夏におすすめのひんやりデザート「イタリアンレモンチーズケーキ」をご紹介します!
2歳の子供と一緒に作ることができる失敗知らずの簡単レシピです。
世界中で愛されるLoackerのウエハースを使った、おしゃれなイタリアンデザート。
今日紹介するケーキの名前は、Girotondo al Limone con Loacker(ジロトンド・アル・リモーネ・コン・ロアカー:Loackerとレモンのまん丸ケーキ)です。
工程が少なくてとっても簡単。材料を混ぜて、冷蔵庫で冷やしたら、おしゃれに盛り付けをして完成!
早速見てみましょう!
Contents
「Loackerのウエハースで作るレモンチーズケーキ」ってどんなケーキ?
こんなに可愛いレモンのひんやりチーズケーキです!
作り方はとっても簡単。説明はイタリア語ですが、それはあとで日本語でちゃんと解説するので、どんな感じか見てみましょう!
このレシピを提案しているのは、世界中で愛されるウエハースで有名な、イタリアの老舗お菓子ブランドLoackerです。
Loacker(ローカー)はイタリアを代表する老舗お菓子ブランドで、Loackerのウエハースは世界中で愛されていて有名です。
イタリアに行ったことがない人でも「Loackerのウエハース好き!」「パッケージを見かけたことがある!」という人も多いのではないでしょうか?
動画の最後に出てくるGirotondo al Limone con Loacker(ジロトンド・アル・リモーネ・ロアカー)とは、レモンとロアカーのまん丸(ケーキ)と言う意味です。
Girotondoと言えば、まん丸とかぐるぐるという意味のイタリア語です。
イタリアでは2歳くらいの小さな子供から大人、おじいちゃん&おばあちゃんまで知っている有名な遊び歌に「Giro giro tondo(ジロ・ジロトンド:ぐるぐる回る)」という歌があります。
小さな子供が手を繋いで「ジロジロトンド〜♪」と歌いながら、ぐるぐる回って踊っている姿はとっても可愛いですよ!
脱線しましたが、Girotondo al Limone con Loackerと言うと、ジロジロトンドみたいな雰囲気の「ま〜んまるケーキ」というニュアンスです^^* とっても可愛いですよね!
【レシピ】Loackerのウエハースで作るレモンチーズケーキ
材料
・卵 1個
・砂糖① 200g
・コーンスターチ 50g
・水 500g
・レモンの絞り汁 適量
・生クリーム 200g
・砂糖② 100g
・マスカルポーネチーズ 250g
・Loacker クラシック(レモン味) 45g
・レモンの薄切り 適量
ケーキの材料のイタリア語
Uovo(ウオーヴォ:卵)、Zucchero(ズッケロ:砂糖)、Maizena(マイゼーナ:コーンスターチ)、Acqua(アクア:水)、Succo di limone(スッコ・ディ・リモーネ:レモンの絞り汁)、qb=quanto basta(クアント・バスタ:適量)、Panna(パンナ:生クリーム)、Mascarpone(マスカルポーネ:マスカルポーネチーズ)
作り方
「子供と作る」簡単レシピなので、動画では、4つの手(子供の小さな2つの手+大人の大きな2つの手)が作り方を教えてくれます!
だからレシピのタイトルも、RICETTE a quanttro mani(リチェッテ・ア・クアットロ・マー二:4つの手で作るレシピ)。
今回のケーキ「Loackerのウエハースで作るレモンチーズケーキ」は、材料を混ぜて、冷まして、デコレーションして出来上がり!とっても簡単なレシピです!
冷ます時間はたっぷり3時間なので、ケーキを特別な目的のために食べたいと思って作られる場合は、前日に作って、食べる前にさっとデコレーションするのがおすすめです。
では、作ってみましょう!
白っぽくなるまでしっかり混ぜる必要があるので、電動泡立て器を使って混ぜるのがおすすめです。
電動泡立て器でも白っぽくなるまで混ぜるのには少し時間がかかるので、2歳くらいの小さな子供と作る場合は、この工程が終わってから子供を呼んで参加してもらうのがおすすめです!
2 コーンスターチ、水、レモンの絞り汁を加えて、普通の泡立て器で混ぜます。
3 追加投入した「コーンスターチ、水、レモンの絞り汁」が混ざったら、鍋に移します。
4 鍋を弱火にかけて、木べらでもったりするまで混ぜ続けます。
カスタードクリームくらいの硬さです。
もったりしない〜と思っていると、急にもったりしてきます!(笑)
5 粗熱が取れるまで常温で冷まします。
冷めるまでとっても暑いので、子供が触らないように注意が必要です。
6 きれいなボウルに、生クリームと砂糖②を入れて、普通の泡立て器で混ぜて砂糖を溶かします。
7 生クリームに砂糖が溶けたら、マスカルポーネチーズを入れて、木べらでぐるぐる混ぜ合わせます。
8 よく混ざったら、粗熱が取れた5を入れて、木べらで混ぜ合わせます。
木べらでゆっくりした動きで、何回か混ぜて、混ざったな、と思ったら終了!
混ぜすぎないのがポイントです。
9 底が外せる丸いケーキ型に流し入れます。
型の大きさは直径12cm〜15cmがおすすめ。それより大きいとちょっと高さが低めになります。
底がないタイプの型の場合は、動画のようにお皿の上に型を置いてから、ケーキ生地を流し込むのがおすすめ。
10 Loackerのウエハースとレモンの薄切りで、デコレーションをして完成です!
小さめのまぁるいケーキの周りに飾るなら、Loackerのウエハースはミニサイズがおすすめです。
最後に飾るケーキのトップのレモンは、レモンを薄切りにして、中央部分を指でクッと押し上げると山形の可愛い形になりますよ!レモンは薄く切りすぎると山形の形を維持できないので、気持ち厚めに切るのがおすすめです。
イタリア人マンマによると、レモンの種類や新鮮さによって、どのくらいの厚さがベストか変わってくるので、お手元のレモンで何枚か違う厚さに切って、ちょうどいいサイズを見つけるのがいいそうです!
暑い夏のデザートに子供と手作りひんやりチーズケーキを作ろう!
暑い夏、太陽の光の強い時間帯は、お家で子供とケーキ作り!するのはいかがですか?
Loackerのウエハースを使うとデコレーションも簡単に、おしゃれに可愛くできますよ!
2歳の子供と簡単に作れる「Loackerのウエハースで作るレモンチーズケーキ」をご紹介しました!
ケーキが冷えるまで待てないコロコロちゃんは、ウエハースを用意して、
「Facciamo un caffé?(ファッチャーモ・ウン・カッフェ?:コーヒーにしようか?)」
と休憩タイムを提案してきます(笑)コロコロちゃんは、コーヒーではなく豆乳なんですけどね!
さっぱりレモンクリームのウエハースとコーヒーも合いますよ〜♪お試しあれ!
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