かわいいイタリア語7選!~赤ちゃん&小さな子供の呼び方編

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この記事では、色んなネーミングで使える!可愛いイタリア語厳選7個を紹介します。

今日のテーマは「赤ちゃん&小さな子供の呼び方編」

イタリアでは、赤ちゃんや小さな子供を、その子の名前以外で呼ぶことがあります。

名前を知らない子日本語にはあまりない感覚ですね。

 

子供の名前を決める時にも、こんな子に育ってほしい、こんな風に人に愛される子であってほしい、

そんな願いを込めて名前を考えるのが親心。

 

あなたにとって大切なものにつける名前にも、

愛される性格や雰囲気をかわいいイタリア語で表現したものを選んでみてはいかがですか?

おしゃれなイメージがあるイタリア語!

日本でもお店の名前(レストラン、エステサロン、美容室、ネイルサロン、雑貨屋さん)、ブログ名、会社の名、ブランド名、ペットの名前、メニュー名などにイタリア語はよく使われています。

 

おしゃれな言葉と言えば、フランス語、英語もよく言われますが、フランス語も英語も、日本人にとっては発音が難しい。。。

せっかくあなたの大切なもの(お店やブランド、会社名、アカウント名、ペットの名前など)に、おしゃれな外国語を使っても、覚えてもらえにくいのはちょっと残念ですよね。

 

イタリア語の発音は、日本人にとって比較的簡単です。基本的にはローマ字読みでOKなので。

 

個人的には、大学生の頃に学んだお隣の国の言葉、韓国語よりもイタリア語の発音の方が簡単でした♪

イタリア語の発音で難しいのはRとLの発音ですが、日本で使うためのイタリア語の名前で、ネイティブの発音を求める必要はないですよね。日本語の「ラ・リ・ル・レ・ロ」で発音すればいいと思います!

 

あなたの大切なものに名前を付けるというのは、子供に名前を付けるように、それに命を吹き込むようなもの

日本では、姓名判断という名前による占いがあるくらい、名前って大事なものです。

 

「これだ!」というあなたのお気に入りの名前が見つかりますように!

Contents

「赤ちゃん」「子供」ってイタリア語でなんて言うの?

 

 

「赤ちゃん」はイタリア語で、bimbo(ビンボ)。

「子供」はイタリア語で、bambino(バンビーノ)。

 

ディズニーアニメの小鹿のバンビみたいな響きでとっても可愛いですよね♪

 

イタリア語は、男性と女性で単語の形がちょっと変わる特徴があります!

 

「赤ちゃん」はイタリア語で、bimbo(ビンボ)ですが、

女の子の場合は、bimba(ビンバ)になります。

男の子の場合は、bimbo(ビンボ)のままでOK。

 

男の子か女の子か分からない場合は、bimbo(ビンボ)を使います。

 

「子供」はイタリア語で、bambino(バンビーノ)ですが、

女の子の場合は、bambina(バンビーナ)になります。

男の子の場合は、bambino(バンビーノ)のままでOK。

 

男の子か女の子か分からない場合は、bambino(バンビーノ)を使います。

赤ちゃんや子供はかわいくて、皆で守り、育てるもの!byイタリア人

 

 

イタリアでは、「赤ちゃんや小さな子供は、可愛くて、みんなで守り育てるもの!」という考え方が主流。

 

赤ちゃんや小さな子供を連れていると、飲食店では必ず店員さんだけでなく他のお客さんとかにも

「なんてかわいい赤ちゃんなの!」

「あなたって、とってもかわいい女の子ね!」

「すばらしい!」「喜びそのものだよ!」

なんて恐縮しちゃうくらい嬉しい言葉を頂きます。

 

赤ちゃんや小さな子供って、とにかく愛されるもの、喜び、宝、愛そのものって感じです。

 

あなたがこれから名前を付けようとしている大切なものが、

イタリアの赤ちゃんや小さな子供のように、

出会う人みんなに愛されて、喜び、宝、愛そのものと受け入れられるといいな!

