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出産が怖い妊婦のあなたへ、陣痛&出産を乗り越えるためのベテラン助産師からのたった2つのアドバイス!

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妊娠36週目!約2か月に渡る母親学級が終了しました!

 

私の参加した母親学級を担当したベテラン助産師アリーチェが、

最後のレッスンで、

「出産が怖い!」と臨月を目前に不安になっている妊婦たちにくれた、

陣痛&出産を乗り切るための2つのアドバイスを紹介します!

 

妊娠後期を過ぎて、臨月が近づくと、出産に対する恐怖を抱える妊婦さんは多いです。

普段は陽気でゆる~いイタリア人も同じ。

 

「元々痛みに弱いの…私。陣痛も出産も怖過ぎる…心配し始めると寝れなくなる…」

と嘆くのは、20代の初マタさん。

 

「久しぶりの妊娠で、高齢だし…」

と不安をこぼすのは、前回の妊娠は8年前という、40代3人目の経産婦さん。

 

「もともと体力無いから途中で気絶したりしないかな…」

と漏らすのは、30代の運動嫌いで、スレンダーな初マタさん。

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ベテラン助産師から「陣痛&出産を乗り越えるため」のたった2つのアドバイス

イタリアのベテラン助産師アリーチェによると、

「陣痛や出産に恐怖を感じる妊婦のほとんど」が、恐怖を感じる原因は1つ

 

陣痛や出産がブラックボックスだから、

下手に集めた情報をもとに、謎の想像を膨らませて、自分で創ったイメージに対して恐怖を感じているの。

 

そこでアリーチェが、私たち妊婦に教えてくれたことは2つ。

1 陣痛&出産の仕組と流れを正しく理解すること

2 出産の時は、頭を置いて体に身を任せること

 

 

わたしたち、人間は、「わからないこと」に恐怖を感じるがあるの。

 

出産を経験したことがない人が、出産が怖いのは、出産がどういうものか分からないから。

出産を過去に経験したことがあっても、出産が怖いのは、出産を経験したけど、結局出産のことを分かっていないからよね。

 

陣痛ってなにか分かる?出産時のツライ痛みのこと?

誰も痛いオモイなんてしたくないわよね、どうして出産には痛みが伴うの?

 

出産の何が怖い?

自分の膣から3kg前後もある赤ちゃんが出られるなんて想像できない?

会陰が切れたり、割けたりして出産中も産後も痛いって誰かが言ってたのね。

出産に24時間以上かかったって話を聞いて、自分の体力が持つか不安になったのね。

 

 

「陣痛や出産が怖い」っていう妊婦さんたちはみんな、

陣痛や出産について知らないから、

その辺に落ちている無責任な情報をかき集めて、

よくわからない陣痛や出産を「怖いもの」として形作ってしまうね。

 

 

まずは陣痛や出産について正しく理解しましょ。

大丈夫。陣痛も出産もそんな怖いものじゃないわ!

毎日何度も目にしてる私が言うんだから、間違いないわよ。

 

最後まで話を聞いてくれたら、

あなたたちに、安産のためのたった1つのコツを教えてあげるわ!

1 陣痛&出産の仕組と流れを正しく理解すること

9か月もの間、あなたたちのお腹の中で少しずつ大きくなって、
ついには体重は3kg前後、身長は50cm近くまで成長した赤ちゃんが、

どうやって狭い産道を通って外へ出て来れるのか知ってる?

 

こんな風になっているのよ!

【出産の流れ】
出産は3ステップと考えていいわ!
 
ステップ1 陣痛が始まる
ステップ2 子宮口が10cmまで開く
ステップ3 赤ちゃんが出る
 
陣痛が始まる「ステップ1」
1時間に6回くらい、定期的に子宮がギューッと縮まるような痛みを感じるの。
 
子宮口が10cmまで開く「ステップ2」
定期的にやってくる陣痛ごとに子宮口が開いていくんだけど、進み具合は人によるのよ。
 
赤ちゃんが出る「ステップ3」
出口(子宮口)が赤ちゃんが通り抜けられる大きさになったら、赤ちゃんは上手に体を回転させて外に出て来るの!
 
【出産にかかる時間の目安】
出産にかかる時間は、人それぞれ。同じ人でも1人目と2人目、3人目で全然違ったりするの。
でも、みんな知りたいっていうから、「あくまでも他の人の経験を計算で出したデータ」としてシェアするわね。
あなたの今回の出産に当てはまるかどうかなんて、誰にもわからないわよ!
出産にかかる時間は、平均大体10~15時間くらい
ステップ1の陣痛が始まって、ステップ2の子宮口が10cm開くまで、10~12時間くらい
ステップ3の赤ちゃんが出て来るのにかかる時間が、2~3時間
 
赤ちゃんが出てきてから、胎盤や卵膜などお腹の中で赤ちゃんを育ててきた不要になったものを取り出したりするのにも、5~20分くらいかかるわ。

言葉で説明するより、すごく分かりやすい動画を見せてあげる!

注意!

