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「わかってほしい」んだろうな。中田敦彦の″方針変更!「良い夫」やめました″の記事を読んでの主婦の感想。

「わかってほしい」んだろうな。中田敦彦の″方針変更!「良い夫」やめました″の記事を読んでの主婦の感想。

めっちゃできる男、オリラジあっちゃんこと中田敦彦の「良い夫やめました」宣言をよく読んでみると、女で主婦の私としては、もしかして大事なものが欠けているかな?と思うのです。

これまで正義だと考えていたことは、真逆だったのかもしれない。そう思い至りました。” 中田敦彦 方針変更!「良い夫」やめました

中田敦彦の妻はワガママ過ぎる?!


BarmaleyOdessa / Pixabay

ぶっちゃけ中田敦彦は、すごくデキル男だと思います!

妻のことをする気持ち妻の気持ちに応えたい!その想いは、素直なもので、とっても強いんだと思います。

 

素敵な男性ですよね。

愛してくれて、家事や育児など夫婦と家族の幸せのために頑張ってくれるなんて、素晴らしいパートナーですよね。

 

仕事ももこなして、稼いでくれて、家事も育児もこなす夫に、妻はなんの不満が?!

 

妻のストレスは最大化

「もう耐えられない」 「あなたは何も変えてくれなかった」と妻。

ー日経デュアル「中田敦彦方針変更!「良い夫」やめました!」10月22日配信より

 

ちょっと奥さん、わがまますきるんじゃない?と思う人もいることでしょう。

 

受け入れられ続けてきたことで、妻はまひしてしまった

人間は、NOを言わない相手にどんどん要求を上げていくもの。要求が通ったら次はこれ、次はこれと際限がなくなります

ー日経デュアル「中田敦彦方針変更!「良い夫」やめました!」10月22日配信より

実際、中田さんも、妻の要求をきき過ぎたことで、妻の感覚がマヒして、妻の要求は高まるばかりで満足しなくなってしまったようだ、と考えているようです。

 

でも、ちょっと待ってください!

このネット記事を読んだときに、私は不思議な違和感を感じました。

これまでなぜ、妻の要求に応えてきたのか。

好きだからという気持ちももちろんあるけれど、一緒にいる相手から強烈なSOSが出ている。

妻や母の気持ちは分からないし、自分が何かの形で請け負うのが当然だろうと自然とそうしてきました。

ー日経デュアル「中田敦彦方針変更!「良い夫」やめました!」10月22日配信より

 

あれ?って思いませんか?

 

もしかして、中田さん、色々考えて努力してやってくれてるけど、

妻の気持ちを理解すること、共感すること

目的や感情や経験を妻と共有することを忘れて、

突っ走ってしまっていたんじゃないでしょうか?

 

(妻のために稼ぎは減らさずに仕事量を調整して、家事・育児をして家族と過ごす時間を増やして、最大限の努力をしている)

そんな夫に対して妻は、「あなたは、これをしてくれなかった」「あなたは、あれをしてくれなかった」と、足りないことばかり注目するようになっていました。

ー日経デュアル「中田敦彦方針変更!「良い夫」やめました!」10月22日配信より

 

合理的な男性にとって、理解に苦しむことかもしれませんが、

女性にとって、「共感」って何よりも欠かせないものなんです。

 

女性に限らず、

最も大切なことが満たされないと、他の色んなことが満たされていても、

人間って、満足できないんですよね。。。

 

例えば、高給取り大手企業で働くサラリーマンが、転職や脱サラして起業しようなんて考える人がいますが、なぜでしょうか?

経済的に恵まれていて、大手企業で働くある程度の安定と、「大手企業社員」というネームバリュー多くの人が望んでもなかなか手に入れられなかったりするものを持っているのに?!

転職理由の9割は、職場の人間関係と言われます。アドラー心理学なんかでは、人間の悩みのほとんどが人間関係の悩みだと言っています。経済的充実や外から他人の評価より、目の前の人間関係の方が辛いことは、想像できますよね。

仕事に生きがいを求めて転職する、のも特に30代くらいの働き盛りの人の転職理由としてよくあります。

会社の文化(方針や価値観など)と合わなくても、仕事は仕事、と割り切って、右から左に決まったことをこなすことは、ある程度仕事ができるようになると、物理的にはできることなんですが、仕事にやりがいや喜び、自らの成長などを求める人にとっては、変わらない仕事、成長のない自分が辛くて、もっと成長したり、チャレンジしたり、仕事の中で得られる経験や喜びを求めて、転職する人もいます。

 

つまり、何が言いたいかと言うと、

その人にとって本当に大切なものが欠けている

他のものが充実している状況で、一見、他人から見ると羨ましいくらい幸せそうなのに

本人は満足できないし、幸せを感じることができない

そんなことがあるんです!

