実はイタリアはチョコレート王国!
日本ではヨーロッパのチョコレートと言えば、ベルギー、スイスのイメージがあると思いますが、イタリアのチョコレートは世界中で大人気なんですよ!
高級チョコから、スーパーで買える万人ウケするチョコレートまで、イタリアのおすすめチョコレート厳選7つをご紹介します!
イタリア旅行のお土産リストに、イタリアに旅行・出張に行くあの人へのお土産リクエストとしてご活用くださいませ。
もちろん、イタリア現地に足を運ばれるあなたは、買う前にぜひ味わってみて下さいね♪
Contents
高級チョコレート編
チョコレート王国イタリアには、我こそは!と看板を抱える高級チョコレート店がいっぱいあります。
イタリア人も自分の一番はこのブランド!とそれぞれの意見があるものですが、
多くのイタリア人が「ここのチョコレートは美味しい!」と太鼓判を押し、しかも、日本人に人気が高く、日本では手に入りにくいイタリアの高級チョコレートブランドを2つ紹介します!
Venchi(ヴェンキ)
イタリアの高級チョコで一番人気は、Venchi(ヴェンキ)のチョコレートでしょう。
世界13カ国にVenchi専門店を展開する大人気チョコレートです。
創業は1878年。北イタリア、ピエモンテ州のトリノの老舗チョコレートメーカーです。
Venchi(ヴェンキ)のおすすめチョコレートは、Rcarica Giandujotto Ripeno(リカリカ・ジャンドゥイオット・リピエノ)とCuba Ruhm(クーバ・ラム)。
Venchi(ヴェンキ)のチョコは個別に包装されたチョコレートが量り売りされていて、欲しい分量(数でも重さでも指定できます)で買えて、パッケージしてくれるのもお土産にはありがたい!
お手軽に箱詰めされたシリーズもあるので、そちらもおすすめです。
Domori(ドモーリ)
Domori(ドモーリ)は、チョコレートの原料、カカオへのこだわりが半端なく、カカオは自社農園で栽培、カカオ豆の発酵、焙煎からチョコレートになる場での全ての工程を自社で行うこだわりチョコレートメーカーです。
1994年、Venchi(ヴェンキ)同様、チョコレート加工技術で有名な北イタリアのトリノで創業しました。
Domori(ドモーリ)のチョコレートの魅力はやっぱり、超こだわったカカオの味、そして美しく繊細な絵柄のパッケージ。
Domori(ドモーリ)の魅力を踏まえたおすすめチョコレートはこちら。
Domori(ドモーリ)のおすすめチョコレートは、Trinitario Collection (トリニタリオコレクション)とLattesal(ラッテサル)。
超こだわって厳選したカカオマス70%とケーンシュガーのみで作られた、厳選カカオの味が堪能できるTrinitario Collection(トリニタリオコレクション)。
日本人に人気の味はLattesal(ラッテサル)。
どちらも1枚25g(4.5ユーロ)の小さいサイズと、50g(7.5ユーロ)の大きいサイズがあります。
もう1品!個人的におすすめなのが、Chocolate Covered Cocoa Beans(チョコレート・カバード・ココアビーンズ)です。カカオ豆が丸ごとチョコレートコーティングされています。1箱100gで20ユーロです。
スーパーで買える万人ウケチョコレート編
ばら撒きチョコは、「万人ウケする&財布に優しい」が重要ですよね!イタリア人が大好きな、スーパーで買えるイタリアの日常生活に溶け込んだイタリアチョコレートを5つご紹介します!
Baci(バッチ)
イタリアのチョコレートで世界一有名なのは、やっぱりBaci(バッチ)。
誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
Baci(バッチ)とは、「キス」という意味です。イタリア中部Perugia(ペルージャ)のチョコレートです。
可愛いコロンとした形にポップな包み紙で1つずつ個包装されているので、職場などでばら撒きやすいです。
Ayettaは一人ずつに配るのが面倒だったので、職場の共有スペースや部保有のミーティングルームに小さな器にザッと入れて、「イタリアのお土産ですご自由にお召し上がりください」とメモを添えておきました。大抵1日中に無くなってましたよ。
Ferrero Rocher(フェレロ・ロシェ)
Ferrero Rocher(フェレロ・ロシェ)もイタリアの定番お土産チョコレート。
金色の包みで一つずつ個包装されていて、開けるとヘーゼルナッツとチョコレートの丸い形に高級チョコレートのような雰囲気ですよね!
Ferrero Rocher(フェレロ・ロッシュ)は北イタリア、ピエモンテ州のアルバのチョコレートです。
イタリアでもちょっとお家を訪問する手土産やプレゼントに、Ferrero Rocher(フェレロ・ロッシュ)を贈ったりします。
お邪魔したお家でコーヒーを頂く時に、つまんでくださいね、とコーヒーのお供としてテーブル中央の素敵な器にFerrero Rocher(フェレロ・ロッシュ)がたくさん入っていることもあります。
Nutella(ヌテッラ)
イタリアの国民的チョコレートと言えば、Nutella(ヌテッラ)です!