と言って、アリーチェが見せてくれた動画そのものは手に入らなかったので、

ここでは類似動画をご紹介します!

英語の説明が音声と字幕で流れますが、まずは説明は気にせず、

出産のときに赤ちゃんやお母さんの身体がどうなっているのか動画に集中してみて下さい!

 

子宮という風船みたいな袋に入った赤ちゃんを、傷つけることなく外に出して上げるためには、
赤ちゃんはママのサポートが必要なの。

それが陣痛なの!

陣痛ってなに?

風船みたいな子宮の中にいる赤ちゃんは、外に出たいの!

あなたはどうやって赤ちゃんを助け出す

 

風船の中には、羊水という水のクッションで満たされていて、赤ちゃんを守っているの。

私なら、出口と逆の方からゆっくりと優しく、赤ちゃんを羊水ごと押し出してあげるわ!

 

赤ちゃんを子宮の外に押し出してあげるのが、陣痛よ!

 

大きく丸い風船のように伸びてる子宮を縮ませると、

中にいる赤ちゃんが、出口(子宮口)の方に押し出されるのが想像できる?

 

ゆっくり少しずつ押し出してあげないと、中の赤ちゃんはびっくりするわよね?

だから、陣痛は何度も繰り返すのよ。

「陣痛が1時間に6回以上、同じタイミングで来るようになったら、出産の入院の荷物を持って、病院に来なさい」

と言ったのはこのためよ。

出産が始まった、ってことね。

 

実は、臨月になると、ママの身体は、出産本番の陣痛のために、練習をするの。

臨月になって、お腹がギューッと固くなって痛くなることがある

ってマルタが言ってたわね。

ソファーに横になったりして、少し落ち着いていたらおさまるわよね。

それは、前駆陣痛と言うの。

これは偽物の陣痛で、練習だから、ちょっと適当なのね!(笑)不定期に短時間で終わるわ。

 

本物の陣痛は、定期的に何度もやってきて、ギューッとなる力も強くなっていくの。

あなたの赤ちゃんが、お腹の外に出たくなったことを察知した、あなたのあなたの身体が、

赤ちゃんの意思や動きに合わせてサポートし始めたってこと、

つまり外に出たい赤ちゃんを押し出し始めたってだけのことよ。

 

あなたの身体が病気やケガなど異常によって、痛みを感じているわけじゃないの!

 

陣痛を感じた時は、「痛い!」「痛い!」じゃなくて、

「そろそろ出る?じゃあ、一緒に頑張ろうか!ママは、あなたの一緒にいるわよ!」

と赤ちゃんに声を掛けてあげると、ママ、あなたの気持ちも落ち着くわよ。

 

つまり、陣痛っていうのは、

「痛み」のことじゃなくて、

赤ちゃんを子宮の外に押し出すための「子宮の収縮運動」のことよ。

赤ちゃんがあなたたちのお腹の外に出るために、あなたの身体が赤ちゃんをサポートしているってこと。

破水に自分で気づけるか不安?!

赤ちゃんを押し出し始めると、

風船のような子宮の中で、赤ちゃんのクッションになっていた羊水が出るの。

これが「破水」

 

破水ってどうやって分かるの?

ってサラが質問してたわね。

 

羊水は、子宮の内側で羊膜と呼ばれる薄い膜の中で保たれているんだけど、

その膜がパンッと破れて下着がびしょびしょになるくらい一気に羊水が出る場合と、

破れる場所によっては、チョロチョロ出る場合があるの。

 

 

妊娠後期になると、大きくなった子宮に膀胱が圧迫されて、尿漏れをする妊婦さんが多いわ。

あなたも

尿漏れなのか、破水なのか、もしくはオリモノなのか分からないんじゃないかって心配してたわね。

 

尿漏れの場合は、クシャミや咳など何かの衝撃があって、漏れるでしょ。

 

破水の場合は、何もしてなくてもチョロチョロ出ていることを感じるから、

下着がビショビショになるほど出なくても分かるわよ。

 

どうしても不安なら匂いを嗅いでみてもいいわよ。

尿はアンモニア臭がするけど、羊水は生臭い匂いがするの。

 

大抵わかるんだけど、

分からない場合は、コールセンターに電話で相談したり、直接病院に来ちゃっていいわよ!

破水をしても24時間は焦らなくていいの。だから、落ち着いて、慌てずに病院に来たらいいわ!

陣痛には3つの役目があるの!

陣痛は、

ママのお腹の外に出ようとする赤ちゃんをサポートするために、子宮が収縮すること

って言ったわよね?

 

赤ちゃんが生まれるまでの陣痛の役目は2つあるの。

1つめ 赤ちゃんを子宮から押し出してあげること

2つめ 出口(子宮口)を開けてあげること

 

1つめは説明したから、次は陣痛のもうひとつの役目、

『赤ちゃんの出口「子宮口」を開けてあげること』を説明するわね。

 

子宮の出口、子宮口って最初は1cmも開いてないのよ!

これじゃ赤ちゃんは出れないわ!

