11月のイタリアはイタリアでは秋ですが、東北以南に住む日本人にとってみれば冬です。
また雨季で天気に恵まれるには幸運が必要な時期ではありますが、
世界中から集まる観光客の混雑も少なく、人気観光地でも比較的ゆっくりとみることができて、
ロマンチックな街並みに美味しい秋の味覚を味わえるラッキーな時期は、
秋のイタリアです。
7泊8日のイタリア旅行、何を持っていくべき?
荷造りで困っていませんか?
イタリア旅行って何がいるの? 服装は? 日本から持っていくと便利なものって何がある?
11月のイタリアは秋の終わり。気温はぐっと下がって、一般的な日本人からするともう冬本番の寒さ。またこの時期は雨の季節で、曇りや雨の日が多く、寒さ対策に加えて、多少の防水対策を考慮した服装が必要です。
イタリアに移住する前のイタリア旅行の実体験、移住してから家族や友人を日本から迎えた経験などをベースに「11月のイタリアでの服装でおさえておくべき2つのポイント」「7泊8日イタリア旅行11月のおすすめの服装」「絶対必要なもの」「あると便利なもの」などわかりやすく解説します!
記事内で紹介した内容をまとめた持ち物リストをPDFで無料配布しちゃいます!
Contents
11月のイタリアの気候
11月のイタリアの最高気温は、北部と南部で大きな差があります。
人気4大都市のうち、北部にあるミラノ、フィレンツェ、ヴェネツィアは、日本の冬本番のような寒さです。ローマや、青の洞窟の最寄り都市ナポリなど南部では、11月の東京と同じくらいの気候です。
また、11月のイタリアは雨季本番。
日本の梅雨のように一日中雨が降る日が何日も続く…ということはありませんが、数時間雨が降り続く日が2~3日続くことはあります。
雨が止めば街歩きも、遺跡巡りも普通に楽しめます。
秋の雨の後のしっとりアンニュイな表情を魅せるイタリアの街並みを、お気に入りの冬コーデをおしゃれに身にまとって歩くのは、この季節ならではの楽しみ方♪
街路樹の紅葉も、冬支度の始まったショーウインドウも、ちょっと冷えた身体を温めるのに、素敵なカフェに立ち寄って温かい飲み物を頂くのも楽しいですよ。
雨が降ると雨が降っている最中だけでなく、雨が上がった後の夜や朝方もぐっと冷え込むことがあります。雨が降らない日でもどんより曇り空、厚い雲に太陽の光が遮られて、昼間もなかなか気温が上がらないこともあります。
お天気の悪い日は、冬小物でおしゃれに防寒対策をするのがイタリア流♪
朝夕の冷え込みは、基本的に日本の冬並みです。
早朝または夜9時以降に外出を計画される場合は、冬服にコートを着て、必要に応じてニット帽やマフラーなどの冬小物でしっかり防寒対策をしましょう。
11月のイタリアでの服装でおさえておくべき2つのポイント
冬コーデ(ニット、ブーツ、ダウン、冬小物)
11月のイタリア旅行7泊8日の服装は、冬コーデを用意しましょう。
比較的暖かい南部でも朝夕の冷え込みは10度以下になることも!
イタリア旅行7泊8日の場合は、大抵はローマ以南だけってことはなく、北部の人気観光地、ミラノ、フィレンツェ、ヴェネツィアの最低どれかを訪れると思います。
11月のイタリア北部は、日本で言えば冬本番の寒さ(最低気温は5度前後、最高気温でさえ10度前半くらい)。
イタリア北部は、昼間でも、冬服の上にコートを羽織るくらいがちょうどいいです。
足から底冷えするので、ブーツも活躍します!厚手のタイツや靴下で足元から冷え対策するのもおすすめです。
雨対策(靴、上着)
11月のイタリアは雨季真っただ中。突然の雨に降られることや、水たまりなど地面が濡れている道を歩くことがあります。
靴は、多少濡れても大丈夫なもの、ブーツなら防水、防寒対策のされているものがおすすめです。
上着も、防水加工まで必要はありませんが、多少濡れても大丈夫なものがいいですね。
ちょっと濡れるとすぐに染みて、身体を冷やしてしまうもの、ちょっと濡れると生地が痛む、シミになるようなデリケートなものはおすすめしません。
7泊8日イタリア旅行の11月のおすすめの服装~30代女性編
スーツケースに入れて行く洋服
あると便利だけど無くてもいいものは、後ほど「あると便利なもの」で紹介しています。必要に応じてスーツケースに追加てくださいね。
*言葉で伝わりにくそうなものは参考商品のサイトのリンクを貼ってみましたよ!
