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イタリア語の長文読解力を身につけるおすすめ!効果的な3つの勉強法!

イタリア語の長文読解力を身につけるおすすめ!効果的な3つの勉強法!

Ayettaの質問箱にこのような質問を頂きました。

大学院試まであと2か月ですが、イタリア語の長文が読めません

どのように勉強したらいいですか?

大学院試験まであと2か月!深刻&切羽詰まっていますね。大事な試験の前にイタリア語力をブラッシュアップしたい!この気持ちはとってもよく分かります!

質問箱では文字数制限があって、とってもシンプルな回答しかできなかったので、ブログでもう少し詳しく、具体的に説明したいと思います。

 

イタリア語の長文読解力を身につけるためのおすすめ3つの勉強法はこちらです。

1 ディクテーション

2 複写法

3 多読

 

これら3つの勉強法は、長文読解力だけに限らず、イタリア語の学習において、総合的に活用できる本当におすすめできる勉強法です。

イタリア語学習に関する別の記事でも少し触れている学習法です。

1 シャドーイング

suju / Pixabay

シャドーイングとは、ネイティブの音声を聞いて、それを真似して自分で言ってみる練習です。

具体的には、音声が聞こえてきたのを聞き始めてから、自分も言い始める。つまりお手本の音声より少し遅れて発音していくことになります。

これは英語ですが、シャドーイングはやってみるとこんな感じです。

シャドーイングを行うポイントは2つ

・自分の語学レベルより低い文章から始める

・短いセッションを1日に何回が行う

教材は何を使う?:自分の語学レベルより低い文章から始める

例えばイタリア語検定2級レベルの人なら、イタリア語検定4級か5級のリスニングテストのCDから始めるのがいいですよ。

シャドーイングは聴く力と発音する力の瞬発力が必要になるので、まずはその瞬発力をつけることが大事。

慣れてくれば少しずつレベルをあげていくことができます。

文章のレベル選定でよく言われるのは、
「1回全部聞いて、わからない単語とか文法がなくて、無理なく意味が取れるレベル。」

集中して脳をフル活用しないと意味を取るようなレベルの文章に、最初からシャドーイングチャレンジすると全然ついていけなくて、心が折れることがあります。

自分の語学レベルより低いレベルの文章、音声を選びましょう。

レベル判断として最初はイタリア語検定のリスニングテスト用のCDの音声はスクリプトがあって、もし聞き取れない音があっても、解決できて便利なので、おすすめです。

 

CDの音声が早すぎてシャドーイングできないと困ってしまう場合は、音声の再生速度を調整して、自分が実践できるスピードに落としてそこから始めましょう。慣れてきたら少しずつスピードを上げていくといいですよ。

CDの再生は、パソコンやスマホに音声データで保存したものを再生している方がほとんどだと思います。音声データの再生速度の調整に便利なアプリがこちらで紹介されていて便利なので、必要な方は参考にされてください。

どのくらいやればいいの?:短いセッションを1日に何回か行う

geralt / Pixabay

理想的なのは1セッション15分くらい行うこと、と言われていますが、自分のレベルに合わせて5分、3分、1分、など短くてもOKです。

重要なのは挫折しないレベルで行うこと。

なので、無理なくできる(もうちょっとしたいな、とちょっと物足りなさを感じるくらい)時間を1セッションと設定して始めるのがおすすめです。

気分によってはやり過ぎてしまってもOKですが、やり過ぎてもそれをベースにしないことがポイント!

毎回やり過ぎちゃった!は、OKです。

また短いセッションを何回もやる、学習や生活の隙間時間に何度も行うのがおすすめです!

50か国語話せる言語学者が提案する正しいシャドーイングを行う3つのコツ

3dman_eu / Pixabay

50か国語(英語、スペイン語、フランス語などの現在使われている言葉はほとんどペラペラで、サンスクリット語もスラスラ読めて、韓国語などアジアの言語もネイティブレベルにマスターしている)を話せるすごい言語学の教授がいます。教授の名前は、Alexander Argüelles(アレクサンダー・アーゲルズ)博士。アラブ首長国連邦のAmerican University in the Emirates(通称エミレーツ・アメリカ大学)の教授です。

外国語学習の天才!なアレクサンダー博士は、外国語学習の効果的な勉強法として、シャドーイングと後ほど紹介するスクリプトリウムを推奨しています!

そんなアレクサンダー博士が提案する効果的なシャドーイング学習の3つのコツをご紹介しましょう。

1 外を早歩きしながらシャドーイングする

2 背筋はピンと伸ばして行う

3 大きな声でクリアに発音する

ちょっと意外な3つですよね!