 

夫婦の関係の場合、

夫婦という唯一の関係だからこそ、相手には自分を理解してほしい理解してくれるもんだという考えを自然と持ちがちです。

 

結婚前や新婚の頃に、誰よりも自分のことを分かってくれてる、相手を理解している、と思ったことがお互いにあったりするものですよね。

 

でもあの頃感じた、夫婦間の相互理解は、

そのまま変わらずに永遠に続くものではなくて、

お互いの努力で維持していくものなんだと思います。

 

男性も女性も、パートナーには「自分のことをわかってほしい!」という感情を誰もが抱くと思いますが、

実は、心理学者たちによると、

男性と女性で、理解してほしいこと、わかってほしいことが違うんだそうです!

男性は、自分の「状況」や「立場」、「自分のやっていること、やったこと」を理解してほしい!

女性は、自分の「気持ち」を理解してほしい!

と考えがちなんですって。

 

女性にとって一番大事なことは「共感」「共有」


Free-Photos / Pixabay

男性は「プライドの生き物」、女性は「共感の生き物」なんて言われますが、

女性にとっては「共感」してもらうことが一番大事なんです!

 

若者を中心に話題になった、田口久人さんの著書「そのままでいい」には、男女のすれ違いを絶妙に表現したこちらの作品があります。


出典:self-pr.net

クスリッとちょっとくすぐったい気持ちになった人、あ!と何か最近の出来事に気づきがあった人もいるのではないでしょうか?

 

やっぱり男性は、とても合理的で、現実的ですね。

中田敦彦さんも、奥様の言葉をSOSとして素直に受け取って、まじめに向き合い、具体的に行動してくれたんだということが、改めてよくわかりますよね。

これまでなぜ、妻の要求に応えてきたのか。

好きだからという気持ちももちろんあるけれど、一緒にいる相手から強烈なSOSが出ている。

妻や母の気持ちは分からないし、自分が何かの形で請け負うのが当然だろうと自然とそうしてきました。

ー日経デュアル「中田敦彦方針変更!「良い夫」やめました!」10月22日配信より

 

ただ、ココです!!!

妻や母の気持ちは分からないし、自分が何かの形で請け負うのが当然だろうと自然とそうしてきました。

一番大事にしてほしい「気持ちを分かってほしい」が置いてきぼりなんです!!!!

 

「家族ができるだけ一緒に過ごしたい!」

「家事や育児を一緒にやってほしい!」

 

中田さんは、妻からのこういった言葉を、

 

「仕事量を減らして、家族といる時間を増やして育児をする」。ワーク・ライフ・バランスを求める妻の声と世の中への解決策を追求してきました。

と自分なりに理解して、目標設定をし、それを実現させるために、具体的に行動をしました!

すっごいですよね!そうそう実現できることじゃないです!

 

中田さんご自身でも自画自賛していらっしゃいます。

「労働時間を減らすけど、収入は減らさない」。かなりの難題ですよね。

労働時間を減らして収入アップを実現。しかし…

でも僕は、この無理ゲーをやってのけたんですよ! 

出演するレギュラー番組をいくつか整理し、イレギュラーな仕事依頼を断り、在宅仕事を増やすべくオリジナル商品を企画・デザイン、販売するなど抜本的な仕組みを整えました。

収入は、維持どころか上がりました。

家にいる時間が増えたことで、妻も家事や育児をシェアしやすくなったようでした。

「ちょっと長女と出かけてくるから下の子を見ていてね」とか、「○○がないから、そこのスーパーで買ってきてくれる?」とか、声をかけられることが増えていました。

「すごいよ、オレ!」「妻からのニーズにすべて応えられる状況が完成した」「完全な勝利だ!」と自信満々でした。

自画自賛するのも納得。本当にすごいです!!!

そして、なんだかご本人がとても楽しそうですよね!

人間楽しいとドンドンやりたくなる、もっと上を目指そうと努力しちゃいます。

すごくいいこと!そんな気がしますよね。ココだけ見ると。

 

仕事や何かイベントごとの企画など、イケイケドンドン!なデキルリーダーってこんな感じな人いますよね。

でも、その時に、一緒にいる人を置いてけぼりにしていることってありませんか?

 

奥様は、実現したハズの家事や育児の共同作業で、期待していた「共感」が得られないからストレスが溜まります。夫は「私を理解しようとしてくれない」と…。

世間からの「良い夫」という評価が上がれば上がるほど、世間の評価と、目の前の夫と理想の夫(自分の気持ちを分かってくれて、気持ちや感情を言葉で共有・共感して、一緒に家事や子育てをしてくれる夫)とのギャップにイライラは募ります。

 

もちろん、現実の中田家をこの目で見たわけではないですし、中田さんの奥様とお話をしたわけではないので、本当のところは、私には分かりませんが、

お風呂は家族4人で入るんですが、あるとき「あなたは、下の子を率先して洗ってくれない!」と怒られたんです。先に自分が上がり、子ども2人をタオルで拭くなど出てからのお世話をさっさとやったほうがいいんじゃないかと僕としては考えていた。子どもを洗うことへの優先度は高くなかったんですね。