・カットソー、シャツ、薄いニット 3~6枚
(デザイン性より、保温性などの機能面重視でえらぶのがおすすめです。
冬でもちょっとした気温の変化で汗をかきやすい人や、毎日清潔に着替えたい人は6枚、秋冬のカットソーは2日着て洗うタイプの人は半分の量でスーツケースの省スペース化を図るのもあり。)
・カーディガン&セーター 3枚
(カーディガン1枚&セーター薄手が1枚、厚手が1枚が着回しにも天気に合わせて調整するのにも便利)
・ズボン&スカート 3枚
(ズボン派さんはズボンのみでもOK!1枚を着回すにしても予備が1枚あると安心。ズボンはスキニーパンツやデニムもありです。)
・パジャマ 1セット
(大抵のホテルにはパジャマは用意されてないので、持参してくださいね。1週間同じが気になる人はもう1セット追加)
・マフラー、スヌーズ、手袋、ニット帽などの冬小物 各1つ
(朝は9時過ぎまで、夕方は日暮れの5時前から冷え込みます。
北部滞在中は、天気の悪い日は昼間でも冬小物での防寒対策がほしいところ。
特に冷え性でない方は、必要があれば、現地購入と割り切ってもいいと思いますが、冷え性の方は持参することをオススメします。)
・キャミソールなどのアンダーウェア 6日分 +予備2枚
(10月以降のイタリアは、ユニクロのヒートテックなど身体を温めてくれるアンダーウエアなどが個人的にはおすすめです。)
・下着 6日分+予備2セット
(7泊8日だけど、初日分は身につけて行くので6日分でOKです。)
*下着類の予備は、何かの理由で着替えたいときのためです。昼間歩き回って汗をかいて、夜ディナーに行く前にシャワーを浴びたり、雨に振られて着替えが必要になったり…全てAyettaの体験談ですよ(笑)
7泊8日のスタイルサンプル
1日目 移動日
ニットワンピース×カーディガン×厚手のタイツ×コート×スニーカー
2日目 移動&街観光 (ミラノ)
長袖カットソー×カーディガン×スカート×コート×マフラー×厚手のタイツ×ブーツ
3日目 街観光 (ヴェネチア)
長袖カットソー×ニット×スキニーパンツ×コート×マフラー×ニット帽×靴下×スニーカー
4日目 移動&街観光 (フィレンツェ)
長袖カットソー×ニット×デニム×コート×マフラー×靴下×ブーツ
5日目 街観光 (フィレンツェ)
長袖カットソー×ニット×スカート×コート×マフラー×ニット帽×厚手のタイツ×スニーカー
〜夜〜 キレイめワンピース×カーディガン×コート×マフラー×厚手のタイツ×ハイヒール
6日目 移動&街観光 (ローマ)
長袖カットソー×ニット×デニム×コート××靴下×ブーツ
7日目 街観光 (ローマ)
長袖カットソー×カーディガン×スカート×コート×厚手のタイツ×ブーツ
遺跡観光 (ローマ)ならカジュアルスタイルもGood!
長袖カットソー×ニット×デニム×コート×マフラー×靴下×スニーカー
〜夜〜 キレイめワンピース×カーディガン×コート×タイツ×ハイヒール
8日目 移動日
ニットワンピ×カーディガン×タイツ×コート×スニーカー
観光スタイルは、動きやすく、重ね着で手軽に体温調整ができる格好であること。
早朝から出発または日が暮れるまで外出の場合は、コートやジャケットなどのアウターもあった方がいいです!
