雨の日の室内でも3歳、4歳、5歳児が大喜びする、手作り知育玩具…
それは紙飛行機です。
紙飛行機は、折って飛ばすだけの昔の遊びじゃないんですよ~!
3歳児でも自分で作れる知育玩具で、遊び方は無限大!自由自在!
子供の能力開発も期待できちゃうんです!
しかも、雨の日の室内でも楽しくあそべちゃうんです!屋外のように広いスペースがなくても大丈夫!
必要なのは紙だけ。
コピー用紙でも、プレゼントの包装紙でも、折り紙でも、読み終わっていらなくなった雑誌や、ポストに入ってたチラシなどでもOKです!
大きさも、大人の手のひらくらいの大きさがあればOKです!
紙飛行機ができたら、遊び方は自由自在!
紙飛行機は、工夫次第で、子供の色んな能力開発が期待できちゃう、立派な知育玩具なんです!
紙飛行機遊びで期待できる子供の能力開発にはこんなものがあります!
☆ 手先の器用さ
☆ 観察力
☆ 思考力
☆ 問題解決能力
☆ クリエイティビティ
☆ 言語能力
☆ 要約力
その他、忍耐力や自己肯定感の育成も期待できるんです!
この記事では、
小さな子供でも簡単に折れる紙飛行機の折り方と
小さな子供が喜ぶ紙飛行機の遊び方をご紹介します!
Contents
小さな子供でも簡単に折れる紙飛行機の折り方
紙は正方形でも長方形でもOKです!
①紙を半分に折ります
②紙の中心に作った折線に端が添うように三角に折ります
③反対側も同じように、紙の中心に作った折線に端が添うように三角に折ります
④ひっくり返して、①で作った紙の中心の折線に従って折り上げて、半分にします
⑤下辺に向かって上から折り下げます
⑥反対側も同じように、下辺に向かって上から折り下げます
⑦羽を広げて完成です!!!
大人1人でサッと折れば1分も掛かりませんが、
子供と一緒に数分かけて、作ってみるのがおすすめです。
キレイに折れてないとか、まっすぐ折れてないとか、左右対称じゃないとか、
細かいことは気にせず、
子供のなりの理解と能力でとりあえずは最後まで折らせてあげてくださいね。
「できない!」とか「やって!」とか助けを求めてきたら、
最低限で助けてあげて、また自分でやらせてみて下さいね!
すごくブサイクでも、子供なりに自分の作品の完成に満足します!
クオリティを求める子は、大人の作る紙飛行機との違いに満足できず、悔しそうに腹を立てることもあります。( ´艸`)
よくできるねー!と大袈裟に褒めてあげてから、どこが気に入らないの?と本人の気になるポイントを尋ねてから、
本人の気になるところを調整するために、
「ココをこうしてみたらどうかな?」とちょっとだけアドバイスや修正を提案してみてください!
間違っても大人目線で気になるところを勝手にいじっちゃだめですよ。小さな子供にも大きなプライドがあったりします!
癇癪を起してしまったり、どうにもこうにもならない時は、
これいいなぁ!カッコイイね!パパにちょうだい!もらっていい?と聞いてから、
替わりにパパのをもらってくれる?
と大人が作ったのをさりげなくあげてみて下さい。
機嫌を損ねた子でも、素直にもらってくれるかもw
うちの3歳児コロコロちゃんは、こういうタイプ。親としてはちょっと面倒くさいと思う時もありますが(笑)見方を変える心の余裕があれば、見ていておもしろい子です。
小さな子供が喜ぶ紙飛行機の遊び方7選
紙飛行機ができるまでの工程を楽しむ!
