愛娘のために作った「お食い初め膳」の煮物【筑前煮】のレシピです。
調理時間25分で完成します。
必要なものは、鶏肉、野菜(人参、インゲン、レンコン)、シイタケ、醤油、酒、砂糖、だしの素、深めのフライパンとゆるいヤル気。
海外在住だし、大変そうなので、お食い初めするか悩んだんですが、
思ったよりも簡単に、海外でもできることが分かったので、やってやりましたー!
やってみると意外とできちゃうもんなので、ぜひチャレンジしてみてください!
Contents
お食い初め用煮物【筑前煮】簡単レシピ<作業時間10分!材料2個!>
用意するもの(道具)
・ガスコンロ
・深めのフライパン、または鍋
・まな板&包丁
・油(オリーブオイルかココナッツオイルがおすすめ)
材料(4人分)
鶏肉(もも肉) | 200g |
人参(中) | 1本 |
乾燥しいたけ | 4~6枚 |
レンコン | 150g |
サヤインゲン | 15本くらい |
☆ 醤油 | 大さじ4 |
☆ 酒 | 大さじ1弱 |
☆ 砂糖 | 大さじ2強 |
だしの素(こんぶ出汁がおすすめ) | 小さじ2 |
作り方
【下準備】
乾燥しいたけは、キレイに水洗いして、しっかりシイタケが浸かるだけのぬるま水+砂糖(分量外で小さじ1杯)を入れたボウルに30分以上浸けて戻す。戻し水は捨てないで、煮汁として使うためにとっておく。
【調理】
1 野菜を切る
・サヤインゲンは、洗って頭とお尻を手で取ってキレイにしておく
・人参は5mmくらいの厚さに切って、クッキー型などで型抜きする
・レンコンは5~7mmくらいの厚さに切る。大きい場合は乱切りにするのも◎
・しいたけは、中くらいなら半分、大きめなら3~4つに切る
2 鶏肉は一口大に切る
3 フライパンに少量の油を入れて、鶏肉を炒める
4 鶏肉の表面の色が白くなったら、野菜(人参、しいたけ、レンコン)を入れて炒める
5 ☆の材料(醤油、酒、砂糖)としいたけのだし汁、だしの素、鶏肉&野菜がひたひたに被るくらいの水を入れて、中火にして煮る
6 沸騰したらアクを取る
7 弱火にしてコトコト煮る
8 他の野菜を煮ている間にサヤインゲンの準備
①サヤインゲンをまな板に並べて、塩(分量外大さじ1弱)を振って、塩を刷り込むようにゴロゴロ転がす
②小さめの鍋に水をたっぷり入れて、沸騰したらサヤインゲンを2~4分茹でて、すぐに氷水にさらしてあげる
③サヤインゲンの中央を斜めの切り口で半分に切る
9 レンコン、人参が柔らかく煮えたら、サヤインゲンを入れて、火を止める。フタをして冷めるまで放置して完成♪
【ポイント&コツ】
・ゴボウ、こんにゃく、ちくわ、里芋、結び昆布などを追加するとより美味しく、本格的九州の味っぽくなります
・サヤインゲンの準備は最初にしてしまっておいてもOKです
・サヤインゲンの代わりに絹サヤを使う場合は、事前に茹でる必要がありませんが、絹サヤを入れてから1~2分弱火で煮ることをおすすめします。
・だしの素はカツオだしでもいいですが、昆布だしの方が美味しいですよ
参考にしたレシピはこちら
北イタリアの田舎に住んでいるので、ちょっと頑張って手作りしましたが、
日本に住んでいたら、もっと楽に用意する方法があります。
手間のかかる「筑前煮」だけ、パックになっているものやスーパーのできあいのものを買って来ることもできます!
通販でもありますしね♪
通販なら、お食い初め膳のセットもあるんです!
届いたら、温めて盛りつけるだけなんて、素敵すぎる!!!
プロのお食い初め膳を優雅に楽しむなら、
お食い初め膳プランのあるお店で外食にするのもいいですね。
しゃぶしゃぶの木曽路は、外食お食い初めで利用される方が多いようです。
我が子のせっかくのセレモニーなので、奮発して、料亭や旅館・ホテルで行う家族もいます。
たまには贅沢するのもいいですよね。
残念ながら、北イタリアのピエモンテにはそんなサービスはないので、
我が家はすべて自宅で手作りお食い初めにしました。
お金は最小限に抑えられて、アットホームで達成感もありました。
時間と労力はかかりましたが、準備も含めて経験と思い出はプライスレスかな。
好みもあると思いますが、自宅で手作りお食い初めも良いものです。
お食い初め膳の簡単レシピ集はこちらをどうぞ。
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