季節の変わり目に体調を崩しやすいのは、日本人もイタリア人も同じです…。困ったものですね。
「風邪を引いた…」「体調が悪い…」
イタリア人のパートナー、友人、知人、仕事仲間との間で、そんな近況報告を聞くと、
と一言伝えたくなりますよね。
「お大事に!/早く良くなってね!」
と一言、ねぎらいの言葉をかけてあげたくなりますよね!
あれ?!でもイタリア語でなんて言うの?
そんな一言を紹介します!
とっさの一言!「イタリア語でなんて言うの?」
シリーズ3回目の今日は
「お大事に!/早く良くなってね!」
相手を気遣う優しい思いやり気持ちのこもった一言です。
体調が悪くてツライ…相手の気持ちを思いやって使いたいですね!
では、さっそく「お大事に/早く良くなってね!」を
イタリア語でなんというのか見ていきましょう!
「お大事に/早く良くなってね」は、イタリア語でなんて言うの?
Buona guarigione!(ブオナ グアリジオーネ)
:お大事に!
親しい仲の相手でも、仕事の関係者、目上の人にでも使える、便利なフレーズです!
とりあえずこれを覚えておくと無難ですね!
恋人やパートナー、友人など、親しい相手に対してはこんなフレーズも♪
Guarisci presto!(グアリッシ プレスト)
:早く良くなってね!
「早く良くなってね」のフォーマルな言い方もご紹介します!
Spero che si mette presto.(スペロ ケ シ メッテ プレスト)
:早く良くなるように祈っています。
とっても上品な言い方になりました!( ´艸`)
病気など体調不良でツライ状態の相手を気遣う表現として、
「Buona guarigione!」をぜひ使ってみてくださいね!
Ho la febbre e mal di gola forte da ieri sera… Non sto bene per niente oggi…
(オ ラ フェッブレ エ マル ディ ゴーラ フォルテ ダ イエリ セーラ…ノン スト ベーネ ペル ニエンテ オッジ)
:昨日の夜から、熱があって、喉がすごく痛いんだ…今日は本当に(体調が)最悪だよ…
Oh no… povero te che stai male così… Hai preso una medicina?
(オー ノー…ポヴェロ テ ケ スタイ マーレ コジ… アイ プレゾ ウナ メディチ―ナ)
:あらら…そんなに(体調が)悪いなんて、かわいそうに…。薬は飲んだ?
Sì l’ho appena preso. Ora mi riposo nel letto…
(シィ ロ アッペナ プレーゾ. オラ ミ リポーゾ ネル レット)
:うん、たったいま(薬を)飲んだところだよ。ベッドで(横になって)休むことにするよ。
Certo! Hai bisogno a dormire. Buon riposo e buon guarigione!
(チェルト!アイ ビゾーニョ ア ドルミーレ. ブオン リポーゾ エ ブオン グアリジオーネ)
:そうだね!あなたに必要なのは寝ることだわ。ゆっくり休んで、お大事にね!
「Buona guarigione:お大事に!」の前か後に、
「Buon riposo.(ブオン リポーゾ):ゆっくり休んでね」を付けると
更に相手のツラさに寄り添う感じが増して、優しく聞こえますね!
合わせて覚えて、セットで使うといいですよ!
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