紙は大人も子供も一人一枚ずつ用意して、それぞれが紙飛行機作りにチャレンジしてみるのがおすすめです。
飛行機を折る工程をひとつずつ丁寧に口にしながら、子供のペースに合わせて一緒に折ってみてください。
3歳くらいの子供は、なんでも自分でやりたい自立心が育つ時期。
結果ではなくチャレンジすること、頑張ってることを褒めてあげてくださいね。
飛行機の完成度より、よく見て、聞いて、自分でやってみることが大事です。
やってみる前の気持ちや取り組んでいる時の気持ち、やってみてからの気持ちなど、子供と会話しながら親子で確認してみたりしてみてくださいね!
できあがった紙飛行機を見てお話を楽しむ!
自分で作った飛行機、一緒に作った飛行機は、「作品」です!
遊ぶ前に、紙飛行機の完成を子供と満喫する時間を持ってみることをおすすめします。
紙飛行機を作った子供の頑張りを褒めてあげるチャンスです!!!
ここが難しかったね、とか
羽を開いたらカッコイイね!とか
ココ曲がっちゃったね( ´艸`) とか
気づいたことや気に入ったところを親子で言い合ってみてくださいね。
大人の視点と子供の視点、感覚なんかも違って面白い発見がありますよ!
紙飛行機を飛ばしてみる!
遊びなので正解とかでなく、
どうやって遊んだら楽しいか、どんな発見やチャレンジがあるか、を親子で模索しながら楽しんでみると、
うっかり子供にイラっとしたり、手を出し過ぎたりしないですよ。( ´艸`)
遊びは楽しく!!!
遠くまで飛んでいけ!
定番の遊び方です!
遠くにに飛ばすコツは、地面と水平にまっすぐ丁寧にとばすこと。
ダーツのように手首のスナップだけで飛ばすのが一番おすすめですが、
小さな子供にはまず好きなように飛ばさせてあげるのがいいです!
どこに飛ぶかお話しながら飛ばしてみる!
飛行機は乗り物なので、飛行機に乗ってどこに行こうか、
この飛行機はどこに行くのかな?誰が乗ってるのかな?とお話をすると、
紙飛行機を飛ばすことの意味が変わってきます!
遠くに飛ばない、上手く飛ばないと機嫌を損ねるタイプの子供にもおすすめです。
飛行機で行くようなところじゃなくても、全然okです。
よく行く近くのスーパーや、かかりつけの病院、保育園、
この前の休みに行ったテーマパークやおばあちゃん家でもいいですよね!
何しに行くとか、関連する思い出を子供に話させるのも、
子供の脳や言語能力、コミュニケーション能力、プレゼン力の発達にもいいですよね!
目的地を設定して飛ばしてみる!
ソファーの上、テーブルの下、玄関の扉など紙飛行機を着地させたい場所を決めて飛ばすゲームもおすすめです。
自ら目標設定をして、それを達成するために取り組んで、力加減や手の角度など投げ方など色々工夫したりする経験ができます!
我が家ではパパが操縦士(実行隊長)、3歳の娘が計画&分析&評価を担当するディレクターとしてチームで取り組んで遊んでます。
時々ディレクター自ら飛行機操縦にチャレンジすることも!
二人のやり取りを横で見てるのが、母は楽しいです。( ´艸`)
上手く飛ばないこともネタに楽しむ!
全然上手く飛ばない時は、大人が率先して、オーバーリアクションしたあと豪快に笑い飛ばして、楽しい思い出にしちゃいましょう!
笑っている人につられて人は笑ってしまうものです。
笑ってるとうっかり楽しくなるんです。不思議ですね。
時々真剣に失敗を事件扱いして、ごっこ遊びを始めても面白いですよ。
色んな別の遊びを組み合わせてみるのもとってもおすすめです!
簡単なのにクリエイティブな紙飛行機遊びで笑顔になろう!
紙一枚あればできちゃう紙飛行機、
シンプルな手作りおもちゃだからこそ、遊び方は無限大&自由自在!
機嫌が悪い子も、元気のない子も、楽しく夢中になっちゃう!
子供の能力開発も期待できちゃう!
簡単なのにクリエイティブな紙飛行機遊びで、
子供もパパもママも笑顔になろう!!!





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