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ヴェネチアの記録的浸水!今の状況は?水位156センチ上昇!!!!【画像・動画あり】

ヴェネチアの記録的浸水!今の状況は?水位156センチ上昇!!!!【画像・動画あり】

秋のイタリアは雨の季節。

大雨の強風の影響で、「水の都」ヴェネツィアでは、記録的な洪水が発生!

10月30日までの時点で確認された最大水位の上昇は156cm!

 

想像してみてください!最大水位156cmアップ!

日本人女性の平均身長が157~158cmと言われているので、平均的な日本人女性1人分くらい海面が上昇したということなります!

 

高潮による街の一部の浸水には、慣れっこのベネチアですが、今回の大雨×強風×高潮のトリプルコンビネーションは、記録的なもので、水位1.94メートル上昇を記録した1966年11月に次ぐ2番目の水位上昇記録となったそうです。

※1979年12月にも、最大水位156cm上昇を記録しています

 

ベネツィアはイタリアの4大人気観光都市です!

秋のアンニュイなイタリアの雰囲気を楽しもうとイタリア旅行中または直近のベネツィア訪問を計画している人もいるかもしれません!

過去にイタリアを訪れて良い思い出がある人は、遠く日本から心配しているかもしれませんね。。。

 

現在のベネツィアの様子を最新情報(画像&動画)を集めてお届けします!

ベネチア記録的浸水!現在の様子は?


出典:wunderground.com

最高推移156cm上昇を記録した、10月29日の状況は上記写真のようでしたが、

現在のベネツィアは、上昇した海水も引いて、日常を取り戻したようです!

上記は、常時ベネチアの人気観光名所「リアルト橋」の様子をライブ配信しているYoutubeチャンネルです。

再生すると最新の映像を見ることができます!

水位156cm上昇ってどんな状態?

10月29日に、最高推移156cm上昇を記録した時のベネツィアは、こんな感じだったようです!

 

「水位156cm上昇」と言うと、街の中が大人用プール並みに水の中に沈んでしまうのか?!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、動画や画像をご覧になって分かるように、そんなことはありません。

 

ヴェネツィアの通常の海面の水位(潮位)は、通常は70cm。

潮には満ち引きがあるので、1年間の平均的は海面の水位の変化は、50cm~120cmです。

 

海面の水位が90cm以上になると、海抜の低い地域、排水設備が近い場所から浸水し始めます。

このレベルで、ベネツィアで一番の人気観光地、サン・マルコ広場は浸水し始めます!

 

でも海面の水位90cmくらいまでなら、そういった浸水しやすい場所を避ければ、通常通り歩くことができます。

 

ところが!!!

海面の水位が、90cm以上になると、浸水する場所が増えて危険度が上がります!

 

海面の水位が110cm以上の高潮は、異常潮位現象とされ、「Acqua alta(アクア・アルタ)」と呼ばれます。

 

海面の水位が、120cm以上になると、ベネツィア島の約3分の1が浸水するそうです。

 

ベネツィアの通常の水位は70cm。

平均的な水位の変動は50cm~120cmなので、-20cm~+50cmです。

 

サンマルコ広場など、海抜の低い地域が浸水し始めるのは、水位90cmなので、+20cm。

この程度なら、ヴェネツィア的には、ノープロブレム♪ いつものこと。

 

アクア・アルタと呼ばれる異常潮位現象は、水位110cm以上なので、+40cm。

なかなかのものですが、ヴェネツィア的には、年に何回かは起こること。

 

※データによると2010年くらいまでは、アクア・アルタの年間発生回数は6~7回だったのが、2010年以降は1年間に10回ちかく発生するようになっているそうです!

 

さて、今回の「水位156cm上昇」というと、潮位は226cm!!!

 

ベネツィア市の委員会の研究データによれば、ベネツィア全体が7割弱浸水するほどの一大事だったようです!!!

実際には、水位が156cm上昇した時には、市内の75%が浸水しました。

雨季のベネツィア旅行は、今後も注意が必要


nextvoyage / Pixabay

現在のベネツィアは、市内の水も引いて、通常の落ち着きを取り戻していますが、

浸水に慣れたベネツィアの人々でも、めったに経験しないような場所まで浸水したのですから、各観光地やホテル、レストラン、その他店舗などの被害の後処理の状況が気になります。

 

イタリアの雨季は始まったばかり。

雨の季節は10月~11月と言われていますが、「アクア・アルタ」が起こる原因は雨だけでなく、高潮になりやすい季節に、強い季節風が吹きつけることで、高い潮位が更に高るためです。

ヴェネツィアの「アクア・アルタ」が起こる時期は、10月~3月と言われています。

ヴェネチア名物「アクア・アルタ」って何?時期はいつ?

 

この時期にベネツィアを旅行する予定のある方は、十分注意をしてお出かけくださいませ。

 

ベネツィアの高潮最新情報は、ベネツィア市のホームページで、当日から4日先までの予想が閲覧できます。

また旅程日の最新のヴェネツィアの天気予報も合わせて確認されることをおすすめします。

 

一生に一度は訪れたい美しい街「ヴェネツィア」ですが、

気候や高潮の予想などの状況によっては、旅行の安全と、旅行を満喫することを考えて、旅程を変更することもひとつの選択肢です。

 

ベネツィアの近くの人気観光地としては、フィレンツェ、ミラノ、ベローナ、ピサなどがあります。

 

観光大国イタリアですから、素敵な観光地は山ほどあります!

ベネツィア訪問時の前の滞在地によっては、そこから日帰りや1泊で楽しめるオプショナルツアーを検討するのも一つの手です!

直前の連絡でも、イタリア人の柔軟さでなんとかしてくれたりすることもよくあります。

<イタリア旅行>ローマで1日自由行動があれば行くべき日帰り旅行10選!

 

旅行出発まで時間のある方は、万が一の場合の、変更プランも事前に調べておいて、どのタイミングで決断して、どう動くのかを決めておくと、安心ですよ!

 

浸水!洪水!と言うと、ネガティブなイメージが強いですが、「アクア・アルタ」は、今やヴェネツィアの冬の風物詩と言われていて、ヴェネツィアの「アクア・アルタ」を体験するために、敢えてこの時期にヴェネツィアを訪れる観光客もいるほどです!

それもそのはず、「アクア・アルタ」のヴェネツィアは、「水に沈む街」と呼ばれて、とても幻想的な絶景で人々を魅了します。

せっかくのイタリア旅行×ヴェネツィア訪問が、奇跡的に「アクア・アルタ」と重なるのなら、他ではできない不思議な体験を、幻想的な「水に沈む街」ヴェネツィアで楽しんでみるのもひとつですね。

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あなたのイタリア旅行が楽しいものとなりますように!!!

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