マフラーなどの冬小物もオシャレに防寒が実現できるのでおすすめです。
イタリア女性は年齢問わず、ファッション小物をおしゃれに身に付けるのが得意です。街中の女性を参考にアレンジしたり、現地でお気に入りのものを購入してもいいですね!
昼間のローマ観光は、天気も良ければ、コートはほとんどいらないかもしれません。暑いので
移動日スタイルの大事なことは楽な格好であること。
パンツスタイルでもいいですが、Ayettaのおすすめは締め付けの無いロングワンピ。
個人的には、ロングスカートよりワンピの方がおすすめです。ワンピだとウエストの締め付けもないので、とっても快適♪
パンツスタイルなら、スキニーパンツは避けるのがおすすめ。楽に感じるスキニーですが、長期フライトで長く同じ姿勢で座っていると足がだるく、苦しくなります。
パンツスタイルなら、ウエストも脚も締め付けないワイドパンツがおすすめ。
30代女子には、秘密兵器の使用をおすすめ!
飛行機に乗る前か機内のトイレで、着圧靴下か着圧タイツに履き替えて、むくみ対策&脚の疲れを軽減!
若い時はあまり気になりませんでしたが、アラサーになってからは、これに助けられています。フライト中にむくみ対策をしなかった時、現地に到着したら、足がむくんで靴がきつくて辛い思いをしたこともあります。。。泣
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上着は必須!
サングラス
今時アラサー女子は、夏だけでなく、冬も日焼け止めの使用は常識ですかね?
冬でもイタリアの日差しは強いので、美容感度の高い女性でなくても、化粧のベースとしてSPF30くらいの日焼け止めはした方がいいでしょう。
日頃日本で使わない方でも、サングラスはあった方がいいです。
太陽が出てないとさすがに使いませんが、せっかくいいお天気の中、絶景を眺めるチャンスがある時、日差しの中を歩くとき、サングラスがあると目への負担がやわらげられます。
イタリア人がサングラスをかけるのは、おしゃれのためだけではありません。
目が青や緑と明るい色の人だけでなく、日本人のように茶色や黒い人でも、イタリアの強い日差しから目を守るため、強い日の光の中でもモノが見やすいようにサングラスをするんです。
おしゃれ感度の高い方は、こだわりのサングラスをイタリア現地で購入するか、ハイブランドのものを空港の免税店で購入するのもいいですね!
価格重視の方は、日本で安価なものを購入して持参する方がオススメです。
イタリアの物価は高めで、日本のような”安くてほどほどの品質”といったものを見つけるのは難しいです。
目が弱いなど特別質にこだわる理由がなければ、1000円程度で購入したものでも4月の日差し対策には十分です。
靴
靴は絶対に歩きやすい靴がオススメです。
11月のイタリア旅行の靴は、歩きやすさに加えて、防寒対策と多少の防水対策を兼ねたものがおすすめです。
旅行って、割と歩きますよね。街歩き、美術館、遺跡と思っている以上に歩き回ります。移動は電車やバス、タクシーを使ったりしてもです。
履き慣れた靴か歩きやすい靴で、靴底があまり薄いものは避けた方がいいです。足に豆ができたりすると、その後の観光が苦痛になります。新品を下ろす場合も旅行の前に少し履いてみて歩きやすさや足への負担などをチェックしておくといいですね!
雪国カナダのスノーブーツブランドのブーツは、「おしゃれ×防寒×防水」3拍子揃っていておすすめ。しかも、歩きやすいですしね♪
この時期は寒いので、ロングブーツもありです♪
イタリアの街は石畳で歩きにくいので、ハイヒールなどのおしゃれ靴は、
素敵なレストランで食事をする時や、オペラやコンサートに行く時、ハイブランドショップへお買い物時など特別エレガントなファッションをしたい時のために、別に持って行くのがいいですよ!
