6月のイタリアは夏です!日本は梅雨の時期ですが、イタリアの6月はカラッとしていて雨も少なく、7月や8月ほどの猛暑ほどでなく、観光に最高の季節です。
なのですが、2018年はちょっと様子がおかしいです。特に北イタリア<ミラノ、ヴェネツィア、ヴェローナなど>では、週に1〜2回(多いと数日に一回)はゲリラ豪雨が発生しています。この調子が7月にも続きそうな予想です。(天気の長期予想は外れることも多いので、なんとも言えませんが…)
旅行の前&旅行中は必ず天気予報をチェックするようにしましょう!
*長期天気予報をチェックするにはAccuWeatherの「長期予報」「月間予報」が便利です。AccuWeatherはこちら
ゲリラ豪雨が多発していて、イタリアでは異常と言われるほど湿度が高い状態が続いています。汗をかきやすい人は、着替えを多めに持って行くことをおすすめします。汗拭きシートやロールオンタイプの制汗剤などもあると安心です。日本人にとっては過ごしにくいほどの湿度ではありませんけどね!
ゲリラ豪雨をイタリア語では、tempolare(テンポラーレ)と言います。temporaleは直訳すると雷雨ですが、特に一時的な雷雨(雷を伴わない場合も地元の人はtemporaleと言っています)のことをtemporaleと言います。日本人の感覚としてはゲリラ豪雨が最も近いですね。
イタリアのゲリラ豪雨中は、稀に雹が降ります。雹が降る前後は一気に気温が下がります。もともとイタリアは朝夕の冷え込みが強く、真夏でも薄手の長袖が必須アイテムですが、今年は6月になった今も北イタリアでは、長袖カットソーに上着を着ることもありました。過度な心配は必要ありませんが、6月でも薄手の長袖は必ず1枚は用意しておきましょう。
イタリアに移住する前のイタリア旅行の実体験、移住してから家族や友人を日本から迎えた経験などをベースに「6月イタリア7泊8日旅行にオススメの服装」「季節にあった服装」「絶対必要なもの」「あると便利なもの」などわかりやすく解説します!
記事内で紹介した内容をまとめた持ち物リストをPDFは記事最後に無料配布しちゃいます!印刷して、旅行準備のチェックリストとして活用することもできます!お楽しみに♪
では、6月のイタリア旅行の服装と持ち物を詳しく見ていきましょう!
Contents
6月のイタリアの気候
6月のイタリアの最高気温は、日本の東京より全体的にちょっと高めですが、最低気温は東京の11月の最高気温くらいです。
一日の中での寒暖の差が激しいので、着脱しやすい重ね着で対策するのがおすすめです。
イタリアの日差しは日本のものより強く、肌の弱い人だと日差しが痛いと感じるレベルです。日差し&日焼け対策はマストです。サングラスと日焼け止めは必須アイテム。海辺や山など長時間強い陽の光を浴びる予定がある場合は、つばのある帽子も持っていきましょう。
晴れた日の昼間でも、ひなたと日陰では寒暖の差をグッと感じます。それだけ日差しが強いんです。昼間の観光でも薄手の上着や首に巻くショールなどちょっとした寒さ対策ができるものがあった方がいいです。建物の中は、冷房などが付いてなくてもヒンヤリしていることがあります。
朝夕の冷え込みは日本の初冬並みです。 早朝または夜9時以降に外出を計画される場合は、上着を1枚用意しておいた方が安心です。寒さに弱い人だと、半袖に薄いカーディガンだけだと寒い場合もありますので、薄手のジャケットを1枚持っていくと安心です。
6月のイタリア7泊8日旅行にオススメの服装
夏服×薄手の上着
イタリア旅行でどのエリアに行くにしても、朝夕と昼間の気温の差が10度前後あるので、旅行中のスケジュールによって服装を準備しましょう。
早朝や夜遅くに出歩く予定がなければ、外出用の服装は、夏の服装に薄い上着だけで大丈夫です。ホテルで肌寒い時に薄手のカーディガンの上にもう一枚羽織れるものがあると安心です。
早朝から観光したり、夜遅くまで遊びたい!人は、薄手のジャケットもあると安心です。寒がりの人や冷え性の人は、半袖に薄いカーディガンやシャツだけでは、寒く感じます。
昼間は夏服です。
ワンピースやスカート、ショートパンツなど、通気性がよく動きやすい服装がおすすめです。日本ではなかなか着にくいビビットカラーや大柄のものなどに海外旅行で挑戦するのもありですね!
