愛いですよね。

大人も子供も、おじいちゃ・おばあちゃんも、甘党が多いイタリア人、みんなドルチェが大好きです!

イタリアでお食事をする時に、ドルチェは欠かせません。

今日は、そんなイタリアのドルチェの名前を沢山ご紹介します!

イタリアのドルチェは可愛い名前が多いので、ぜひあなたの大切なものの名前にいかがですか?

 

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みんな大好き甘い誘惑の「可愛いイタリア語」20選

 

HomeMaker / Pixabay

みんな大好き甘い誘惑の「可愛いイタリア語」を集めてみました!

日本でもおなじみのスイーツから、イタリアの伝統的なお菓子までご紹介します!

あなたの心に響くものが見つかりますように!

 

 

1 Il biscotto(イル・ビスコット) : ビスケット・クッキー

 

 

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2 La torta(ラ・トルタ) : ケーキ

 

 

jill111 / Pixabay

 

3 Il cioccolato(イル・チョコラート) : チョコレート

 

 

pastel100 / Pixabay

 

4 Il tiramisù(イル・ティラミス) : ティラミス

ティラミスの最後の「ス」を強く発音するのがポイント。

 

 

出典:pasticceriatagliafico.it

 

5 Il monte bianco(イル・モンテビアンコ) : モンブラン

Il monte biancoは、イタリアで一番高い山。日本で言うところの富士山。

イタリアでは、日本のモンブランとは全く違うケーキになっております♪栗を使うのは同じ。沢山栗が採れる秋のデザートですね。

 

 

JESHOOTScom / Pixabay

 

6 Il gelato(イル・ジェラート) : アイスクリーム、ジェラート

イタリアで「アイスクリーム」は、基本的に通じません。

 

 

Sponchia / Pixabay

 

7 la torta arrotolata(ラ・トルタ・アロットラータ) :ロールケーキ

日本のクリスマスでは定番のブッシュドノエルは、イタリア語では、Il tronchetto di natale(イル・トロンケット・ディ・ナターレ)。クリスマスの木の幹/切り株って意味です。

 

 

moreharmony / Pixabay

 

8 il muffin(ムフィン) : マフィン

 

9 Il budino(イル・チエッロ) : プリン

ピエモンテ地方のチョコレートプリン「Il bunet(ブネット)」はちょっと大人な味でおしゃれなプリンです。ピエモンテ以外では、「Il bonet(ボネッ)」と表記されることもあります。

 

 

pastel100 / Pixabay

 

10 La panna cotta(ラ・パンナコッタ) : パンナコッタ

生クリームをベースにしたプリンで、フルーツやフルーツソースが添えてあるのが一般的。プリンと違って卵を使っていません。

Panna(パンナ)は生クリーム。Cotta(コッタ)は煮る。生クリームを似て作ったよ、って名前ですw

 

 

 

11 La catalana(ラ・カタラーナ) : カタラーナ、カスタードプリン、(イタリア風)クレームブリュレ

レストランなどのメニューでは、「La crema catalana(ラ・クレマ・カタラーナ)のと記載されていることをよく見かけます。

日本人のイメージするカスタードプリンは、「La crema caramel(ラ・クレマ・カラメル)」と言うこともよくあります。レストランなどでは、大抵、ホイップクリームが添えてあります。

 

 

unicorn_owner / Pixabay

 

12 La tortina(ラ・トルティーナ) : カップケーキ

「小さいケーキ」って意味ですw キュートな響き♡

 

 

出典:hankyu-dept.co.jp

 

13 La meringa(ラ・メリンガ) : メリンガ

オーブンでサクサクに焼いたメレンゲに、ホイップクリームがたっぷり詰まったお菓子。最初のサクッとした触感は、口に入れた瞬間ふわっと溶ける、魔法みたいな焼き菓子です。

 

 

 

14 La macedonia(ラ・マッチェドーニア) : フルーツポンチ

フルーツ大好きイタリア人が、夏に家庭でよく作る定番デザート。レストランでも食べられますが、フルーツの鮮度が美味しさを決めます!

