【使える!イタリア語】会話の始まりに使える挨拶7選&終わりに使える挨拶4選

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おしゃべり好きのイタリア人、イタリア語を勉強始めたら、色々使ってみたいですよね!使えるイタリア語と言えば、やっぱり挨拶

日本人が知りたいイタリア語の挨拶はズバリ「こんにちは」「おはよう」「ありがとう」。

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会話の出だしは肝心!イタリア語を本格的に勉強する人でなくても、イタリアに旅行に行くなら、挨拶くらいはイタリア語でできるようになりたい!そう思いますよね。

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挨拶始まりだけでなく、会話の締めでも有効です。

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締めないとおしゃべり好きのイタリア人は永遠と話してそうです。

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今日は、イタリア語の毎日使える一般的な挨拶言葉7選と、会話の終わりに使える挨拶言葉4選を紹介します!

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Contents

イタリア語の一般的な挨拶言葉

毎日使える挨拶言葉7

  • Ciao(チャオ)やあ!ヤッホー!こんにちは!
  • Buongiorno (ボンジョルノ) おはよう、こんにちは
  • Come stai? (コメ スタイ?) 元気?
  • Buona giornata (ボナジョルナータ) 良い一日を!
  • Buonasera (ボナセーラ) こんばんは
  • Buona serata (ボナ セラータ) 良い夜を!
  • Buona notte (ボナ ノッテ) おやすみなさい

 

Ciao(チャオ)ある程度親しい間柄で使う挨拶言葉ですが、お店などでも割と使われます。気軽で陽気なイタリア人は、ある程度気軽にCiao(チャオ)を使います。街中でも頻繁に耳にしますよ。

Buongiorno(ボンジョールノ:おはよう/こんにちは)Buonasera(ボナセーラ:こんばんは)は、フォーマルに使える挨拶です。初対面の相手や距離感がつかめない相手には、CiaoよりBuongiorno、Buonaseraの方が無難です。相手がCiaoと声をかけてくれたのに、Buongiornoと返すと、相手はちょっと寂しい気持ちになります。(笑)

イタリア人は人好きの人が多く、挨拶にもそれが表れます。おはようやこんにちはのあとは、必ずCome stai?(コメ スターイ?:元気?/調子はどう?)と聞かれます。

Come stai?と聞かれたときの答え方は、こう答えなければならない!という決まりはありませんが、元気だよ!と答えるのが一般的です。イタリア語で「元気だよ」は、Bene(ベーネ)Come stai?(元気?)と聞くのは、相手への気遣いからの挨拶です。自分のことを気遣ってくれてありがとう、という感謝の気持ちを込めてGrazie(グラーツィエ:ありがとう)を添えて使いましょう

イタリア人は相手に調子を聞いたら、自分も聞かれると信じています。Beneと答えた後は、E tu?(エ トゥ?:あなたは?)と相手にも聞いてあげましょう!

イタリア語初心者の場合は、元気でないことを伝える必要がある時以外は、元気(Bene)と答えた方がいいす。Non sto bene(ノン スト ベネ:元気じゃないんだ)と答えると、Come mai?(なんで?/どうしたの?)と聞かれます。どうしたのか、なぜ元気がないのか説明することになるので、イタリア語のボキャブラリーが少ないとうまく説明できず困ってしまいます

Ayettaは、イタリア語を覚え始めた頃、少し調子が悪いとか気分が悪い時に、馬鹿正直に答えて、心配して質問してくれた友人に説明するイタリア語力がなくて、あたふたした経験が何度もあります。その度にしまった!!!と思って後悔しました。イタリア語の練習としてはいいんですけど、調子悪い時は頭も回らないし、そっとしておいて欲しいんですが、そうはいかないのがイタリアです。

Buona giornata(ボナ ジョルナータ:良い一日を)は、日本人同士ではあまり口にしない言葉ですが、英語のHave a nice day!のようにイタリアでもBuona giornata(ボナジョルナータ)は、午前中に人と会って、「じゃあ、またね」と別れる時の決まり文句のような挨拶です。夕方以降は一日もほとんど終わってしまっているので、Buona serata(ボナ セラータ:良い夜を)と言います。寝る前だけでなく、夕食の後の別れ際など、夜も更けて21時以降なら、Buona notte(ボナ ノッテ:おやすみなさい)を使います。

Buona giornataやBuona serata、Buona notteを受けとった相手は、同じ言葉を返すこともありますが、Grazie, altretanto!(グラツィエ, アルトレタント!:ありがとう、あなたもね!)と返されることが多いです。覚えておくと、あなたが挨拶を返すときに便利ですよ!