6月の7泊8日イタリア旅行に持っていく洋服
スーツケースに入れて行く洋服
*言葉で伝わりにくそうなものは参考商品のサイトのリンクを貼ってみましたよ!
・カットソー&シャツ 7枚 (通気性の良いものや肌触りの良いものが快適に過ごせておすすめ。)
・長袖のカーディガン&シャツ 2枚 (日焼け対策&朝夕など冷え込んだ時に羽織れるように)
・ズボン&スカート 2枚 (ズボン派さんはズボンのみでもOK!1枚を着回すにしても予備が1枚あると安心。ズボンはスキニーパンツやデニムもありです。ショートパンツを持って行くなら、7分丈以上のズボンかミモレ丈以上のスカートも1枚あると色んなシチュエーションに対応できて安心です!)
・普段使いワンピース 1枚 (ワンピースはおしゃれと楽さが両立できて、旅行に便利です!)
・パジャマ 1セット (大抵のホテルには用意されてないので、持参してくださいね。1週間同じが気になる人はもう1セット追加)
・ショール 1枚(首に巻いたり、肩にかけたり便利です。洋服をシンプルにするならアクセントになるショールは目を引く柄モノもいいですね。)
・キャミソールなどのアンダーウェア 6日分 +予備1枚(このおかげでトップスを6日分持って行かなくて済みますよね!)
・下着 6日分+予備1セット(7泊8日だけど、初日分は身につけて行くので6日分でOKですよ。)
・ジャケット 1枚 (朝夕の冷え込む時期の外出が無ければ、長袖カーディガンやシャツだけで十分。天気予報と旅行計画を事前に確認しましょう。持って行くなら、シワになりにくいシンプルなジャケットが、カジュアルにもキレイめにも合わせられて便利。)
価格:2,679円 |
*下着類の予備は、何かの理由で汚れたときのためです。昼間歩き回って汗をかいて、夜ディナーに行く前にシャワーを浴びたり、雨に振られて着替えが必要になったり…全てAyettaの体験談ですよ(笑)
7泊8日のスタイルサンプル
1日目 移動日
ジャージー素材のロングワンピ×カジュアル素材のシャツ×ローヒールシューズ
2日目 移動&街観光 (ミラノ)
半袖カットソー×カーディガン×スカート×ショール×サンダル
3日目 街観光 (ヴェネチア)
半袖ブラウス×カーディガン×デニム×ショール×靴下×スニーカー
4日目 移動&街観光 (フィレンツェ)
長袖シャツ×半袖Tシャツ×デニム×ショール×サンダル
5日目 街観光 (フィレンツェ)
半袖カットソー×長袖シャツ×スカート×ショール×靴下×ローヒールシューズ
〜夜〜 キレイめワンピース×カーディガン×ショール×ストッキング×ハイヒール
6日目 移動&街観光 (ローマ)
長袖シャツ×半袖Tシャツ×デニム×薄手のコート×ショール×サンダル
7日目 街観光 (ローマ)
ワンピース×カーディガン×ショール×靴下×ローヒールシューズ
遺跡観光 (ローマ)ならカジュアルスタイルもGood!
長袖シャツ×半袖Tシャツ×デニム×ショール×靴下×スニーカー
〜夜〜 キレイめワンピース×ジャケット×ショール×ストッキング×ハイヒール
8日目 移動日
ジャージー素材のロングワンピ×カジュアル素材のシャツ×ローヒールシューズ
観光スタイルは基本的に脱ぎ着しやすいものを重ねて、手軽に体温調整ができる格好であること。早朝から出発または日が暮れるまで外出の場合は、薄手のジャケットなどのアウターもあった方がいいです!ショールも首回りの防寒などオシャレに実現できるのでおすすめです。イタリア女性は年齢問わずオシャレな柄モノショールをファッションにとに入れている人が多いですよ。
移動日スタイルの大事なことは楽な格好であること。日本からイタリア直行便、海外の空港で乗り継ぎがある場合でも、日本〜イタリアのフライトは長時間。どんなに慣れててもやっぱり疲れます。絶対に楽な服装がおすすめ!