そう思っています。(⋈◍>◡<◍)。✧♡

「赤ちゃん・小さな子供の呼び方のイタリア語」7選

 

 

出会う人みんなに愛される「赤ちゃん・小さな子供の呼び方のイタリア語」を集めてみました!

あなたの心に響くものが見つかりますように!

 

1 amore(アモーレ) : 愛

 

 

 

イタリアは「アモーレの国」と呼ばれたりするほど、愛に溢れたロマンチックな国です♡

恋人や夫婦間で相手のことを「amore(アモーレ)」と呼ぶのは聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

イタリアでは、赤ちゃんや小さな子供のように、愛する者、愛されるべき存在、愛すべき存在、愛そのもののように大切な存在を、名前ではなく「amore(アモーレ)」と呼びかけます。

日本語の「かわいい~♡」「なんて可愛い赤ちゃん!」といったフレーズと同じ感覚&頻度で使います。

2 tesoro(テゾーロ) : 宝物

 

 

「子は宝」と日本でも言いますが、まさにイタリアでは、赤ちゃんや小さな子供は、みんなの宝物といわんばかりに可愛がられます!

「Ciao bella!(こんにちは、可愛い子ね!)」と声を掛けてもらった子供や赤ちゃんが、笑顔を返すだけでも、「Che tesoro!(まるで宝物ね!→かわいい♡)」と更に言葉を掛けられることが、割とけっこうよくあります!(笑)

3 gioia(ジョイア) : 喜び

 

 

赤ちゃんや小さな子供は、「喜び」そのもの!とイタリア人は考えています。

感情的でロマンチックなイタリア人らしい表現ですよね!

ロマンチストな特性だけでなく、イタリアの国教であるキリスト教の考え方でもあると思います。

イタリアのキリスト教、カトリックでは、イエスキリストの誕生をお祝いするクリスマスがとても大事なイベントで、キリストの誕生、つまり、赤ちゃんのキリストが「喜び」そのもので、キリストの存在そのものが「喜び」なんですね。

なんだか大袈裟な気もしますが、そのくらいが普通の感覚のイタリア人♪

イエスキリストではありませんが、赤ちゃんや小さな子供たちは、まさに「喜び」そのものなんですって!

親戚のおばさんは、我が家に来ると一番に我が家の長女コロコロちゃん(2歳)に挨拶してくれるのですが、開口一番の決まり文句はコレ!

 

Ciao gioa!!! Sei sempre bellissima!!!

(チャオ ジョイア。セイ センプレ ベリッシマ)

こんにちは、ジョイア(喜び=かわいい子ちゃん)!あなたはいつも最高に可愛いわ!

 

すごい表現だなぁ~…と最初は思ってましたが、別に特別大袈裟な表現じゃないんですよー!( ´艸`)

こんな風に赤ちゃんや小さな子供に声を掛ける人は、結構います!

年配の方だけでなく、若い人でも!!!

4 angelo(アンジェロ) : 天使

 

 

日本でも赤ちゃんや小さな子供を「天使」と表現することはよくありますよね。

イタリアも同じです。

イタリアでは、「angelo(アンジェロ):天使」以外にも「angioletto(アンジョレット):小さな天使ちゃん」と表現することもあります!個人的には「angioletto(アンジョレット)」の方が、可愛さがアップするかな、と思います!

先日、出産報告のメッセージが友達から届いたのですが、その時、生まれたての赤ちゃんの写真に添えてあった一言メッセージがこちら。

 

「Ecco qua, vi introduciamo il nostro angioletto, Mia!」

(エッコ クア、ヴィ イントロドゥチアーモ イル ノストロ アンジョレット、ミア)

さぁ、あなたたちに紹介するわ!私たちの小さな天使ちゃん、ミアよ!

 

5 pulcino(プルチーノ) : ひよこ

 

 

ヒヨコってニワトリの子供だからかな?

小さくて、黄色くて、丸くて、可愛いからでしょうか?