イタリア語の挨拶の使い方

親しい間柄では、こんな感じで使います。

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Ciao, Ayetta! Come stai?

(やあ、アイエッタ!元気?)

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Ciao, Noppo-san! Bene bene, grazie. E tu?

(ヤッホ!のっぽさん!元気だよ〜。のっぽさんは (元気)?)

[/speech_bubble] [/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”noppo-01.png” name=”のっぽさん”]Bene, grazie! Vedi che finalmente è arrivata la primavera! Sta bene fuori!

(元気だよ!ありがとう!やっと春になったね。外が気持ちいよ!)

[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”ayetta-27.jpg” name=”Ayetta”]

Giusto! Organizziamo il picnic in montagna! 

(ホントだよね!山にピクニックにいく計画立てようよ!)

[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”noppo-18.jpg” name=”のっぽさん”]

E’ un’ottima idea! Allora ci pariamo dopo con i amici! Va bene?

(すごくいいアイデアだね!じゃあ、友達と相談しよう!いいかな?)

[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”ayetta-27.jpg” name=”Ayetta”]

Va benissimo!Allora ci sentiamo! 

(いいよ!いいよ!じゃあ、連絡取ろう!)

[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”noppo-01.png” name=”のっぽさん”]

Va bene. Allora. Ciao! Buona giornata! Ciao ciao! 

(いいね!じゃあ、またね。良い一日を!バイバイ!)

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Grazie, Altrettanto!Ciao ciao!

(ありがとう。あなたもね!バイバイ!)

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イタリア語の一般的な挨拶言葉のまとめ

会話の始まりの挨拶はこの3つ

  • Ciao(チャオ:やあ!ヤッホー!こんにちは)
  • Buongiorno(ボンジョールノ:おはよう/こんにちは)
  • Buonasera(ボナセーラ:こんばんは)

会話の始まりの3つ挨拶言葉とセットで覚える

  • Come stai?(コメ スターイ?:元気?)
  • 答え方の基本は Bene, grazie. E tu?(ベーネ, グラーツィエ. エ トゥ?:元気だよ、ありがとう。あなたは?)
  • イタリア語の語彙力に自信がない人は、体調の悪いことを伝える理由がない限りは、Bene(元気)と答えるのが無難

会話の最後に、この後も相手が良い時間を過ごせるように!という気持ちを込めて伝える

・Buona giornata!(ボナ ジョルナータ:良い一日を!)

・Buona serata!(ボナ セラータ:良い夜を!)

・Buona notte!(ボナ ノッテ:おやすみなさい)

会話の終わりに使える挨拶言葉4選

  • Allora…(アッローラ…:じゃあ、それでは、さて)
  • Va bene(ヴァ ベネ:よーし、いいね、いい感じだね)
  • Arrivederci(アリヴェデルチ:さようなら、またね)
  • Ciao ciao(チャオ チャオ:またね、バイバイ)

イタリア人はおしゃべりな人たちが多く、街でバッタリ出会ったりして、挨拶するだけで、何分もかかります大抵の場合、会話の冒頭は次のような3部構成になっています。

挨拶①:冒頭(おはよう、こんにちは、こんばんは)

挨拶②:相手のコンディションを尋ねて答える(元気?/元気だよetc)

挨拶③:ちょっとした世間話(天気のこと、最近のできごとなど)

ここまでが常識的に当たり前に展開されます。もちろん挨拶③のちょっとした世間話は、大抵少し膨らむので、そのやり取りで数分過ぎます。

話が一区切りしたところで、日本語の「それでは」的に使えるイタリア語が、”Allora(アッローラ:じゃあ)”。会話を終わらせるために使うAlloraに続くフレーズは、大抵この3つ

Allora, ci vediamo presto!(アッローラ、チ ヴェディアーモ プレスト:じゃあ、また近いうちに会おうね!)

Allora, ci sentiamo!(アッローラ、チ センティアーモ:じゃあ、連絡取ろうね!)

Allora, ci aggiorniamo!(アッローラ、チ アッジョル二アーモ:じゃあ、連絡取ろうね!)