パンツスタイルでもいいですが、Ayettaのおすすめはロングワンピ。なぜかというと、秘密兵器を使いたいから!飛行機に乗る前か機内で、着圧靴下か着圧タイツに履き替えて、むくみ対策&脚の疲れを軽減します。若い時はあまり気になりませんでしたが、アラサーになってからは、これに助けられています。現地に到着したら、足がむくんで靴がきつくて辛い思いをしたこともあります。。。
Ayettaの愛用はこちら
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サングラス
イタリアの日差しは強いので、美容感度の高い女性でなくても、日焼け対策はした方がいいでしょう。
日頃日本で使わない方でも、サングラスは必須アイテム。
イタリア人がサングラスをかけるのは、おしゃれのためだけではありません。
目が青や緑と明るい色の人だけでなく、日本人のように茶色や黒い人でも、イタリアの強い日差しから目を守るため、強い日の光の中でもモノが見やすいようにサングラスをするんです。
おしゃれ感度の高い方は、こだわりのサングラスをイタリア現地で購入するか、ハイブランドのものを空港の免税店で購入するのもいいですね!
価格重視の方は、日本で安価なものを購入して持参する方がオススメです。
イタリアの物価は高めで、日本のような”安くてほどほどの品質”といったものを見つけるのは難しいです。
目が弱いなど特別質にこだわる理由がなければ、1000円程度で購入したものでも4月の日差し対策には十分です。
靴
靴は絶対に歩きやすい靴がオススメです。
価格:3,900円 |
旅行って、割と歩きますよね。街歩き、美術館、遺跡と思っている以上に歩き回ります。移動は電車やバス、タクシーを使ったりしてもです。
履き慣れた靴か歩きやすい靴で、できればペタンコ靴でも靴底があまり薄いものは避けた方がいいです。足に豆ができたりすると、その後の観光が苦痛になります。また、普段ペタンコ靴を履き慣れていない人なら、3cmくらいのローヒールがある方が歩きやすい場合もあります。新品を下ろす場合も旅行の前に少し履いてみて歩きやすさや足への負担などをチェックしておくといいですね!
歩きやすいおしゃれなサンダルも夏の旅行にはとっても便利!
イタリアの街は石畳で歩きにくいので、ハイヒールなどのおしゃれ靴は、素敵なレストランで食事をする時や、オペラやコンサートに行く時、ハイブランドショップへお買い物時など特別エレガントなファッションをしたい時のために、別に持って行くのがいいですよ!
ちなみに飛行機内は、コンパクトにできるルームシューズなんかがあると便利ですよ。
絶対に必要なもの
絶対に忘れちゃいけないもの
- パスポート
- クレジットカード(VISAかMasterCardがオススメ。JCBは使えないこともよくある)
- 現地通貨 ユーロ(お札だけでなく、コインも用意してくださいね)
- 航空券(eチケット)
- 海外旅行保険
- ホテルの予約情報
イタリアに限らず、海外旅行に行くなら必須のものですね。
クレジットカードは、VISAかMasterCardがオススメです。
JCBは使えないところが結構あるので、あまりオススメしません。
現地通貨が入手できる場所は、ざっくり4箇所。
出発前に日本の銀行または日本の空港の両替所、到着後にイタリアの空港の両替所、イタリアの街中の両替所または銀行です。難易度が一番低いのは、日本国内で両替しておくことです。
現地通貨の準備のポイントとして、お札も100ユーロばかりとか50ユーロばかりだと使い勝手が悪いので、
20ユーロ、10ユーロ、5ユーロお札、2ユーロ、1ユーロ、50セントなどのコインもあると便利です。
現地空港についてすぐにちょっと水が欲しいとか、預け荷物を受け取った後、スーツケースなどかさばる荷物の移動用のカートの使用に小銭が必要だったり、何かしらでコインがないと困ることがあります。
日本円のお財布、現地通貨用のお財布と2つ用意しておくと便利です。お財布が2つない場合は、一つは封筒などに入れて日本円と現地通貨が一つのお財布の中に混じらないようにするのがおすすめです!^^*
海外旅行保険は、
オンラインで安価に手軽にできるもので十分です。
お手持ちのクレジットカードに海外旅行保険が付いていることもありますので、チェックしてみてくださいね。
航空券はeチケットを印刷しておくことが必須になっていない場合でも、印刷して持っておいた方が安全です。同じように予約したホテルの情報も、印刷して持っておいた方が安全です。特に予約コードやホテルの名前と住所、できれば地図も印刷しておいた方が、現地で困った時に役に立ちます。