絶対に必要なもの
絶対に忘れちゃいけないもの
- パスポート
- クレジットカード(VISAかMasterCardがオススメ。JCBは使えないこともよくある)
- 現地通貨 ユーロ(お札だけでなく、コインも用意してくださいね)
- 航空券(eチケット)
- 海外旅行保険
- ホテルの予約情報
イタリアに限らず、海外旅行に行くなら必須のものですね。
クレジットカードは、VISAかMasterCardがオススメです。
JCBは使えないところが結構あるので、あまりオススメしません。
現地通貨が入手できる場所は、ざっくり4箇所。
出発前に日本の銀行または日本の空港の両替所、到着後にイタリアの空港の両替所、イタリアの街中の両替所または銀行です。難易度が一番低いのは、日本国内で両替しておくことです。
現地通貨の準備のポイントとして、お札も100ユーロばかりとか50ユーロばかりだと使い勝手が悪いので、
20ユーロ、10ユーロ、5ユーロお札、2ユーロ、1ユーロ、50セントなどのコインもあると便利です。
現地空港についてすぐにちょっと水が欲しいとか、預け荷物を受け取った後、スーツケースなどかさばる荷物の移動用のカートの使用に小銭が必要だったり、何かしらでコインがないと困ることがあります。
日本円のお財布、現地通貨用のお財布と2つ用意しておくと便利です。お財布が2つない場合は、一つは封筒などに入れて日本円と現地通貨が一つのお財布の中に混じらないようにするのがおすすめです!^^*
海外旅行保険は、
オンラインで安価に手軽にできるもので十分です。
お手持ちのクレジットカードに海外旅行保険が付いていることもありますので、チェックしてみてくださいね。
航空券はeチケットを印刷しておくことが必須になっていない場合でも、印刷して持っておいた方が安全です。同じように予約したホテルの情報も、印刷して持っておいた方が安全です。特に予約コードやホテルの名前と住所、できれば地図も印刷しておいた方が、現地で困った時に役に立ちます。
極論を言うと、
パスポートとクレジットカード、少しの現金があれば、なんとかなりますが、
最低限、
航空券(eチケット)、海外旅行保険、ホテルの予約情報は、
絶対に忘れないように出発前にダブルチェックしてくださいね。
必要なもの
- スーツケース
- 衣服
- 下着
- 靴下
- スマホ
- スマホの充電器
- 変換プラグ(Cプラグ)
- 手荷物バッグ
- 使い慣れた化粧品
- 生理用品
スーツケースは、軽くて丈夫なもの、車輪がしっかりしていて多少の段差に耐えられるものがオススメです。
Ayettaの失敗談として、ちょっとケチって安いスーツケースを買ってみたことがあります。丈夫で軽かったんですが、車輪が小さく、荷物が重い時に平坦な場所でも引っ張る角度が悪いと引っかかり、イタリアの石畳では、引っ張って歩くのがストレスでした。。。スーツケース選びは、軽さ&丈夫さに次いで車輪の大きさや数は結構大事です!
下着や靴下またはタイツは滞在分より1〜2枚余分に持っていくと安心ですよ!
タイツは厚手のものがおすすめです。寒さ対策と、沢山歩くので、薄いものだと足の裏が痛くなってしまうことも!