 

 

出典:soscuisine.com

 

15 L’affogato al caffè(ラアッフォガート・アル・カフェ) : アッフォガート

アイスクリーム(バニラ、牛乳、生クリームのどれかのジェラートを使うのが一般的)にエスプレッソをかけて頂くデザート。

Affogato(アッフォガート)は、溺れたという意味w ジェラートが溺れてる!ってデザートですね。

エスプレッソに溺れるのが、L’affogato al caffè。エスプレッソの代わりにチョコレートをかけたL’affogato al cioccolato(ラッフォガート・アル・チョコラート)、フルーツソースやフルーツリキュールをかけたL’affogato alla frutta(ラッフォガート・アッラ・フルッタ)などもあります。

 

 

出典:christinebailey.co.uk

 

 

16 Il panettone(イル・マーレ) : パネットーネ

イタリアのクリスマスの定番ケーキ。11月頃から市場に出回り、年明けくらいまでよく食べます。さっぱりめのスポンジケーキにドライフルーツやナッツが練り込まれた焼き菓子。めちゃくちゃデカイのを家族や友人、客人とワイワイ言いながら切り分けて頂きます。

ホイップクリームを添えて食べたりもします。

 

 

出典:vitadonna.it

 

17 Il pandoro(ラ・スピアッジャ) :パンドーロ

Il panettoneと共に、イタリアのクリスマスの定番ケーキ。panettone派か、pandoro派かみたいな話をしたりします(笑)

pandoroとは、黄金のパンという意味です。panettoneより生地がしっとりしています。粉砂糖をまぶしてから切り分けるのがポイント!

粉砂糖のまぶし方は、これが一般的!

 

 

la-fontaine / Pixabay

 

18 Il bignè(イル・ビニェ) : シュークリーム

 

 

HannekeV / Pixabay

 

19 il profitterol (プロフィッテロール) : シュークリームケーキ、シュークリームの盛り付け

小さなbignèを積み重ねてケーキ仕立てにしたものが、Il profitterol。bignèもprofitterolも、オリジナルはフランス。

 

 

出典:tortealcioccolato.com

 

20 La colomba(ラ・コロンバ) : コロンバ

正式名称はLa colomba pasquale(ラ・コロンバ・パスクワーレ)。イースター(キリスト教の復活祭)の時期に食べるアマレッティ(杏仁)とオレンジピューレが練り込まれた、鳩の形をした焼き菓子です。

スイーツは、見た目の可愛さだけでなくそんな意味だったの?という名前の由来のおもしろさ、食べられる時期や背景文化など知れば知るほど興味が湧いてくる不思議な魅力があります。

 

スイーツのあま~い誘惑を込めた「かわいいイタリア語」をあなたの大切な、お店、会社、ブランド、商品の名前に付けて、お客様を誘惑しちゃいましょう♪

 

バラの香りが漂うリラックス空間で行うエステの全身コースに、「Affogato alla rosa(アッフォガート・アッラ・ローザ):バラに溺れる」なんて名前もオシャレで魅力的ですよね。

その分野でNo.1を目指す!そんな期待を込めた社名やブランド名に「Monte bianco(モンテ・ビアンコ)」はどうですか?日本一!と言ったら富士山、だけど、おしゃれ感を出したかったから、イタリアの富士山、モンテビアンコにしました!なんてw


イタリア語のおしゃれで可愛い響きと雰囲気に、隠されたあま~い魅力ユーモアを込めた、お菓子のイタリア語。

あなたのお気に入りは見つかりましたか?

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使用上の注意

☆ 単語の冒頭の「il la l’ lo」は、冠詞(定冠詞)と言います。英語の「The」に当たるものです。ペットの名前や、ID、アカウント名、ハンドルネームでは、「il la l’ lo」は付けなくて大丈夫です。

 

☆ 動物や花など、数えられるもので、「1つの」と強調したい時は、「il la l’ lo」の代わりに「un una un’ uno」を使います。

「il la l’ lo」→ 「un una un’ uno」 の替え方は、以下のルールです。

il → un に替える

la → una に替える

l’ → un’ に替える

lo → uno に替える

 

☆ 一見数えられそうですが、月や太陽は数えられるものではありません。月や太陽は常にこの形です。

月 :la luna(ラ・ルーナ)

太陽 :il sole(イル・ソーレ)

 

ちょっと難しそうな説明をしてしまいましたが、もし実際に名前を付けるにあたって、不安になってしまったときは、気軽にお問合せくださいませ。可能な限りでお力になりますよ♪

真っ白な花、青い鳥、美しい月、優しい光、のような、
形容詞×名詞の組み合わせは、また別の機会に紹介しますね。そちらもお楽しみに♪

 

色んなネーミングに使える!「かわいいイタリア語シリーズ」は、他にもこんな記事があります。

よければ併せてご覧下さいませ♪

かわいいイタリア語30選!~自然編
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