極論を言うと、パスポートとクレジットカード、少しの現金があれば、なんとかなりますが、最低限これらは絶対に忘れないように出発前にダブルチェックしてくださいね。
必要なもの
- スーツケース
- 衣服
- 下着
- 靴下
- スマホ
- スマホの充電器
- 変換プラグ(Cプラグ)
- 手荷物バッグ
- 使い慣れた化粧品
- 生理用品
スーツケースは、軽くて丈夫なもの、車輪がしっかりしていて多少の段差に耐えられるものがオススメです。
Ayettaの失敗談として、ちょっとケチって安いスーツケースを買ってみたことがあります。丈夫で軽かったんですが、車輪が小さく、荷物が重い時に平坦な場所でも引っ張る角度が悪いと引っかかり、イタリアの石畳では、引っ張って歩くのがストレスでした。。。スーツケース選びは、軽さ&丈夫さに次いで車輪の大きさや数は結構大事です!
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下着や靴下は滞在分より1〜2枚余分に持っていくと安心ですよ!
靴下は、パンプス好きの女性はストッキングは履いても靴下は履かないタイプの人もいると思いますが、パンプスにもあわせられる薄いものでいいので、靴下は履いた方がいいです。
たくさん歩くので、靴下無しだと靴擦れやマメができやすいんです。またパンプスに合わせるタイプの靴下は、脱げやすいものも多いので、事前に歩いた時靴の中ですぐに脱げてしまわないかチェックすることをオススメします。靴の中で靴下が何度も脱げるのって結構ストレスですよ。
近年の海外旅行ではスマホは必須ですね。
海外でも、空港やホテルはもちろんですが、Free-wifiのあるお店やカフェは街中に割とあります。ちょっと困った時に調べごとができたり、事前に用意した情報を手軽に持ち運べたり、写真にこだわる人でなければ、カメラを持ち歩くより携帯カメラで手軽に写真を撮る方が楽ですよね。旅行中にSNSへの投稿も、日本の家族や友人とのメッセージ交換もしたいですよね。
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忘れないように注意したいのがスマホの充電器!通常の充電器をとは別にポータブル充電器を持っていた方がいいです。
また、スマホを含む電化製品の充電に必須なのが変換プラグ。
イタリアは基本はCプラグです。電気屋さんなどで数百円で購入できます。また、イタリアの電圧はは220V、日本は100Vなので2倍以上の電圧です。電化製品によっては、イタリアで使用するためには電圧機が必要な場合があります。持っていく予定の電化製品は大丈夫かどうか、事前に確認してくださいね。
【トラベルグッズ】【海外用変換プラグ】 ロードウォーリア Cタイプ 電源変換アダプター 1個口 エレプラグC RW-P004N 価格:853円 |
飛行機の客室に持ち込む手荷物バッグは、少し大き目で、ファスナーなどでしっかり閉められるものがオススメです。できれば両手が開けられるように、肩にかけたり、背中に背負ったりできるものがいいですね。
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女性は化粧品は使い慣れたものを持っていくのがいいです。
せっかくのヨーロッパだから現地で購入!と考える方もいるかもしれませんが、旅行は長時間の移動や慣れない環境で非日常の生活を送るため、肌も胃腸も疲れやすいです。
イタリアの水は硬水なので、お湯で落ちるマスカラでも硬水では落ちにくいんです。ポイントメイク用のメイク落としを持って行くのがいいですね。
肌が弱い人は、洗い流しではなく、拭き取りタイプのメイク落としの方がいいかもしれません。硬水はカルキが強いので、肌荒れやひどく乾燥するかもしれません。心配な人は肌荒れの常備薬があれば、持っていくといいかもしれませんね。
旅行中が生理のタイミングに当たらなくても、生理用品は持って行った方がいいです。環境の変化や疲れなどからホルモンバランスが崩れることで、いつもの周期とはズレてしまうことはあります。もちろん現地のドラッグストアやスーパーなどで購入することはできますが、いつも使っているものが手元にある方が安心ですよ。
あると便利なもの
- 街歩き用バッグ
- 日本語のガイドブック1冊
- 日焼け止めクリーム
- きれいめの服と靴