Ci sentiamoは一般的な「連絡取ろうね。直近で具体的に連絡を取ることがあってもなくても使えます。Ci aggiorniamoは、何かについて具体的に話してる途中で、今は一度中断しなくちゃいけない、だからあとで(電話とか携帯のコミュニケーションアプリなどで)この話の続きをしようね、という意味の「連絡取ろうね」という場合に使います。後者の場合も、Ci sentiamoと言ってもOKですが、具体的なネタが無い時にAggiorniamoと言うと、え?何を?と確認されるかもしれません。

Allora, ci saltiamo.(アッローラ、チ サルティアーモ:じゃあ、挨拶しようか?

「じゃあ、(そろそろ行こうかな)お別れの挨拶をしましょうか?」と言う意味です。

どの場合も頭に、Va bene.(ヴァ ベーネ:いいね/いい感じ)を一言Alloraの前に付けてあげるのがオススメです。

Va bene. Allora ci sentiamo!(ヴァ ベーネ.アッローラ チ センティアーモ)は、「よーし、じゃあ、また連絡しようか! 」というニュアンスです。ちょっと柔らかく、その場を区切る感じ、伝わりますか?

Ciao ciao(チャオ チャオ:またね、バイバイ)は、会話の冒頭の挨拶のCiao(チャオ:やあ、ヤッホ!、こんにちは)と同様に、基本的には親しい間柄で使うカジュアルな言葉です。お店などフォーマルな言葉遣いをする場は、Arrivederci(アリヴェデルチ:さようなら)を使います。日本でもお店やテーマパークなどの出口に「またのお越しをお待ちしております」と書いてあることありますよね。イタリアでも同じように「Arrivederci:さようなら(また会いましょうね)」と書いてあるので、目にする機会があるかもしれません!

イタリア語の会話の終わりに使える挨拶言葉のまとめ

会話が区切れた時会話を締めに導く言葉はこの3つ

  • Allora…(アッローラ…:じゃあ、それでは、さて)
  • Va bene(ヴァ ベネ:よーし、いいね、いい感じだね)

*Va bene. Allora…とコンビネーションで使うこともできる

Alloraに繋げる主な4フレーズ

Allora, ci vediamo presto!(アッローラ、チ ヴェディアーモ プレスト:じゃあ、また近いうちに会おうね!)

Allora, ci sentiamo!(アッローラ、チ センティアーモ:じゃあ、連絡取ろうね!)

Allora, ci aggiorniamo!(アッローラ、チ アッジョル二アーモ:じゃあ、連絡取ろうね!)

Allora, ci saltiamo.(アッローラ、チ サルティアーモ:じゃあ、挨拶しようか?

フォーマル&カジュアルなお別れの言葉

フォーマル

  • Arrivederci(アリヴェデルチ:さようなら、またね)

カジュアル

  • Ciao ciao(チャオ チャオ:またね、バイバイ)

 

イタリア人との会話の始まりと終わりは「Ciao:チャオ」

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イタリア語のCiao(チャオ)は、こんにちはの意味もさようならの意味もあるんですね!Ciaoで始まりCiaoで終わる!これがイタリア人の会話です。

会話が終わって別れ際、電話の切り際も、チャオを連発しています。

Va bene. Allora ci vediamo presto! Ciao! (ヴァ ベネ. アッローラ チ ヴェディアモ プレスト!チャオ!)

Ok. ciao!(オーケー. チャオ!)

Ciao ciao! (チャオ チャオ!)

Cia~o!(チャーオ)

何回もお互いにチャオチャオ言ってます!笑

イタリア語の挨拶を学ぶには、聞いて、読んで、口にする!

さて、イタリア語の挨拶の基本は、いかがだったでしょうか?

イタリア語の挨拶は、バリエーションがあって楽しいですよね!バリエーションがある分、覚えるのはちょっと大変ですが、何度も読んで、口に出して練習してみてくださいね。

Ayettaのイタリア語学習ワンポイントアドバイス!

挨拶言葉を覚える段階で、イタリア語で書けるようになる練習はまだ必要ないと思います!まずは聞いたり、読んだり、次に口に出して練習してみる!特に会話の練習には、聞く、読む、口にするの繰り返しでいいです!イタリア語は音とリズムで覚える癖をつけるのがオススメです!)

イタリア語は日本語よりも音の抑揚やリズムが特徴的な言葉です。イタリア語の挨拶はテンション高めに、陽気なイタリア人を演じるくらいでちょうどいいです!歌を覚えるように、リズムにのって口ずさんで覚えてくださいね。

 

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