【解説】赤ちゃんの帽子の役割と選び方☆春夏の日よけ&秋冬の防寒

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[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”korokoro-39.png” name=”コロコロ ちゃん”]赤ちゃんに帽子は必要ですか?[/speech_bubble]

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赤ちゃんに帽子は必要です。

日本では赤ちゃんに帽子は必要ない、という意見もあるようですが、ヨーロッパでは赤ちゃんに帽子は必須のベビーウェアです![/speech_bubble]

 

赤ちゃんの帽子の正しい役割を理解して、適切な帽子を選んで欲しいので、赤ちゃんの帽子の選び方をご紹介します!

Contents

赤ちゃんの帽子の役割

赤ちゃんの帽子の役割は季節によって異なります日差しが降り注ぐ春夏は刺激の強い日差しから、秋冬寒さから、デリケートな赤ちゃんを守るために、赤ちゃんに帽子を被せます。ヨーロッパでは、赤ちゃんの帽子は必須のベビーウェアです。ヨーロッパ系のブランドの出産祝いセットなどには必ず帽子がついてますよね。どうして赤ちゃんに帽子が必要なのか、赤ちゃんの帽子の役割を解説します。

春夏は日よけ対策

夏だけでなく、春の日差しも赤ちゃんには刺激が強いです。赤ちゃんはまだ髪の毛が細く少なく、赤ちゃんの頭皮は薄くデリケートです。

もう一つ守ってあげたいのが、赤ちゃんの目。眩しすぎる光を帽子で少し遮断してあげましょう。

赤ちゃんのデリケートな頭皮と目を春夏の直射日光から帽子で守ってあげてくださね

秋冬は防寒対策

日本の9月や10月は、まだ日差しが強く、春夏用の帽子で日差し対策をしてあげたいですが、11月〜2月、3月くらいまでの寒い時期は、赤ちゃんの頭や耳を帽子で寒さから守ってあげてください

特に寒さの厳しい時期は、頭だけでなく、赤ちゃんの「」をカバーしてあげることをオススメします。北イタリアは寒いので、この辺りでは、特に赤ちゃんや小さな子供は耳をカバーするように強く言われます。寒い季節中耳炎予防のために耳をカバーすることが、北イタリアなどヨーロッパの寒い地域では子育ての常識です!

赤ちゃんの帽子の選び方

赤ちゃんの帽子は日本では、ファッションアイテムとしての位置付けが強く、その機能を求められることが少ないですが、赤ちゃんの帽子の役割は、赤ちゃんのデリケートな頭皮や目、耳を守るための重要なアイテムです。では、まだデリケートで自己防衛力の未熟な赤ちゃんの頭皮や目、耳を守るのに適切な帽子の選び方をみてみましょう。

春&夏の日差し対策の帽子選びのポイント

  1. ツバのあるもの
  2. 素材は汗を吸収しやすいもの
  3. 洗いやすく乾きやすいもの
  4. 高価なもの1点より、洗い替えのため2点以上買えるもの
  5. 肌触りのいいもの

春&夏の日差し対策の帽子選びのポイントは5つです。

まず目や顔(顔の皮膚も薄いので直射日光からできるだけ守ってあげてくださいね)を日差しから守れるツバのあるものがオススメです。

素材はコットンがオススメです。コットン素材の帽子がオススメな理由は3つあります。汗を吸収すること、洗濯がしやすく乾きやすいこと、肌触りがいいことの3つです。

赤ちゃんは汗っかきです。頭も汗をかきやすい部位なので、汗を吸収するコットンがGoodです。また通気性のある素材や、生地の薄いものを選ぶのもオススメです。

赤ちゃんの帽子は洗濯のしやすさも重要なポイントです。汗をかいたり、ゴム付きの帽子だとゴムの部分をはむはむ噛んでしまってヨダレでドロドロになったり、外でうっかり地面に落ちてしまったり、と洗濯する機会は多いです。洗濯のしやすさとして、洗濯機で洗える色落ちしにくいなどぢにも注意して選ぶことをオススメします。

洗濯頻度の高い赤ちゃんの帽子なので、高価な帽子を1点買うより、同じ予算なら、これらの条件を満たす帽子を2〜3点購入することをオススメします。

秋&冬の防寒対策の帽子選びのポイント

  1. 耳までかぶれるもの
  2. 裏地はコットンなどの肌触りの良いもの
  3. 素材は汗を吸収しやすいもの
  4. 洗いやすく乾きやすいもの
  5. 高価なもの1点より、洗い替えのため2点以上買えるもの

冬は防寒対策が最大の目的です。できれば耳までグッと被ることもできるものがオススメです。

冬でも汗をかきやすい赤ちゃんです。防寒機能を求めて毛糸やパイルなどの素材を選ぶと思いますが、できれば頭皮に直接触れる裏地はコットンなど汗を吸収しやすく肌触りのいいものがオススメです。

賢いママの帽子嫌いな赤ちゃんに帽子をかぶせる4つのコツ

  • 習慣化する
  • 褒める!
  • 肩の力を抜いて、笑顔で^^*
  • 帽子ストラップを使う

帽子嫌いな赤ちゃんは多くて、コロコロちゃんも帽子はすぐポイッと抜いでしまうことでAyettaもいつも悩んでました。

試行錯誤の末、コロコロちゃんに帽子を被せる4つのコツを見出しましたのでご紹介します。

ママ、パパ、おじいちゃん、おばあちゃん、周りを巻き込んで、お出かけの時は帽子を被ることを習慣にします。外に行く時は、「上着を着て、帽子を被って、お出かけするよ〜」と決まり文句のように、習慣化するまで必ず同じように言いながら、帽子を被せます。

帽子を被る時、帽子を被った瞬間にオーバーに褒めちぎります!「可愛い〜〜〜!」「くまちゃんの帽子がコロコロちゃんにすっごく似合うね!」「帽子を被ってニーコニコして!可愛い〜〜〜」「すごーい!これでお出かけ準備完了だね!さぁお出かけしよう!」など。

帽子を被せるママやパパが、肩の力を抜いて、笑顔で被せてあげるように意識する。帽子を嫌がる赤ちゃんに、必死になって帽子を被せようとすると、気づいたらママが眉間にシワを寄せて、心の中でまた帽子被せるの大変だ…もう面倒臭いっ!ちゃんと被ってくれるかな?なんて不安やイライラを抱えていることがあります。そんな風に被せられる帽子は、赤ちゃんも嫌がって当然ですよね。ニコニコ笑顔で楽しそうに帽子を被せて、被った瞬間めちゃくちゃ褒められる!気分は最高!そんな風に持っていきましょう!

それでもお出かけ中に帽子をポイッとされたりします。。。orz これ結構ストレスなんですけど、まぁ、しょうがないことですし、そもそも想定できることなので、ママが賢く事前に対策しましょう。便利グッズ!帽子ストラップをつけておけば、少なくともポイッとされた帽子が無くなることや、地面に落ちて汚れてしまうことは無いので、ストレスを軽減することができますよ!

帽子で赤ちゃんを日差しや寒さから守ってお出かけしましょう

日差しが降り注ぐ春や夏、寒くなる秋や冬でも、赤ちゃんと一緒に楽しくお出かけしたいですよね。

赤ちゃんに帽子を被せて、強い日差しや寒さから、赤ちゃんのデリケートな肌や目&耳を守って、色んな所にお出かけして、赤ちゃんにいっぱいのものを見せたり、たくさんのことを経験させてあげてくださいね。