自身の経験から、外国語の学習は歩きながら行うと楽しくなっていいよ!と主張する有名な方も他にいたり、外を歩きながらではないですが、ステッパーを踏みながら学習するのがいいよ!という体験談も耳にします。

運動と勉強の組み合わせは、脳を活性化させるので効果的!という情報は最近では割と耳にしますし、なにより50か国語もペラペラになった言語学習の天才が強く勧める方法なので、試して損はないのではないかと!

ちなみにAyettaは、日本でイタリア語学習をしていた頃は、オフィスから駅、駅から家まで、ジムと家の往復を歩きながら、シャドーイングしてましたわ!その頃、この情報知らなかったけど、なんか楽しくてやってましたw 

あなたに合った方法かどうかはわかりませんが、試す価値はあるのではないでしょうか♪

2 複写法(スクリプトリウム)

StockSnap / Pixabay

複写法、別名をスクリプトリウムという学習法は、お手本となる長文を用意して、それをノートに書き写す勉強法です。

複写法(スクリプトリウム)の具体的なやり方はこちら

1 お手本となる文章(長文が良いです)を用意する

2 お手本を一度声に出して全部読む

3 お手本の文章をノートに全部書き写す

4 書き写した文章を声に出して読む

教材は何を使う?:自分の語学レベルの文章を選ぶ

lil_foot_ / Pixabay

手元のテキストや問題集の長文でも、過去に説いた問題の文章でも何でもいいと思いますが、自分が学習したいレベルのものが良いと思います。

Ayettaは、運転免許の取得のために勉強を始めた頃、複写法(スクリプトリウム)を行っていました

その頃、テキストの1文を読むのに20分くらい掛かっていまして…。
理由は簡単、語彙力と文法力が不足しておりました。
知らない単語があったり、知ってる単語だけど知らない意味があったり、単語は分かるけど説明している意味が分からなかったり、文法の基礎力の無さで混乱。(泣)

車の運転免許取得のためのテキストの最初の文章とは、具体的にはこんな文章でした。

Definizioni stradali e di traffico

<Strada>

La strada è un’area aperta alla circolazione di tutti i veicoli, pedoni ed animali. Può essere a senso unico o a doppio senso di circolazione ed essere suddivisa in carreggiate. Comprende le carreggiate (riservate a veicoli ed animali), le banchine, i marciapiedi e le piste ciclabili.

青い文字がこの文章を初めて読んだときに分からなかった単語です(笑)。ほとんどw

こんな調子だったけど、車ないと生活できない田舎ライフなので、免許取得は必須課題
筆記試験に受からないと実技もクソもないので、1冊テキストを読解するしかなかったわけです。
ただ読んだという実績作るだけじゃなくて、テキストに書かれた内容を理解して覚える必要があります。
その上でテキストの内容を理解しているかどうかのクイズ全40問にチャレンジ90%以上の正解をしないといけません。

そんな時に取った勉強法が、テキストの基礎項目(用語定義とかの項目)の複写法(スクリプトリウム)最初は面倒だし、時間かかって進まないし、何度もやめたくなりましたが、死活問題なので、やるしかない!笑

基礎項目以降は、理解が難しいところ以外は複写までしなくても読み進められるようになりました。

理解が難しいところは、テキストの後半の方でも、複写法を取り入れてました。記憶するにも役立ちましたよ!
慣れない表現や技術的な専門用語など、イタリア語の辞書で調べて分からないので、英語にしてみるけど、英語でも分からなくて、日本語に訳してもよく分からなくて、日本語のGoogleでウィキペディアとか分かりやすく説明している個人ブログなどを読んでやっと理解できることとかありました。(笑)

複写法(スクリプトリウム)が効果的な理由:ディクテーションじゃなだめ?

Free-Photos / Pixabay

50か国語がペラペラなアレクサンダー博士も、複写法(スクリプトリウム)を強く薦めています。

その理由は、複写法(スクリプトリウム)が、学習中の外国語の構造により注意を払うことができる学習法だからです。

 

「書く」外国語学習としてよく薦められている学習法として、ディクテーションというものがあります。

ディクテーションは、外国語のネイティブの音声を聞きながら、聞こえたままに書き取る学習法です。

ディクテーションは、リスニング力とスペリングの上達に効果的です。

 

Ayettaも学生時代に英語を勉強していた頃にディクテーションに一生懸命取り組んでいた時期もありましたが、イタリア語の学習ではほとんどディクテーションをしたことがありません。

 

ディクテーションのメリットとして次の3つが挙げられます。

・リスニングの瞬発力が身につく

・ザックリ内容を理解する能力が身につく

・スペリング力が身につく

 

ディクテーションのデメリットですが、デメリットというより、必要ないかな?という提案です。

シャドーイングスクリプトリウム、ディクテーションのメリットがカバーできて且つ、効率的、効果的、丁寧に学べてしまうんです。

具体的に説明するならこういうことです。

リスニングの瞬発力を身に付ける音声を聴いてザックリ内容を理解する能力を身に付けるには、シャドーイングの方が効率が良い

スペリング力を身に付けるなら、スクリプトリウム文章構造と一緒に覚えた方が応用が利く&細かくチェックできて良い

 