ー日経デュアル「中田敦彦方針変更!「良い夫」やめました!」10月22日配信より

同記事内にはこんな中田さん自身の表現があったり、

ある番組で、妻の福田萌さんが、「(夫の中田さんは)ちゃんと子どものお世話してくれるんですか?」との質問に、

お風呂には入れてくれるが、体を拭いたり髪を乾かしたりすることまではやってくれないと告白。

こんな風に答えていたり、子供をお風呂に入れるってちょっとしたことではあるんですが、毎日のことですし、ちょっとしたイラッは、毎日消化されることなく実は蓄積していくものなんですよね。いつか爆発するその日まで。。。

夫婦がの幸せには、思いやりと相手を理解しようと努力


photo-graphe / Pixabay

私は、この件で、夫の中田さんにだけ、理解が足りてない!と言う気はサラサラありません。

奥様もまた自身が求めているものをちゃんと言葉にして相手に伝えることができていなかったのではないかと思います。

 

実は、私がそうだったんです。

うちの夫もまた、自他ともに認める、愛妻家でイクメンで、「良い夫」です。

でも、そんな夫にたまにちょっと不満があって、でもつまらないことだと自分でも分かってるし、なんか気持ち的なことって、うまくイタリア語にできなくて、それを日本語で伝えて分かるほど夫の日本語力も無く、英語だとなんとなく強い表現になり過ぎちゃうし…で、いつもまぁいいや、と放置してました。

ところが、何度も同じようなことがあると、毎回そのイライラが大きくなっていくんです。

そしてある日、夫にキレました(笑)

夫はびっくり!妻がそんなことを思ってたとは、微塵も考えなかったそうです。

何があったのか気になる人は、別記事にするのでそちらをご覧下さいませ。(笑)つまらないことばかりなんで、ブログに書くの恥ずかしいんですけどねw

 

つまり、女性は「共感」の生き物なんです。そして、「共感」を大事にするがゆえに、感覚には敏感なんですが、それを相手に分かるように伝えることが苦手で、自分の苦手ポイントを棚に上げて、相手に「言わなくても理解してほしい」とつい期待してしまうんですね。

男性は、現実主義で、合理性や効率、結果を求める傾向があります。目的意識が強く、問題があるなら解決したいんですね。

「家事や育児を一緒にしたい」「家族が一緒に過ごせる時間をできるだけ多くしたい」という二つの命題に、

男性は、より効率的にそれを実現する方法を考え、行動します。

中田敦彦さんのように、仕事の仕組みを抜本的に変えて、理想として設定したワークライフバランスを実現し、家事や育児を妻と効率的に分担して、結果的に、その日のするべきことが毎日確実に終わり、それが毎日無理なく回るように習慣化する。計画どおりに実行できた結果が出せれば、プロジェクト達成!達成感を味わえます。

 

女性は、家事や育児を一緒に楽しみたい、悩みや苦しみ、喜びを共有して、色んなことを一緒に感じたい!んです。また、一緒にいる時間が増えれば、自分の気持ちや好み、価値観なんかも、相手も自然と理解してくれて、お互い気持ちよく、幸せに過ごせる、そう考えます。

 

実際には、違う感覚をもつ男女が、一緒に人生を歩もうとする夫婦は、つねにお互い「違う」価値観を持っていることを理解して、お互いに興味を持って、理解しようと努力し続けることが必要なんです。

夫婦がお互い幸せに一緒に暮らしていくには。

お互い別の人間で、男と女で、価値観も感覚も違って、完璧に理解することはできない、この事実を受け入れた上で、だから少しでも理解しようと努力する。

相手を理解できる瞬間もあるし、誤解しちゃうこともあると思います。

何でも同じで、成功もあれば失敗もある、でもお互いにリスペクトがあって、それをお互いに確認しあう、そんな全ての努力が、幸せな夫婦関係を保つ唯一の方法なんではないかな?

私はそう思います。

 

中田敦彦さんも、少し頑張り過ぎて疲れちゃったなら、一度リラックスして肩の力を抜いて、改めて奥様、お子様と向き合って、みんなが幸せになるにはどうしたらいいかな?

と家族で話し合ってみると、きっと中田家はもっと素敵な家族になると思います。

だってすでに素敵な家族ポテンシャルのある家庭ですもんね!

 

私も夫もこの記事で、改めて自分たち夫婦を振り返ることができて、ちょっと反省したりもできました。

人の振り見て我が振り直せってことでしょうか。(笑)

 

せっかく出会って、自分たちで選んで結婚して、子供もできて、自分たちなりに素敵な家庭を築いているわけですから、唯一無二の夫婦関係も、親子関係も、大切にしていきたいな、と思います。

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