近年の海外旅行ではスマホは必須ですね。
海外でも、空港やホテルはもちろんですが、Free-wifiのあるお店やカフェは街中に割まぁまぁあります。
ちょっと困った時に調べごとができたり、事前に用意した情報を手軽に持ち運べたり、写真にこだわる人でなければ、カメラを持ち歩くより携帯カメラで手軽に写真を撮る方が楽ですよね。
旅行中にSNSへの投稿も、日本の家族や友人とのメッセージ交換もしたいですよね。
イタリア旅行中もネットワークを快適に使いたいなら、
海外で使えるモバイルWiFiを日本で契約して持って行くのがおすすめです。
道に迷った時など、街中で本当に困った時にこそほしいネットワークが無い!!!ということは、よくあります。ネットワークが本当に欲しいのは、ホテルやレストランやカフェでゆっくりしている時じゃなかったりしますから。。。
そんな時にモバイルWiFiがあれば、とっても安心です。
ツアーであっても、グループから一人はぐれて迷子になってしまった時など、添乗員さんと連絡が取れる状態にできると安心ですね。
海外旅行に慣れていない人ほど、モバイルWiFiは個人的にはおすすめしています。家族が初めてイタリアに来てくれた時には、契約させました!心配過ぎて。。。(笑)
忘れないように注意したいのがスマホの充電器!
通常の充電器をとは別にポータブル充電器を持っていた方がいいです。
また、スマホを含む電化製品の充電に必須なのが変換プラグ。
イタリアは基本はCプラグです。
電気屋さんなどで数百円で購入できます。また、イタリアの電圧はは220V、日本は100Vなので2倍以上の電圧です。電化製品によっては、イタリアで使用するためには電圧機が必要な場合があります。持っていく予定の電化製品は220Ⅴの電圧でも使用かのうかどうか、事前に確認してくださいね。
飛行機の客室に持ち込む手荷物バッグは、
少し大き目で、ファスナーなどでしっかり閉められるものがオススメです。
できれば両手が開けられるように、肩にかけたり、背中に背負ったりできるものがいいですね。
女性は化粧品は使い慣れたものを持っていくのがいいです。
せっかくのヨーロッパだから現地で購入!と考える方もいるかもしれませんが、旅行は長時間の移動や慣れない環境で非日常の生活を送るため、肌も胃腸も疲れやすいです。
イタリアの水は硬水なので、お湯で落ちるマスカラでも硬水では落ちにくいんです。
ポイントメイク用のメイク落としを持って行くのがいいですね。
肌が弱い人は、洗い流しではなく、拭き取りタイプのメイク落としの方がいいかもしれません。
硬水はカルキが強いので、肌荒れやひどく乾燥するかもしれません。
化粧水や乳液、クリームは、保湿力の高いものを持って行くことをおすすめします。
夜ホテルでのリラックスタイムに、フェイルマスクで潤い補給するのもおすすめです!
旅行中が生理のタイミングに当たらなくても、生理用品は持って行った方がいいです。
環境の変化や疲れなどからホルモンバランスが崩れることで、いつもの周期とはズレてしまうことはあります。もちろん現地のドラッグストアやスーパーなどで購入することはできますが、いつも使っているものが手元にある方が安心ですよ。
あると便利なもの
- 街歩き用バッグ
- 日本語のガイドブック1冊
- 日焼け止めクリーム
- きれいめの服と靴
- 傘
- 常備薬(頭痛薬、下痢止め、整腸剤、総合風邪薬、目薬、絆創膏)
- ポケットティッシュ(何パケットか多めに)
- ビニル袋
- 水なしで手が洗えるもの(ウェットティッシュや除菌ジェルなど)
- ポータブル加湿器
- マスク
- 保湿用のフェイスマスク
- ネックピロー
- 足の疲れをとるグッズ
街歩きバッグは、肩かけできてファスナーなどでしっかり口が閉められるものがいいですね。
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リュックは両手が空いていいのですが、人混みなどではスリの被害に合うことが少し心配されます。
リュックを持っていく場合は、人混みでは、背中に背負うのではなく、逆に前に持ってきてくださいね。
街歩き用のバッグは、小さいものよりは少し大きめの方がいいです。