- 傘
- 常備薬(頭痛薬、下痢止め、整腸剤、総合風邪薬、目薬、絆創膏)
- ポケットティッシュ(何パケットか多めに)
- ビニル袋
- 水なしで手が洗えるもの(ウェットティッシュや除菌ジェルなど)
- 保湿用のフェイスマスク
- ネックピロー
- 足の疲れをとるグッズ
街歩きバッグは、肩かけできてファスナーなどでしっかり口が閉められるものがいいですね。
リュックは両手が空いていいのですが、人混みなどではスリの被害に合うことが少し心配されます。
リュックを持っていく場合は、人混みでは、背中に背負うのではなく、逆に前に持ってきてくださいね。
街歩き用のバッグは、小さいものよりは少し大きめの方がいいです。貴重品の他にもカーディガンなどの薄手の上着やショール、サングラス、日焼け止め、ハンドクリームや500mlくらいのペットボトルなどが入るくらいの大きさがオススメです。
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日本語のガイドブックは1冊厳選、特にわかりやすい地図が付いているものを持っていくのがオススメです。
昔はイタリアの観光地の多くで日本語の表記やガイドがあったそうですが、今はすっかり中国語に取って代わっています。観光地を回るとわかりますが、中国人観光客が目立ちます。日本語で情報が手に入る方がやっぱり安心ですよね。ただし、何冊も持って行ってもそんなに全部見ないし、重たくて後悔します。。。1冊厳選して持って行きましょうね。
イタリア観光でオペラやクラシックコンサートを観に行ったり、ちょっと素敵なレストランでディナー、ハイブランドショップでおしゃれをしてショッピングを楽しみたい場合は、フォーマルウェアでおめかししたいですよね。
街歩きや遺跡巡りなどの観光では、断然カジュアル系の動きやすい服装がオススメなので、特別な場面用にきれいめの服装と靴を別に用意しておくといいですよ。
6月のイタリアは雨の季節ではないのですが、今年は天気が不安定…。折り畳み傘が一本あると安心です。
旅行の疲れや環境の変化で、体調を少し崩してしまった時、常備薬があると安心です。
トイレに行ったらトイレットペーパーがないっ!!!そんなこともあり得ます。街中の小さいバーとかだけでなく、観光地でも、空港でもあり得えるので、現地でも買えますが、ポケットティッシュはあった方がいいですね。
ビニル袋は何かしら便利なので、大小あわせて5枚くらいはあると安心です。
レストランやカフェで席に着くと、水とおしぼりを無料で出してくれるのは、日本では当たり前ですが、イタリアには基本的にはそんなサービスはありません。食事の前にちょっと手をきれいにできるウェットティッシュや除菌ジェルなどがあるとホッとしますよ。
日頃歩き慣れてない人は、街歩きや遺跡巡りで一日歩き回ると、足がパンパンになります。
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一日の疲れを湯船に浸かって癒したいところですが、三ッ星以上のホテルでも、湯船がないことはよくあります。寝るときに着用する着圧タイツや、足の疲れを取る便利グッズがあると、次の日に疲れが残りにくくてオススメです。
まとめ
イタリア旅行の持ち物リストをまとめてみました!
絶対に忘れてはいけないもの、必要なもの、あると便利なもの、と重要度のレベルに分けて説明しました。
必要な理由やどんなものを用意したらいいのか、使う場面などの情報もあわせてお伝えしたので、旅行のイメージが具体的になったのではないでしょうか?
あなたの旅行の準備の参考になれば嬉しいです!
Buon viaggio(ボン・ヴィアッジョ:素敵な旅を)!
ダウンロードはこちらから
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます!
あなたの旅行の準備のお役に立てればと思い、この記事内で紹介した内容をまとめとAyettaの海外旅行経験を織り交ぜた持ち物リストをPDFで無料配布しちゃいます。
A4用紙で2枚になっております。印刷してご活用ください♪
<7泊8日イタリア旅行6月の”服装”と”持ちものリスト”〜30代女性編>
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ご旅行楽しんできてくださいね!!!
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