2021年~の活動休止を発表した、国民的アイドルグループ「嵐」、
その発表動画、記者会見に心を動かされた人は、多いですよね。
嵐の活動休止発表動画や記者会見を見て、
嵐を好きになった、メンバーを好きになった、応援したくなった!
と言う人は多いのではないでしょうか?
私も、活動休止の発表動画&記者会見を見て、
嵐っていいグループだな、
嵐のメンバーってひとりひとりが、本当に魅力的だな、
と素直に思いました。
私は、「めちゃくちゃ嵐のファン!」ってわけではないんですけど、
あたたかい感動を感じました。
メンバーひとりひとりが、
「嵐」が好きで、
嵐のメンバーのことが好き&リスペクトしているんだなぁ、
と感じたことをどう表現したらいいのだろう?
そう思っているところに出会ったのが、
ある嵐ファンが描いた4コマ漫画。
Contents
嵐のメンバーの仲の良さ、尊敬&信頼し合う関係が伝わる漫画
同じ道 pic.twitter.com/2YhP8lW5wi
— すきやき太郎 (@murasakinotensi) 2019年1月27日
このイラストを描いたのは、ある嵐ファンの方。
彼女の目に映った嵐のメンバーの関係は、
ファンでない人にも同じように映ったのではないでしょうか?
あたたかいと感じた「嵐」を絶妙に表現していて、
心がほっこりしますね。
イラストの優しいタッチのせいもあると思いますが、
このイラストのモデルになった「嵐」のひとりひとりが温かいから、
ファンを想う彼らの気持ちがあたたかく、
それを受け取るファンもまた、あたたかい気持ちで「嵐」を支えているんだろうな、
そんな関係性が存在することが、素敵なことだなと思います。
このイラストには1コマの続きがあります。
— すきやき太郎 (@murasakinotensi) 2019年1月27日
「5本道」は「回り道」なんだと!
これまた素敵なサプライズ!
「5人で嵐」という価値観
人は具体的な答えがいつもほしいものなので、
記者会見で、一生懸命「どのくらいの期間待てばいいの?」という質問している記者の方がいらっしゃいましたが、
この漫画が表すように、
嵐の5人が決めたのは、
いつまでに「嵐」をどうするかを決める、という具体的なゴール設定ではなく、
「5人で嵐」という価値観の設定なんだと思います。
「5人で嵐」という共通の価値観を、改めて5人で確認して、方向性を決めた、
それは抽象的なものなので、理解しにくいですが、
その価値観の中で、1つ設定したゴールが、
2020年12月31日まで、ファンをはじめ、「嵐」を取り巻く沢山の人に伝えられる限りの感謝を伝えるために突っ走る!
ということなんですね。
その後は、5本道という回り道、
活動休止しようと、例え解散することになっても、
彼らの中で「嵐」は永遠に存在する、なくならないものなんでしょうね。
櫻井くんが会見で言ってましたが、
「誰か一人の想いで、嵐の将来のことを決めるのは難しいな」
という想いがあるのと同時に、
「他の何人かの想いで、一人の人生を縛ることはできないな」
と思いました。
物理的に同じ空間で、同じタイミングで、一緒に同じことをすることだけが、
「5人で嵐」でいることじゃないんですね。
これまでも「5人で嵐」でありながらも、
5人のメンバーがそれぞれ自分の魅力を活かした活動で輝いて、
それぞれに魅力的な5人が集まる「嵐」だからこそ、
「嵐」がこんなに魅力的なグループで、これほどまでに多くの人に愛されてるんですね。
5本道は、嵐としての1本道を5人で走る者とは、「形」はちがうけど、
嵐の5人が、それぞれの道を歩くことになっても、
メンバーそれぞれの中にある「嵐」がなくなることもなく、
ファンの心の中の「嵐」がなくなることもないんでしょうね。
そういう意味で、「5本道」は「まわり道」。
まわり道をして、辿り着いた先に、今はまだ誰にも想像ができない「嵐」があることですね。
嵐が活動休止をするまでのこれからの2年間、
嵐がどんな景色を魅せてくれるのか、とても楽しみです!
まずは活動休止までの2年間、嵐をしっかり応援していきたいですね!!!
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