貴重品の他にもサングラス、ハンドタオル、ポケットティッシュ、ハンドクリームや500mlくらいのペットボトル、マフラーやニット帽などの冬小物、ポータブル充電器やガイドブック1冊くらいが入る大きさがオススメです。
昔はイタリアの観光地の多くで日本語の表記やガイドがあったそうですが、今はすっかり中国語に取って代わっています。観光地を回るとわかりますが、中国人観光客が目立ちます。日本語で情報が手に入る方がやっぱり安心ですよね。ただし、何冊も持って行ってもそんなに全部見ないし、重たくて後悔します。。。1冊厳選して持って行きましょうね。
イタリア観光でオペラやクラシックコンサートを観に行ったり、ちょっと素敵なレストランでディナー、ハイブランドショップでおしゃれをしてショッピングを楽しみたい場合は、フォーマルウェアでおめかししたいですよね。
街歩きや遺跡巡りなどの観光では、断然カジュアル系の動きやすい服装がオススメなので、特別な場面用にきれいめの服装と靴を別に用意しておくといいですよ。
旅行の疲れや環境の変化で、体調を少し崩してしまった時、常備薬があると安心です。
風邪薬、胃腸薬、整腸剤、便秘薬、点眼剤、鎮痛剤、酔い止め、体温計など、使い慣れたものがあればそれを持って行くのがいいです。
睡眠ストレスを抱えやすいデリケートなタイプの人は、軽い睡眠導入剤などもあると安心かもしれません。
ビニル袋は何かしら便利なので、大小あわせて5枚くらいはあると安心です。
加湿器、マスク、フェイスマスクもあると、睡眠が快適になります。
旅行中は移動に、慣れない環境でのストレス、食事の変化、いつもより歩くことも多くて、体が疲れやすいので、いつも以上にしっかり睡眠をとりたいところです。
雨季なので、いつもよりは湿度が高いはずのイタリアですが、屋内、ホテルの中などは暖房などで空気が乾燥しています。今時の日本のホテルでは加湿器&空気清浄機が各部屋に設置してあることもありますが、イタリアに残念ながら、そのサービスはありません。
そこでUSB電源のポータブル加湿器などがあると便利です。
また、マスクをして寝ると、鼻や喉を乾燥から守ることができておすすめです。
睡眠中の乾燥から喉を守ると風邪を引きにくくなりますし、睡眠の質を高めるためにもおすすめです。
イタリアに住んで3年半のAyettaですが、未だに冬の乾燥は苦手。特に睡眠時、鼻や喉が乾燥して痛みを感じて目が覚めることや、朝辛い思いをすることがあります。そんな時は、加湿器も付けますが、マスク!がなかなか売ってないので、タオルを顔に当てて乾燥対策をしているのですが、
こんな凄い!グッズを発見してしまいました!今度帰国した時には買ってみます!
日頃歩き慣れてない人は、街歩きや遺跡巡りで一日歩き回ると、足がパンパンになります。
脚の疲れを取るグッズは次の日に疲れを残さず、翌日も思いっきり楽しめるように、あると便利です!
一日の疲れを湯船に浸かって癒したいところですが、三ッ星以上のホテルでも、湯船がないことはよくあります。寝るときに着用する着圧タイツや、足の疲れを取る便利グッズがあると、次の日に疲れが残りにくくてオススメです。
まとめ
イタリア旅行の持ち物リストをまとめてみました!
絶対に忘れてはいけないもの、必要なもの、あると便利なもの、と重要度のレベルに分けて説明しました。
必要な理由やどんなものを用意したらいいのか、使う場面などの情報もあわせてお伝えしたので、旅行のイメージが具体的になったのではないでしょうか?
あなたの旅行の準備の参考になれば嬉しいです!
Buon viaggio(ボン・ヴィアッジョ:素敵な旅を)!
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記事を最後まで読んでいただきありがとうございます!
あなたの旅行の準備のお役に立てればと思い、この記事内で紹介した内容をまとめとAyettaの海外旅行経験を織り交ぜた持ち物リストをPDFで無料配布しちゃいます。
A4用紙で2枚になっております。印刷してご活用ください♪
<7泊8日イタリア旅行11月の”服装”と”持ちものリスト”〜30代女性編>
リストが役に立ったよ♪という場合は、コメントくださると嬉しいです^^*
ご旅行楽しんできてくださいね!!!
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