ディクテーションは、音声を聴いて瞬時にアクションを起こす、外国語に対する瞬発力を鍛える点において、
シャドーイングの「声に出して言う」が「書き出す」という作業になる分、時間がかかるし、疲れます。
シャドーイングの方が省エネできるので、効率が良いで
すよね。

ディクテーションは、スペリング力を身に付けるという点において、
音声を聴きながら瞬発力で書き出して行くので、スペリングの正確性より、単語を聞き取って理解できたかをチェックすることが目的となるため、ちょっと雑になります。
スクリプトリウム
は、自分の書くスピードで、文章構造に注意を払って書き出すので、もう少しスピードは落ちますが丁寧に細かくチェックできます。前後の文脈や文法、慣用句などを理解を深めることもより効果的に行えて良いですよね。

 

「書き出す」外国語学習として、スクリプトリウムは、外国語の文章構造に注意を払って、丁寧に学習することができるので、効果的な勉強法です!

3 多読

Free-Photos / Pixabay

長文読解力を身に付けるのに、シャドーイングでイタリア語理解の総合的な瞬発力をつけて、複写法(スクリプトリウム)で細かい苦手ポイントを徹底的に潰したら、実践あるのみ!色んな文章をたくさん読む「多読」がおすすめです!

「多読」学習にはインターネットを活用するのが最適です。

kaboompics / Pixabay

具体的には、新聞などマスメディアのサイトの記事を活用します。

色々ありますが、Ayettaが実際に使っているイタリア語学習におすすめのサイトはLa stampaEuro newsです。

★イタリアの最新情報をまんべんなくキャッチするなら、La stampa。日本で言うなら、朝日新聞とかでしょうか。

★経済にものすごく興味がある!ならIl sole 24 ore。日本で言うなら、日経新聞。

★スポーツ大好きなら、sportitalia。日本で言うなら日刊スポーツか東スポでしょうか。

★イタリアだけでなくヨーロッパのニュースを幅広く、イタリア語でチェックできるのがEuro news。ヨーロッパならではですよね!
 Euro newsには動画付き記事は、文章記事を動画で読み上げてくれるものもあって、シャドーイングの上級向け教材としても活用できます!

ただし新聞は、ちょっと難しい文章も結構あるので、どの記事にチャレンジするかよーく選ぶ必要があります。

特にタイトルは、独特の表現(比喩とかキャッチー感じにするための文章表現テクニック)が使われていることが多くて、慣れないと意味が分からないこともあるかも。

なので、チャレンジして、よく分からなくても、「自分はだめだ~」と心折れることなく、これは無理!次!と色々な文章に果敢にチャレンジすることが、インターネット記事や新聞記事を活用した多読学習のコツです!

まとめ イタリア語の長文読解力を身につけるおすすめ!3つの勉強法!

ThoughtCatalog / Pixabay

イタリア語の長文読解力を身につけるためのおすすめ3つの勉強法はこちらです。

1 シャドーイング

2 複写法

3 多読

この3つを組み合わせて、2か月間、イタリア語学習に集中して取り組むことができれば、かなり力がつくはずです!

writeparagraphs.blogspot.com

50か国語ペラペラのアレクサンダー博士は、どうやって50か国語も話せるようになったか、という質問に対しては、
まぁ1日16時間くらいは勉強しなくちゃね!といったことを仰っており、
語学の天才は、最初から語学の能力に長けていた生まれつきの天才ではなく、絶え間ない努力によって磨き上げたことによって高い能力を身に付けた結果、ということのようです。

1日16時間勉強、ってわけにはなかなかいかないと思いますし、
人間の集中力は、ある程度鍛えて一日3時間くらいが限度!とも言われておりますので、

我々一般人は、
できるだけ15分や30分といった短時間でいいので、集中できる環境を整えて、
短いセッションを1日に何度か行う、地道な言語学習が良いのではないかと思いますw

Ayettaの実体験では、
1回3時間も5時間もぶっ続けで勉強するより、
30分~1時間やったら5分~15分休憩する、
ずっと同じ勉強するより、
シャドーイングを15分~30分やって、休憩したら、スクリプトリウムをやる、休憩して、オンライン記事をいくつか30分くらい読んでみる、を午前中に行って、午後に復習したり、問題解いたりとかするのが効果的
と思って取り組んでました。

kaboompics / Pixabay

あなたもシャドーイング、スクリプトリウム、多読を組み合わせつつ、あなたなりのベストな勉強スタイルで、無理なく楽しく継続できる学習を行ってくださいね!

イタリア語の学習が楽しく効果的なものになりますように!

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