Nutella(ヌテッラ)はチョコレートクリームで、イタリアでは小さな子供から大人、おじいちゃん、おばあちゃんまで、老若男女が愛するチョコレート。家庭に必ず1瓶はあります!
Nutellaの生まれたピエモンテ州で豊富に採れるヘーゼルナッツのペーストがベースになっています。
我が家は常備しておくとみんな食べ過ぎちゃうので、どうしても食べたい!と思った時だけ買うことにしています。買うときは大抵特大サイズを買ってしばらく堪能します(笑)
お土産には1回使い切りパッケージが3個セットになったものがあるので、ばら撒きにも自分用にも、かさばらず、重さも抑えられて便利ですよ。
ばらまき用のお土産なら、Nutellaのたっぷり入ったNutella B-readyもおすすめです。6個入り、10個入りの箱が売っていて、箱の中は一つずつ個包装されています。
Kinder(キンダー)
小さな子供から大人まで大好きなチョコレートと言えば、イタリアではNutellaに並んで大人気なのがKinder(キンダー)シリーズです。
Kinder(キンダー)ブランドは、イタリアで愛されて50年目の超定番チョコレートブランドです。
一番人気は昔からの定番
去年くらいからの新作で、かなりおすすめなのはKinder Cardです。
サクッと軽いココアクッキーで優しい味のミルククリームをサンドイッチしたお菓子です。
どちらも日本の甥っ子にお土産に持って帰って、5歳の甥っ子だけでなく家族全員に大好評でしたよ!
Novi(ノヴィ)
Novi(ノヴィ)は、板チョコで有名なイタリアのチョコレートブランドです。
北部を東から西までぐるっとアルプスに囲まれたイタリアでは、山登り、トレッキングが人気です。山登りのお供に手軽にカロリーを摂取できるチョコレートは欠かせません。そんな山登りのお供に一番人気はNovi(ノヴィ)のチョコレート。
種類が豊富で選びたい放題です!
イタリア人はNocciole(ヘーゼルナッツ)が大好きなので、ヘーゼルナッツ入りのものがイタリアっぽいかも!ちょっと高級感も感じられますよね!
ホワイトチョコレート好きなら、Novi(ノヴィ)のCiccolato Bianco(チョコラート・ビアンコ)は絶品です!ぜひ一度味わってください!
スーパーでは、チョコレート売り場に限らず、Selex(セレックス)という安価なブランドが目に付きますが、これはスーパーのプライベートブランド。あ!安い!と思っても、板チョコなら絶対Novi(ノヴィ)を選んでくださいね!味のクオリティが全然違います!
パスクア(復活祭)の時期前後は、オヴェットという卵型のチョコレートのセットなども売っています!
毎年色んな味のオヴェットチョコレートが詰まったAssortitiという商品も販売されていて、お土産におすすめですよ!Ayettaは日本の家族に毎年贈ってます!タイミングが合えばぜひこちらもどうぞ!
番外編〜イタリア人が勧めるヨーロッパのチョコレート〜
Lindt
日本にも専門店展開がされるほど有名&人気のヨーロッパのチョコレートですよね。空港ではよく大量に入った大パックが売っています。
Lindt(リンツ)は、ヨーロッパの3大チョコレート王国の1つスイスのチョコレートです。
Lindt(リンツ)は、チョコレート大好きイタリア人も絶賛するチョコレートで、カフェや家庭でも、スーパーでもよく見かけます。
イタリアのチョコレートではありませんが、ヨーロッパのお土産として、Lindt(リンツ)のチョコもおすすめです。
まとめ:お土産にピッタリ!イタリア人が選ぶ美味しくて有名なチョコレート厳選7
イタリア人が厳選した美味しくて有名なイタリアのチョコを7つご紹介しました。
専門店で買う高級チョコレート編
・Venchi(ヴェンキ)
・Domori(ドモーリ)
スーパーで買う万人受けチョコレート編
・Baci(バッチ)
・Ferrero Rocher(フェレロ・ロシェ)
・Nutella(ヌテッラ)
・Kinder(キンダー)
・Novi(ノヴィ)
どれも本当に美味しくて甲乙付け難く、どんなに絞り込んでも7つになってしまいました!
ということは、どれを選んでも失敗することはまずありません!
あとはあなたのお好みのまま!
チョコレート王国イタリアに旅行にいらした時は、ぜひ!まずはあなたが自分の舌で確かめて、
あなたのお気に入りの絶品イタリアチョコレートをお土産に買って帰ってくださいね!
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