イタリアでは、小さな子供を「pulcino:ヒヨコちゃん」と呼ぶことがよくあります。

日本でも、保育園や幼稚園の〇〇組さんが、ヒヨコ組さんだったりしますよね。

ヒヨコが、小さな子供の可愛さに通じる、という感覚は、日本もイタリアも同じなのかもしれませんね!

ちなみに、pulcinoは、赤ちゃんに使うことはあまりない気がします。

よちよち歩き始めるくらいの子供からpulcinoを使うようになるという感覚です。

 

6 piccolino(ピッコリーノ) :おちびちゃん

 

 

割と日本人の感覚に似てますよね。

イタリアでは、piccolinoと赤ちゃんや子供に声を掛けることは、他の愛のこもった表現に比べると少ないのですが、まぁまぁ使われます。

敢えて言うなら、年配の男性が使うことが多いかな?

小さな赤ちゃんや子供は、やっぱりその「小ささ」も魅力の一つですよね。小さくて守ってあげたくなっちゃう!

piccolino(ピッコリーノ)は、

女の子の場合は、piccolina(ピッコリーナ)

男の子の場合は、piccolino(ピッコリーノ)

と赤ちゃんや子供の性別によって語尾が変化するので注意が必要です!

 

7 bellissimo(ベリッシモ) :カワイ子ちゃん、素敵な子、素晴らしい子!

 

 

bellissimoは、「bello(ベッロ):かわいい、美しい、素晴らしい」という言葉の最上級の表現で、

最高にかわいい!最高に美しい!最高に素晴らしい!という意味です!

 

相変わらず、大袈裟な表現!と感じるかもしれませんが、結構かなり頻繁に普通によく使います!( ´艸`)

 

bellissimo(ベリッシモ)は、

女の子の場合は、bellissima(ベリッシマ)

男の子の場合は、bellissimo(ベリッシモ)

と赤ちゃんや子供の性別によって語尾が変化するので注意が必要です!

 

イタリア語の「赤ちゃんや小さな子供の呼び方」を紹介しました!

 

赤ちゃんや小さな子供は、イタリアでは、

愛や喜びそのものであり、みんなにとっての宝物、

天使やヒヨコのようにかわいくて、

守ってあげたくなっちゃう、つい微笑んでしまうような愛すべき存在です。

 

これからあなたが想いを込めて名前を付ける大切なものが、

「赤ちゃんや小さな子供」のように、みんなから愛されるようにと願いを込めて、

「赤ちゃんや小さな子供の呼び方」を表現する可愛いイタリア語を使ってみませんか?

 

 

 

特別手を掛けた商品のシリーズ名に「tesoro(宝物)」

革製品など長く使ってほしい職人さんが丹精込めて作ったものは、

お店や職人さんにとってもひとつひとつの商品が、我が子のような宝物。

それを手に取って選んで購入したお客さんにとっても、ずっと長く大切にしてもらえる「宝物」のような存在になれますように。

そんな願いを込めて、お客様に心を込めてお渡しします!ただお金と交換して売るのではないんです!

 

イタリア語の可愛い響きに、出会う人みんなを魅了する愛される存在になりますように、と願う気持ちを込めて、

「赤ちゃんや小さな子供の呼び方」の可愛いイタリア語を使ってみて下さいね!

 

使用上の注意

☆ 単語の冒頭の「il la l’ lo」は、冠詞(定冠詞)と言います。英語の「The」に当たるものです。ペットの名前や、ID、アカウント名、ハンドルネームでは、「il la l’ lo」は付けなくて大丈夫です。

 

☆ 動物や花など、数えられるもので、「1つの」と強調したい時は、「il la l’ lo」の代わりに「un una un’ uno」を使います。

「il la l’ lo」→ 「un una un’ uno」 の替え方は、以下のルールです。

il → un に替える

la → una に替える

l’ → un’ に替える

lo → uno に替える

 

ちょっと難しそうな説明をしてしまいましたが、もし実際に名前を付けるにあたって、不安になってしまったときは、気軽にお問合せくださいませ。可能な限りでお力になりますよ♪

 

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