 

陣痛の2つめの役目は、

子宮口を、赤ちゃんの頭と肩が通れるギリギリの10cmまで開けることよ。

 

子宮口の周りはとても柔らかい筋肉で出来ていて、ゆっくり少しずつ開けば10cmまでちゃんと開くの!

それを一気にグッと全開にしようとしたり、力を入れたまま無理に開けようとすると、割けちゃうこともあるわ。

フェデリカが心配していた、出産で会陰が割けてずっと痛いっていうのは、そういうこと。

 

赤ちゃんを押し出す時の陣痛は、赤ちゃんの出てくるリズムに合わせて、力むんだけど、

子宮口を開くときの陣痛は、力を抜いて子宮口周りの筋肉を柔らかくしてあげるのよ。

 

身体に力を入れてみて!身体中固くなったのが分かる?

ママが力を入れてると、赤ちゃんが外に出るために通る産道や子宮口、子宮頚部も硬く狭くなるから、

赤ちゃんがなかなか外に出られなくて、出産が長引くことってよくあるのよ!

力を抜くべき時に、力を抜くことができれば、

出産の痛みも少なく、比較的短時間になるの!

会陰が酷く避けて産後長く痛いおもいをすることはないのよ。

 

動画で見てもらったとおり、

 

赤ちゃんは、狭い通路から出るために、


出典:youtube.com


柔らかい頭蓋骨を動かしたり!


出典:youtube.com


身体を回転させて、引っかかりやすい肩や肘の角度を変えて、

上手に子宮の外に出て来る方法を心得ているの!

 

すごいわよね!!!

2 出産の時は、頭を置いて体に身を任せること

もうすぐ出産を迎えるあなたたちに、私からのアドバイスは1つよ。

出産の時は、

頭を捨ててしまっていいわ!

自分の身体を信じて、身を任せてしまえばいいの!

 

出産に関して、色んな情報や知識を教えてきたけど、それは、今のあなたたちの不安を和らげるためのものなの。

出産の時に思い出さなくていいわよ!専門用語も難しいしね!試験するわけじゃないの!(笑)

頭は私たち、助産師や産科医が使うから、心配しないで!あなたたちの仕事じゃないわ!

 

赤ちゃんも、あなたたちの身体も、

出産をどう行うのか、どうやって乗り越えるのかを知っているの!

私が説明しなくても、本当はあなたたちの身体は知っているのよ!

 

赤ちゃんは、誰にも教わっていないのに、「その時」が来ると分かるの。

そして、身体をどう動かして、どこからどうやって出たらいいかも、すべて知っているの!

それはあなたたちの身体も同じ。

 

ただ、あなたたたちの頭は、賢いようで鈍いのね!(笑)

身体が分かっているのに、頭で理解できないからと、色んな情報を集めて、勝手に恐怖を感じて、

身体や赤ちゃんの邪魔をするのよ!

それじゃあ、あなたたちの身体も赤ちゃんも、かわいそうよ!

 

ママが身体をこわばらせて、狭い通路がより狭く、硬くなってると、

赤ちゃんはうまく動けないし、狭い通路に頭や身体の一部がはまったままで苦しいおもいをすることになるの。

ずっと苦しい思いをしてた赤ちゃんは、出てきた時に肌が紫色になってることがあるのよ。すごく苦しかったわね…。

 

出産を怖い!と思っているのは、あなたたちの頭だけ。

だから、そんなものは置いてきなさい。

出産のときは、あなたたちの身体だけ持って来てね!

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出産が怖いと思っているのは、ママの頭だけ。ママの身体と赤ちゃんを信じてね!

私は、今回が2人目の出産です。

1人目は、日本の病院で産みました。

イタリアから夫が駆けつけてくれることもあって、計画出産を選択し、

本陣痛開始から出産終了まで約3時間半でのスピード出産でした。

 

今回は、イタリアで産むことを決めて、

2回目の出産とは言え、外国での出産、計画出産のシステムが無いので、陣痛がいつ来るのかなど不安がありました。

少しでも痛みは減らしたいので、無痛分娩を希望して、説明会も麻酔科医との面談も受けました。

無痛分娩を希望していてもタイミング次第では、麻酔が使えず、そのまま出産することもあるそうです。

うーん…色々怖いなぁ…と思ってましたが、

助産師アリーチェの話を聞いて、気持ちが楽になりました。

 

私の頭は、まだ自分で雑にかき集めた情報に翻弄されて、恐怖を感じることもありますが、

出産のときには、赤ちゃんと自分を信じて、文字通り身を任せるようなお産ができるようにしたいと思います。

 

頭でっかちタイプなので、

実際のところどうなるかは分かりませんが…( ´艸`)

それはまた後日、出産レポをできたらいいな、と思っています。

 

もうすぐ出産という妊婦のあなたが、

もし「出産怖い」と思っていて、この記事が少しでもあなたの恐怖を和らげる助けになれば、幸いです。

1回目でも2回目でも、出産に対して多かれ少なかれ不安はあるのが普通です!

一緒に頑張りましょうね♡ 私たちの赤ちゃんのために!

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