おしゃれなイメージがあるイタリア語!
日本でもお店の名前(レストラン、エステサロン、美容室、ネイルサロン、雑貨屋さん)、ブログ名、会社の名、ブランド名、ペットの名前、メニュー名などにイタリア語はよく使われています。
おしゃれな言葉と言えば、フランス語、英語もよく言われますが、フランス語も英語も、日本人にとっては発音が難しい。。。
せっかくあなたの大切なもの(お店やブランド、会社名、アカウント名、ペットの名前など)に、おしゃれな外国語を使っても、覚えてもらえにくいのはちょっと残念ですよね。
イタリア語の発音は、日本人にとって比較的簡単です。基本的にはローマ字読みでOKなので。
個人的には、大学生の頃に学んだお隣の国の言葉、韓国語よりもイタリア語の発音の方が簡単でした♪
イタリア語の発音で難しいのはRとLの発音ですが、日本で使うためのイタリア語の名前で、ネイティブの発音を求める必要はないですよね。日本語の「ラ・リ・ル・レ・ロ」で発音すればいいと思います!
あなたの大切なものに名前を付けるというのは、子供に名前を付けるように、それに命を吹き込むようなもの。
日本では、姓名判断という名前による占いがあるくらい、名前って大事なものです。
この記事では、色んなネーミングで使える!可愛いイタリア語厳選13個を紹介します。
今日のテーマは「ひんやり寒い冬」。
開放的な夏から、おしゃれでアンニュイな秋を過ぎて、
訪れる冬は、ひんやり寒いイタリアですが、かわいいものが溢れていますよ!
ひんやり寒い冬の「かわいい」イタリア語を見てみましょう!
「これだ!」というあなたのお気に入りの名前が見つかりますように!
Contents
「冬」ってイタリア語でなんて言うの?
「冬」はイタリア語で、inverno(インヴェルノ)と言います。
ちょっとオシャレな響きですよね♪
「ひんやり」はイタリア語で、fresco(フレスコ)。
これをかわいく表現すると、frescolino(フレスコリーノ)となります。
可愛くなりましたね♡
「寒い」はイタリア語では、freddo(フレッド)。
「今日は寒いね」と誰かに話しかける時は、Fa freddo oggi.(ファ フレッド オッジ)と言います。
寒い冬と言えば、イメージするのは雪!雪だるま!氷の結晶!などですね。
ひんやりさむ~い冬には可愛いものがいっぱい溢れています!
ひんやり寒い冬の「かわいい」イタリア語13選をさっそくご紹介します♪
ひんやり寒い冬の「可愛いイタリア語」13選
ひんやり寒い冬の「可愛いイタリア語」を集めてみました!
あなたの心に響くものが見つかりますように!
1 la neve(ラ・ネーヴェ) : 雪
2 il ghiaccio(イル・ギアッチョ) : 氷
3 i ghiaccioli(イル・ガッティーノ) : 氷柱(つらら)
実は、il ghiaccioloと言うと最初にイメージするのは、アイスキャンディー!(笑)
アイスキャンディーはイタリア語でil ghiacciolo。
ジェラートが有名なイタリアですが、甘いもの大好きなイタリア人は、アイスキャンディーも大好きなんです!
間違いなく「つらら」と言いたい場合は、
木のつらら:Ghiaccioli su di un albero(ギアッチョ―リ・ス・ディ・ウン・アルベロ)、
屋根のつらら:Ghiaccioli su di un tetto(ギアッチョ―リ・ス・ディ・ウン・テット)
と表現するのがおすすめです。ちょっと長くて面倒くさいですけどね。
4 la brina(ラ・ブリーナ) : 霜(しも)
5 la nebbia(ラ・ネッビア) : 霧(きり)
6 i fiocchi di neve(イ・フィオッキ・ディ・ネーヴェ) : 氷の結晶
7 il pupazzo di neve(イル・プパッツォ・ディ・ネーヴぇ) : 雪だるま
8 il congelamento(イル・コンジェラメント) : 氷結
9 il pattinaggio su ghiaccio(イル・パッチナッジョ・ス・ギアッチョ) : アイススケート
10 il pattinaggio di figura(イル・パッチナッジョ・ディ・フィグーラ) : フィギアスケート
11 lo sci(ロ・シー) : スキー
12 il natale(イル・ナターレ) : クリスマス
13 il capodanno(イル・カポダンノ) : お正月
NataleとCapodannoは、頭の「il」無しで使うこともよくあります♪
ひんやり寒い冬のイタリア語は、寒さや冷たさの中に輝く美しさを秘めています。
白く透きとおっていて、雪のように目に見えるのに、手で触れると溶けてしまう儚さも、かわいいさの一つなのかもしれませんね。
ひんやり寒い冬の「可愛いイタリア語」を
冬の新作商品の名前にしてみるなんてどうですか?
例えば、口の中でふわっと溶けちゃうチョコレート菓子やムースのケーキに
「Neve(ネーヴェ):雪」または「Il fiocco di neve(イル・フィオッコ・ディ・ネーヴェ)雪の結晶」。
かわいい響きに込められた、美味しさの秘密は、雪のようなくちどけ♪
冬の魔法のようなお菓子、かわいいですよね!
冬は寒くて暗くて、なんだか心が晴れない気もしますが、
冬を彩る美しく儚い、可愛いものに目を向けて、冬の幸せを感じてほしい!
そんな想いを込めた「ひんやり寒い冬の可愛いイタリア語」、あなたの大切なものの名前にどうぞご利用くださいませ。
使用上の注意
☆ 単語の冒頭の「il la l’ lo」は、冠詞(定冠詞)と言います。英語の「The」に当たるものです。ペットの名前や、ID、アカウント名、ハンドルネームでは、「il la l’ lo」は付けなくて大丈夫です。
☆ 動物や花など、数えられるもので、「1つの」と強調したい時は、「il la l’ lo」の代わりに「un una un’ uno」を使います。
「il la l’ lo」→ 「un una un’ uno」 の替え方は、以下のルールです。
il → un に替える
la → una に替える
l’ → un’ に替える
lo → uno に替える
ちょっと難しそうな説明をしてしまいましたが、もし実際に名前を付けるにあたって、不安になってしまったときは、気軽にお問合せくださいませ。可能な限りでお力になりますよ♪
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